山陰・山陽ぶらり鉄道たび１（山口編・前半）

2006/09/10 - 2006/09/10

先日の九州横断鉄道の旅・その３（福岡編）の続編。
門司から関門トンネルをくぐり、山口県に突入しました。

本日の経路は・・・
門司→（山陽本線）→下関→（山陽本線）→厚狭→（美祢線）→長門湯本

山口県を西から東へ、南から北へとジグザグに移動してみました。

エリア 長門市・長門湯本温泉(山口)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車 ANAグループ JR特急 JRローカル

門司港駅から門司駅に向かい、そこから下関行きの普通列車に乗り換えです。新幹線、国道ともに関門トンネルを利用したことは有ったのですが、在来線は初めて。ちなみに高速道路の関門橋は利用済みなので、これでグランドスラムと言ったところでしょうか？

関門トンネルをくぐって、本州到着です。

下関から九州の地名の行き先が入った電車が出発していて、なんとなく不思議な感じ。

下関からは、岩国行きの各駅停車に乗り継ぎ、厚狭駅に向かいます。

電車に揺られること、約３０分。
美祢線への乗換駅「厚狭」に到着です。

ここまで、朝から何も食べずに電車に乗ったり街をぶらぶらしていました。そのせいで、空腹のあまりふらふらです。

乗り換えの列車が来るまで時間が有ったので、食事をしようと思い駅前を探索してみました。

新幹線が停まる駅なので、何か有ると思ったのが大間違い。残念ながら徒歩圏内に食事が出来るお店は発見出来ず。喫茶店なら有るだろうと思い、メニューはナポリタンと決めていただけに、かなり残念。
（地元の方、ごめんなさい）

慣れないローカル線の旅、ご飯は食べられる時に食べておかないと、大変な事になる事を思い知りました。

結局、駅の立ち食いそばを食べました。

長門市行きの普通列車がきました。

ここから本日の宿がある「長門湯本」に向かいます。

ディーゼル車に揺られること約1時間。
目的地の長門湯本に到着です。

この時点で、列車から降りても体が揺れていました。

温泉地の駅でも駅員さんのいない無人駅でした。

宿には直接向かわずに、駅から温泉街に歩いてみました。

適当に歩いていると、定食屋さんを発見！

食欲が爆発してしまい、吸い寄せられるようにお店に入ってしまいました。

今夜の晩ご飯は生ビールと、このてんぷら定食です。

１時間前に厚狭駅でそばを食べたのに、あっという間に平らげてしまいました。こんな事してるから、お腹の周りがプヨプヨしてくるんですよね・・・。

今日のお宿の「山村別館」です。

こちらの温泉旅館、なんと洋室もあって格安で宿泊できました。

残念ながら私はこちらに仕事で来る事は無いのでビジネス利用は無いと思いますが、こちら方面に出張で来られるビジネスマンの方にお勧めです。

食事は付いていませんが、大きな温泉大浴場つき。
おまけに、一人で泊まっても、玄関にある「歓迎」の立て看板にしっかり名前も書いてくれます。

仕事でもちょっとした旅行気分を味わえるのでは？？