北九州旅行記（門司・小倉編）

2007/07/20 - 2007/07/21

ANAの超割を浸かって週末北九州へ旅してきました。今回の目的は、ANAと共同運航になったスターフライヤーで北九州空港へ行くこと。そして、JR九州自慢の観光特急「ゆふいんの森」に乗ることです。まずは、前半の北九州編から

エリア 門司・関門海峡(福岡)

• 交通手段: ANAグループ

今回初めてのスターフライヤー黒の機体のエアバスA320は確かにセンスがあります。座席のピッチもほかの比べてこぶし２個分くらい広いです。UAのエコノミープラスよりも広いと思います。しかもシートにはモニターがついています。これならバンコクくらいまでなら国際線でも大丈夫でしょう。飲み物はコーヒーをオーダー、コーヒーと一緒にビターチョコレートがいいっすね。気に入りました。

羽田から１時間２０分ほどで北九州空港に到着です。

北九州空港の観光案内所にはメーテル様が

北九州空港から門司レトロ桟橋にやってきました。関門トンネルが完成するまでは、九州の玄関口だった街です。

門司は「焼きカレー」の発祥の地だそうです。っていうかここ以外に「焼きカレー」なんぞは知りませんでしたが。グラタンやドリアの深い皿にご飯をもって、カレーをかけます。それにチーズと卵を落としてオーブンで焼いたものです。感想としては、カレーも辛さがチーズや卵で融和されて、まろやかになります。がパンチの効いたカレーが好きな人はだめかも。

関門海峡です。この先は本州の下関です。

旧大阪商船のビルです。このビルの２階はハートカクテルのわたせせいぞうさんのギャラリーがあります。ハートカクテル世代の自分としては、懐かしい感じです。門司港をバックにしたわたせ氏の絵もあり、個人的にはお勧めです。

門司港駅に隣接して、「九州鉄道博物館」があります。これと似たような施設が群馬県の横川にもありますが、どちらも子供対象なのかって印象です。

つい最近まで現役だった特急の車両も展示されています。昔は上野から新潟まで走っていた特急「とき」もこの型だったと思います。

門司港駅です。国の重要文化財の指定を受けているそうです。

みどりの窓口もこんな感じです。

門司港から小倉へ向かうことにします。

小倉城です。

小倉は「焼きうどん」発祥の地だそうです。こちらはメジャーですよね。味はこれといって特別に旨いものでもまずいものでもなく、個人的には焼きそばのほうが好きです。

この日は博多に泊まって、「モツ鍋」を食べました。これは旨いです。