大同・平遥世界遺産の旅その3

2007/06 - 2007/06

6/23　ＡＭ太原→平遥（バス・幹線道路修理中の為2ｈ）
　　　ＰＭ王家大院

エリア 中国

平遥では客桟と呼ばれる古民家を改造した
民宿に泊まりました。

一得客桟（19世紀半ばに建造）
http://www.yide-hotel.com/
一泊380元

古民家を改造したホテルは旧市街内に
沢山ありますが、
殆どが地元の人が経営しているそうです。

麗江は投資として華南のお金持ち
（香港、マカオ人）がオーナーだったりして
洗練されている宿もありますが、
こちらは北方。まだまだな感じがしました。

部屋の中はオールドスタイルの家具でした。

ホテルの人の態度もよく、清潔で、
感じのいいホテルでしたが、
レストランは外国人が多い割には
洋食がイマイチでした。
値段も観光地価格で高い！

小回りの利く三輪車に乗りました。

これから郊外の王家大院に行きます。

王家大院は明代に商人・お役人を輩出して
栄えた王一族のお屋敷。

そのスケールは一つの村に匹敵します。

お屋敷の所々に装飾品があり、
一つ一つに意味があります。

これは魚の彫刻ですが、
魚と余という字は発音が同じなので、
“裕福である”とか“余りある”
というおめでたい意味を象徴しています。