2007/07/01 - 2007/07/01
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フーテンの若さんさん
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久しぶりにわざわざ赴いてよかったと思える場所に出会った。「アドリア海の真珠」と呼ばれるドブロクニク(地名を「ドブロク酒」と呼んで、グデングデンの親父を勝手に想像してしまうのだが、実際にそんな酔いどれ親父は街を歩いていなかった)。
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ドブロクニクの旧市街は四方を城壁に取り囲まれている。その城壁に上がって、遊歩道を歩き、外にあるアドリア海と内にあるオレンジ色の瓦屋根をした家々を眺めていくのが観光客の定番ルートらしい。
僕が面白がったのは、そこに住む人々の生活がまるごと垣間見られる点だ。
城壁は高台になっているので、家の中が丸見えなのだ。住人たちは見られていることを気にせず、普段どおりの生活をしているように見える。まるで他人の生活を覗き見しているようで、僕は開いた窓の奥ばかりを追ってずっと眺めていた。 -
たくさんの洗濯物を取り込もうと必死なオバサン。あれだけの量ということは家族はいったい何人いるのだろうか。路上にいる子猫に魚をあげて、嬉しそうにその姿を上から眺めるベランダにいるお爺さん。その獲物を耽々と狙おうと親猫たちが遠巻きに迫っている。アイロンを掛けているお姉さん。相当暑いのだろう、上半身ブラジャー一枚だ。タバコをしながらの作業で、灰が落ちないか気にかかってしまう。学校帰りにサッカーをする少年たち。
一番小さな子だけボールが回ってこない。クロアチアにもやっぱりイジメはあるのだろうか。みんな仲良くね。瓦礫の庭で仲良さげにビールを呑み合う中年男性二人。内戦前からああしてずっと呑んでいたのだろうか。平和になって本当によかったよ。たぶんそう語り合っているに違いない。 -
まるでドラマや映画を見るように次々と展開される市井の人たちの風景。いや、これは作り物なんかではない、本物の日常そのままなのだ。
ふと遠くの窓隅に何か置いてあるのが見えた。肉眼ではよくわからない。カメラのズームで追ってみると、小人の人形であった。ぷふふ。こういうセンスも面白い。街並みはおとぎの国のようであるから、期待を裏切らぬようにと誰かが人形を置いたのかもしれない。
彼らのありのままの姿は、いつまで見ていても飽きることがない。飾らないその生活(とちょっとしたギャグ)をこれからもずっと続けてくださいな(そのうち「ドブロク酒」親父も本当に登場するかもしれないなー)。
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