2007/07/13 - 2007/07/13
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Huskyjazzさん
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観光地へ行って意外に高いと思うのは美術館や博物館の入館料だったりする。(ただの貧乏性か?)まぁ、恐れおおくもメトロポリタン美術館だったりすると「それくらいしても仕方ないか」の価値を認めざるを得ないけれども。
ミネアポリスやセントポールには結構ただで見学したりツアーしたりできるものがあるので、「今日は一銭も使いません」と決めたら、市役所なんかはいかがでしょう。
お役所なんか何があるんや、と言わずに。まずは1900年初期に建ったミネアポリス市役所。ミネアポリス市は2008年市政150周年を迎えることもあって、2代目のこの市役所も歴史的な建物。お城のような時計塔がある石造りの建物は、中も回廊の続く吹き抜けのロビーにステンドグラス、中央には巨大な大理石の彫刻「ファーザー・オブ・ウォーター」が寝そべっている。
彫像は水の神で、「父なる河」と呼ばれるミシシッピ河によって繁栄したミネアポリスを象徴する。彼の足の親指に触ると良い事があると言われている。(水虫になりませんよ。)
案内所を兼ねたセキュリティデスクに「セウフガイドツアー」のパンフレットがあるので、これを見ながら歩き回ってみたい。一階にはミネアポリス市警本部が同居している。推理小説の好きな人はご存知かも知れないけれど、地元出身の作家ジョン・サンドフォードによるミネアポリス市警の警部ルーカス・ダベンポートのシリーズが日本でも翻訳されている。ここが舞台です。(でも彼のストーリーはサイコキラーとか結構危ないので、街のイメージは悪いかな。)
昔は裁判所や留置所もあったので、今も幽霊の噂が絶えない。ハロウィンには特別にゴーストツアーもやっている。お茶目な市役所である。
次は州都セントポール。ここの市役所も歴史的な建物。一見白っぽいシンプルな建物だけど、インテリアにはアールデコ様式のデザインが見られ、エレベーターの浮き彫り等も美しい。でも目玉はやっぱりロビー奥にある平和の象徴、アメリカン・インディアンの酋長を型どった巨大な御影石の彫刻。壮大で美しく、ここにだけ静けさが漂っている。見上げると微かに差し込む光に厳かに照らされていて、ただ見つめてしまう。
この市役所にも幽霊話があって、アメリカでも有名なのかナショナルテレビにまで紹介されているほど。昔の市役所では刑の執行などが行なわれていたり、獄死する人もあったためだという。
双方の市役所は余程の事が無い限り自由に立ち入りでき、見学できるので、ぜひ立ち寄ってみて欲しい。
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