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 自分は温泉のプロでもマニアでもないので泉質はよくわからない。ただ、自分が勝手に決めている「風呂上りすぐに眠くなること」をいいお湯のバロメーターとするならば、ここのお湯で眠くはならなかった。<br /> それでも全く不満のないところが道後の特徴であると思う。自分が温泉目的でここへ来たのではないように、色々と付加価値がつきまくっている道後温泉はもはや温泉場を超越した観光地なのだ。たぶん。<br />

道後:温泉を超越した温泉

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2006/08 - 2006/08

1086位(同エリア1403件中)

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shiki

shikiさん

 自分は温泉のプロでもマニアでもないので泉質はよくわからない。ただ、自分が勝手に決めている「風呂上りすぐに眠くなること」をいいお湯のバロメーターとするならば、ここのお湯で眠くはならなかった。
 それでも全く不満のないところが道後の特徴であると思う。自分が温泉目的でここへ来たのではないように、色々と付加価値がつきまくっている道後温泉はもはや温泉場を超越した観光地なのだ。たぶん。

  •  スタートの松山駅。四国の県庁所在地駅ではやっぱり高知がずば抜けてみすぼらしい。<br /> 駅近くの安宿に荷物を置いてから、隙あらば歩こうとするいつもの習性が顔を出し、松山駅から道後温泉までは徒歩。そして地図を一瞥するだけでよく確認しない癖も出て、距離と時間の見積りを大きく誤る。<br /> 結局、色々寄り道して2時間以上かかっただろうか。ただ初めて訪れる街だったので、お散歩にはちょうどいい時間だった。

     スタートの松山駅。四国の県庁所在地駅ではやっぱり高知がずば抜けてみすぼらしい。
     駅近くの安宿に荷物を置いてから、隙あらば歩こうとするいつもの習性が顔を出し、松山駅から道後温泉までは徒歩。そして地図を一瞥するだけでよく確認しない癖も出て、距離と時間の見積りを大きく誤る。
     結局、色々寄り道して2時間以上かかっただろうか。ただ初めて訪れる街だったので、お散歩にはちょうどいい時間だった。

  •  道後温泉行きの路面電車の後をつけながら温泉を目指す。写真は道中の県庁舎のひとつ。「地方豪族」という言葉が頭に浮かぶ。

     道後温泉行きの路面電車の後をつけながら温泉を目指す。写真は道中の県庁舎のひとつ。「地方豪族」という言葉が頭に浮かぶ。

  •  旅情あふれる道後温泉駅周辺。<br /> 駅前にはカラクリ時計のそばに足湯もある。

     旅情あふれる道後温泉駅周辺。
     駅前にはカラクリ時計のそばに足湯もある。

  •  4段階で上から3番目のコース、風呂と休憩所が利用可能で800円のチケットを購入。 <br /> 広い脱衣所には、ロッカーがざっと見積もっても70から80ほどあったので、風呂はさぞかし大きいのだろうと思いながら入ってみると洗い場の数は13。同じような風呂場がもう一つあったはずだが、それでも数が全然合わない。<br /> もしこれが満員だったら一体ボクたちに何をせいというのでしょうか、全裸で。

     4段階で上から3番目のコース、風呂と休憩所が利用可能で800円のチケットを購入。
     広い脱衣所には、ロッカーがざっと見積もっても70から80ほどあったので、風呂はさぞかし大きいのだろうと思いながら入ってみると洗い場の数は13。同じような風呂場がもう一つあったはずだが、それでも数が全然合わない。
     もしこれが満員だったら一体ボクたちに何をせいというのでしょうか、全裸で。

  •  休憩所は二階にあり、和風オープンテラス(表現力貧困)のようになっていて、外から吹き込む風が肌をなでてとても心地よい。 <br /> そして外に目を遣ると、眼前に広がるは「道後ビール」の文字とビールの写真を掲げた大きな看板。 <br /> 実に汚いやり口である。 <br /><br /> 自分は決してハメられたわけではない、と自分に言い聞かせながらフラフラと麦酒館へ。「もうお食事がほとんど無くなってしまったのですが……」の店長の言葉に対して「ビールがあれば良い」という意味の科白を丁重に返して半ば強引に店内へ。店員の愛想はすばらしい。 <br /> 道後ビール3種をそれぞれグラスで1杯ずつ、それに漬物盛り合わせと合鴨のつくねを注文して一気飲み一気食い。20分ほどでさっさと出てきた。 <br /> 一番旨いと思ったのが、スタウトタイプの「マドンナビール」。麦の香りが最も濃厚で……って、その前にぬるいぞ全部! ドイツ流の醸造法を忠実に守ったのかもしれんが温度まで守らんでよい。<br /> やむなく、帰りがけに土産物屋街でよく冷えた3種類のみかんジュースを購入し、飲みながら路面電車で宿に戻った。<br /><br /> 後日談になるが、翌朝デジカメの紛失に気づき、後の行程がめちゃくちゃに。前日訪れた場所に電話をかけまくって探索した結果、この店にあることが判明。思いがけず路面電車に乗ることとなった。カメラをちゃんと保管してくれていた嬉しさと、相変わらず愛想のよい店員の対応によって、ぬるいビールも許してやることにした。やっぱり人材って大事ですね。

     休憩所は二階にあり、和風オープンテラス(表現力貧困)のようになっていて、外から吹き込む風が肌をなでてとても心地よい。
     そして外に目を遣ると、眼前に広がるは「道後ビール」の文字とビールの写真を掲げた大きな看板。
     実に汚いやり口である。

     自分は決してハメられたわけではない、と自分に言い聞かせながらフラフラと麦酒館へ。「もうお食事がほとんど無くなってしまったのですが……」の店長の言葉に対して「ビールがあれば良い」という意味の科白を丁重に返して半ば強引に店内へ。店員の愛想はすばらしい。
     道後ビール3種をそれぞれグラスで1杯ずつ、それに漬物盛り合わせと合鴨のつくねを注文して一気飲み一気食い。20分ほどでさっさと出てきた。
     一番旨いと思ったのが、スタウトタイプの「マドンナビール」。麦の香りが最も濃厚で……って、その前にぬるいぞ全部! ドイツ流の醸造法を忠実に守ったのかもしれんが温度まで守らんでよい。
     やむなく、帰りがけに土産物屋街でよく冷えた3種類のみかんジュースを購入し、飲みながら路面電車で宿に戻った。

     後日談になるが、翌朝デジカメの紛失に気づき、後の行程がめちゃくちゃに。前日訪れた場所に電話をかけまくって探索した結果、この店にあることが判明。思いがけず路面電車に乗ることとなった。カメラをちゃんと保管してくれていた嬉しさと、相変わらず愛想のよい店員の対応によって、ぬるいビールも許してやることにした。やっぱり人材って大事ですね。

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