1994/12/17 - 1994/12/27
3104位(同エリア3640件中)
酔生夢死さん
ハネムーンをオーストラリアに決めたのは、妻。学生時代に友人と行った想い出がよほど良かったらしい。小生も、定番のゴールドコースト、ブリスベン、シドニー、そしてパースと比較的気に入っていたので、即豪州にGOとなった。しかし、同じ場所には二人とも行きたくないとの思いから、離島にした。ハミルトン島。グレートバリアリーフに浮かぶカワイイ島。実は、ヘイマン島に行きたかったのだけど、そこでは挙式ができない(海外挙式が主な目的だった)ので、ハミルトン島にした。
まずは往路の関空で躓いた。最初の到着地ブリスベン空港でスタッフのストライキが発生し、飛べないとのフロントのアナウンス。どうなることかと心配していること1時間。成田からの直行便に変更しますとの連絡。急遽、まずは関空から成田へ。そしてトランジットがなんと4時間。まあ、12月の時期で、その間年賀状書きに勤しめたのは不幸中の幸いか。
ハミルトン島は、空と海がどこまでも青く、砂もとてもやさしい手触り。泊まったホテルのベランダには、朝、かもめが遊びに訪れてくれるという最高の雰囲気。
そして、挙式。日本から持参しようと考えていたウェディングドレス。直前になって、やはり荷物になるからと現地で借りることにしたのが次の間違い。サイズがない。あれほど出発前に念を押していたのに。せっかくの晴れの舞台にだぶだぶのウェディングドレスは着たくないとゴネる妻。ホテルの方にお願いして、針と糸でサイズダウンをして、急場しのぎのドレスに仕立てる。
新婦は、ホテルから教会までは、新郎が乗ったリムジンが出迎えることになっていたので、一足先に小生は教会へ。30分後、再び新婦を迎えにホテルへ。いよいよ挙式。ここでまたトラブル。妻が感極まってか、泣きはじめたばかりに、式はしばしお休み。化粧直しをしたり、ドレスを確かめたり。結局、通常の倍ほどの2時間以上もかかってしまった。
次に、トラブルが起きたのは、最後の宿泊地シドニー。お互い何度か訪れているので、別の場所をと考えたが、ハミルトン島からは直接日本に帰ることができないこともあり、ショッピングをしたいという妻の希望を叶える意味で、シドニーに決定。明日帰国という夜。おしゃれをして、シドニータワー最上階のレストランを予約した。1周2時間でフレンチのフルコースを頂くメニュー。しかし、そのレストランに行く直前に、ホテルの最上階にある温水プールで思いっきり遊んだのが諸悪の根源。すっかりのぼせたみたいで、部屋の洗面所で髭を剃る際に、ちょっと手を滑らせ、血が吹き出る。血が止まらない。予約の時間が迫る。血は止まるどころか、ますますあふれ出る。時間がない。しかたがないので、バンドエイドで傷口を塞いで、いざハネムーン最後の夜を飾る展望レストランへ。でも、レストランでも血は止まる気配がない。前菜、スープと料理は規則正しく運ばれてくるが、止まらない血のことが気がかりで、食事にそして会話に集中できない。たまらず、「すみません。血が止まらないです。大きなバンドエイドないですか。」とウエイターに尋ねる。「バンドエイドはないですが、ハンドタオルに氷を湿らせて持ってきます。」とやさしい言葉。氷入りのハンドタオルを傷口に押し当てるも、血は一向に止まらない。向かいの妻を見ると、食事と窓からの夜景にうっとり。小生のことは忘れているかのよう。それでも、時折「大丈夫?」とは聞いてくれるが・・・。仕方なく、「せっかくだけど、血が止まらないので、料理はこの辺にして、帰ってもいい?」と妻に告白すると、「それほど大変なの?」とやっと事の重大さに気づいたようす。ウエイターに料理を止めてもらい、チェックをお願いした。「コース料理ですが、サーブしました料理までの代金で結構です。」と言われる。何とヤサシイ!でも、止まらない血の方が心配で、そそくさとレストランを後にした。
ホテルまでの道を歩くうちに、血は自然と止まっていたのには、驚いた。やはり、レストランが異常に熱かったせいかも知れない。
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