【海外7】2004春　オウル、ラヌアへの一人旅

2004/04/12 - 2004/04/19

2004年4月まだ春浅い頃、友人に会いにオウル、ラヌアへいった。このときは6月に友人が日本に来る予定なので、そのときにお願いしたいこともあり、急遽いくことにした。私はまさかブログを作ることなどないと思い、従来は「写真不精」である。この際もほとんど写真をとらなかった。このときはアイスホッケーチームOulun　Karpatが優勝し、町中が大騒ぎであったのにデジタル写真はどこかに散逸させてしまった。しかし旅行した記録ぐらいは残しておきたく、ブログを立てることにした。
　4/12　KLMオランダ航空からフィンランド航空に乗り換え115にオウル着。雪の降る中をタクシーで旧ラマダホテルに。4/13　友人と会い、オウルを案内してもらう。昼食はPannu,夕食はIstanbulで。夜Oulunkarpatの優勝記念集会。黄色を主体としたチームでまるで阪神タイガースのようであった。周辺人口がせいぜい20万人なのにKauppatoriに2万人があつまったようだ。
4/14　昼過ぎに友人のお兄さんにRanuaから迎えに来てもらい、車に乗せてもらう。お兄さんはシャイ(フィンランド語でUjoという）で私がフィンランド語を話せるにもかかわらず、3時間の間ほとんど話さず。「ヨー」（フィンランド語ではい）というのみ。
4/14-4/16　いつものPohjaslahtiですごす。5食ともお母さんの手料理を食べた。フィンランド風ミートローフ（Lihamureke）と彼リア風シチュー（Karelianpaisti)は最高！
4/16　お父さんの車でオウルに送ってもらう。Pikisaariのレストランで食事。Sokeri-Jussin Kievariという名前のレストラン．フィンランドの田舎料理でおいしかった．
さらにPikisaariを散策。オウルの同じホテルに宿泊。4/17午前中オウルのTietomaaを見てから、午後のFinnairでヘルシンキへ。空港のそばのRamada　Airport泊。Junboに食事に行く。4/18朝7時の飛行機でAmsterdamへ。飛行機の待ち時間が6時間あったのでDen Haagへ。6時間の待ち時間のあいだで、ICにのってDen Haagへ。市電に乗ってMadurodamとMauritshuisを観てきた。あまり忙しい見学にもならず、十分時間があった。スキポール空港で待ち合わせの時間に最適の見学先である。また季節柄お花畑が美しかった。KLMで日本に帰ってきた。
本当に一人旅の際の写真を散逸してしまったのは残念である。

エリア ラップランド(フィンランド)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: KLMオランダ航空

春先のOulu大聖堂

春先のPohjaslahti　一人旅なのでスキーとスノーモービル、サウナ三昧。このとき初めて歩くスキー（アルペンは2級）をやって約20ｋｍあるいた。

お父さんの書斎　ここでフィンランド語の俳句を書く。今ラヌアの教会の歴史を書いている。ラヌアは19世紀にはフィンランドとラップランドの境目であり、文化的にはフィンランドの最北部であった。

日本語のパンフレットをラヌア村は作成した。（青森県岩崎村との姉妹都市になったとき）現在は絶版。そこにのったお父さんのシモやルビ号という船（Jarviはフィンランド語で湖のこと）

同じくパンフレットから私たちの泊まるコテージがのっている。

OuluのPikisaari
洗練されたカラフルな家が並ぶ高級住宅地。スウェーデンの影響を受ける。オウルも400周年を迎えた。フィンランドでは古い都市だ。