2007/07/31 - 2007/07/31
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BO/Mさん
ハノイでは、時として豪雨となる。
凄まじい、正にバケツをひっくり返した様な、と言う表現がピッタリ当てはまる状況になる場合も少なく無い。
ある日、夕食を取ろうと(僕は全て外食)外に出ると、豪雨。
でも空腹は我慢できない。
で、何とかタクシーを見つけようと思ったが、これじゃ無理。
そんな画像。
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この日は、夕方から長い豪雨となった。 既に何日の事か忘れたが、7月中旬のある日だった。
数日間、スコールが夕方から一時間程度続いていたが、この日の雨はいつもと異なり、振り続けるし、それに雨量も大変多かった。
好い加減、夜も遅くなり確か21時になろうとしていたので、そろそろ料理屋も閉まってしまう。(ハノイの日本料理屋は22:00にはラスト・オーダー、早い店では、21:30にラスト・オーダーとなる) -
外に出てみると、まだ降り続ける雨。
それも半端な雨量ではない。 ランハ通りをフォーチュナホテル方面に歩いて行くと、丁度、そのフォーチュナホテルと向かいのオアシスホテル前が、大きな水溜りになっている。
最初は大した深さではなかったが、徐々に水量が増して行き、しまいには膝高(歩いている人が居た)にまで達した。
車は、立ち往生だ。 -
水位がこれ以上上がる事も無かろう、と歩道(ここは冠水している部分としていない部分があったので、冠水していない部分で見物)に陣取り、様子を撮影してみた。 せっかちなハノイ人ドライバーは、もはや河と化した道を無理して先へ急ごうとしていた。
セダンだと、フロントグリルのボンネットあたりまで水がガバガバと来てしまい、吸気から水が入るのではと危ぶまれたが、案の定、数台は、途中でエンコしてしまい、その後はセル音も虚しく息を吹き返さなかった。 多分、エンジンに水が入ってしまったんだと思う。 -
水は全然引く気配が無く、雨足も小さくなってゆかない。 困ったものだ。 腹も減った。 見ていると、バイクは中央分離帯の緑地が冠水していなかったので、そこへ乗り上げて先に進もうとする。 しかし、ぬかるみとなっている為、バイクのタイヤはスピンしてしまい、なかなか進めない。 そこへ、片脚を中央分離帯に押し上げて突進してくる車もあり、正にパニック状態と化している。
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排水が悪いのか、雨量が多すぎるのか、双方が相まっての状態とは思うが、どうもこのフォーチュナ、オアシス前は雨天は鬼門らしい。
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こう言う時に実力を発揮するのは、大型車両。 公共バスや大型トラックは、50cmも深さの有る河と化した道を、クラクションを派手に鳴らして、他の立ち往生中の車を蹴散らす様にして通り過ぎて行く。
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こんな雨の日は、本来じっと自宅に篭っていたいのだが、空腹には勝てず、雨乞いならぬ、雨止みを乞う。
大型車両は「波」を立てて通り過ぎ、小型車は立ち往生している。 バイクはきびすを返して別な道を選ぶ者が増えてきた。 高級車もしかり、この河で財産価値を減らしたくは無い、メルセデスのドライバーはUターンして、道を逆走し、別なルートへと向かった。 -
河は、なかなか引かず、途中から僕はタクシーをつかまえて、とりあえず車の中に入った。
だが、暫くは一向に雨足もおさまらず、水位も下がってゆかなかった。 この「河」を通る人は、膝高まで水に浸かっている。 小型車だと、ドア下部より水面が上になりそうだ。 床面にあけたドレーンから水が逆流してくるだろう。 -
漸く雨足がおさまり、水位はくるぶし程度まで下がった。 さあ、出発だ。 これで食事がとれる。
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