ホテルアンビエント蓼科滞在記（グルメ編）

2007/07/28 - 2007/08/02

ホテルアンビエント蓼科・アネックス棟の客室はキッチン付きなので、私は部屋で料理をして食事を済ますことが多い。しかし、今回は友人夫妻と一緒だったのでメンバー用の１泊２食エンジョイプラン（１人、9900円、税込・サ別）を利用した。おかげで連日グルメに興じ、私としては珍しく料理の写真も撮ってみた。

エリア 白樺湖・蓼科・車山(長野)

フランス料理レストラン「ル・プラトー（写真）」。ここは昼食、喫茶も営業しているので宿泊者でなくても気楽に利用できる。

夏の「フラワーガーデンテラス（写真）」は最高である。いつでも涼しい風が女神湖から吹いてくる。

私はよくここで昼食をとる。和洋のランチメニューがあり、本格的なコース料理も味わえる。

チェックインした日の昼、私はざるそば（写真:735円、税込・サ別)を注文。そばの風味が都会より強くうまい。二八そばか？

妻はざるうどん（写真：735円、税込・サ別）を注文。ごく普通の味である。両者を較べれば「ざるそば」の勝ち！

ここのランチメニューの中で、私が一番好きなのが「天丼（写真：1260円、税込・サ別）」である。日本料理店「花いずみ」の揚げたての天ぷらが味わえる。

フラワーガーデンテラスの透明なガラス戸の外側にテラス席（写真）がある。ここに座ると女神湖はすぐ前である。

食後のコーヒー・紅茶（写真）はこのテラス席で頂く。美しい女神湖を眺めながら妻と、また友人夫妻ととりとめのないお喋りをする。

ある日の昼食、私はガーデンテラスで「チキンカレー（写真：1260円、税込・サ別）を注文した。適度に辛くてうまい。

食後のコーヒー（写真）は必需品。少し寒くなってきたのでレストラン内に移動して、コーヒーをゆっくり味わう。

テラス席に綺麗な花（写真）が植えられている。時々、蝶々が飛んできて目を楽しませてくれる。

フラワーガーデンテラスの夕食（写真）のはじまり。夕暮れの女神湖を眺めながらロマンティックなディナータイムが楽しめる。

いつもお世話になっている「ル・プラトー」のウエイター、市丸さん（写真）。若手スタッフの中心として活躍している。ソムリエの臼田さんからもよく料理の説明を聞く。リゾートホテルに顔見知りのスタッフがいるというのは嬉しいものである。

本日の料理は5250円の「ル・ラック」コース。１泊２食付エンジョイプラン（9900円、税込・サ別、メンバー料金）に含まれている。

オードブル（写真）：スモークサーモンと有機野菜のサラダ、バジルの香り

本日のスープ（写真）

魚料理（写真）：はまちのソテー、焦がしバターとバルサミコのソース

本日のグラニテ（写真）

肉料理（写真）：八ヶ岳高原地鶏のソテーマスタード風味

パン２種類（写真）、暖かくて美味しい。お代わりをもらう。

デザート（写真）：チーズとレモンの軽いムース、フランボワーズのスープ仕立て

有機栽培の珈琲・紅茶（写真）

日本料理「花いずみ」入り口（写真）。二日めの夜はここで会席料理を楽しむ。

5250円の女神会席（写真）。１泊２食付きエンジョイプランに含まれている。写真を撮るのを忘れてつい食べてしまった。

朝食はバイキング（写真）。

和食メニュー、洋食メニューそれぞれ取りそろえてある。（写真）

朝食バイキングとしては普通の内容であるが、「橘自然農園」で栽培された有機野菜コーナー（写真）が目をひく。

私の朝食メニュー（写真）。健康のために少量多品種を心がける。

私の朝食メニュー（写真）。朝はパンとコーヒーがないと落ち着かない。

廊下に飾ってある花の芸術品（写真）を鑑賞しながら部屋にもどる。今回は５泊中４泊も２食付きプランにしたのでグルメ三昧になってしまった。

私の公式ページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に他の旅行記あり。

http://www.e-funahashi.jp/