2007/05/13 - 2007/05/13
269位(同エリア389件中)
アリヤンさん
今日はサパから最も近く、ここを訪れた人たちが、気軽にトレッキングで行く少数民族村、カットカット村を、裏から回ってサパに出る、トレッキングに挑戦します。
勿論ガイドなし。
ホテルの窓から毎日眺めている谷間は、地理的に言えば
「右に行けばカットカット村、左に行けばラオチャイ村に続く」に違いない。
今まで2回、この谷間の途中まで降りて行って、感触を確かめていた。
天気の良い日を見計らって
「カットカット村への、裏街道トレッキング」
を決行した。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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毎日眺めていた谷間に降りて、ホテルを見上げたところ。
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今朝(8時半ころ)は、山に少し雲がかかってはいるが、これでも、ここ数日のうちでは、天気の良いほうだ。
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正面右よりに見える四角いビルが、ワレワレの住むホテル。
谷間からホテルが一望できる、ということは、ホテルから谷間が一望できる、ということである。
部屋からの眺めは、サパでNo.1ではないか? -
近在の黒モン族の農民が畑にでて、朝も早よから耕している。
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牛と少年。
毎日、村から牛を連れて、この丘に来る。
ここらで、夕方まで牛に草を食ませる。
少年の日課だ。
大自然の只中で、ゆったりと過ごす「牛と少年」。
絵になるなあ〜。 -
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谷間に見えていた、段々畑の頂上部分。
だんだん近くなってきた。 -
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谷間に下りる道は「道なき道」だ。
自分で、方角と、危険でない道筋を、見極め、見極め、ボチボチと進む。 -
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段々畑や、棚田の真っ只中を抜けて行く。
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小ちゃなあしあと。
小さなワンパクが、面白がって、田んぼの中を歩いている、のが目に浮かぶ。 -
よく見ると、モミが蒔かれている。
ここらは直播きで、稲を植えるのだ。 -
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谷間に下りると、道らしい道にでた。
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村があると思われる方角から、黒モン族の女性の一群が、背負子に薪のような木を載せてやってきた。
この薪のような木々は一体なに?
パートナーの説明によると、「藍染めの原料をとる木」だろう、と言う。
後ほど、村の人々に聞いてみた。
やはり、インディゴの原料になる樹だった。
辞書をひもとけば、タデ科の植物が藍の原料になる、とあるが、その植物は草の一種だ。
でも、ここでは立派な木に見える。
黒モン族独特の原料なのか?
彼らの民族衣装は、麻生地に藍染めを施したもので、虫除け、殺菌作用があるので、重宝がられている。 -
村が見えてきた。
方角からすれば、カットカット村だ。 -
川を渡る吊り橋。
この川は、おそらく、奥にあるシンチャイ村のドン詰りで出会った川と、同じだろう。
(5月3日の「モン族の村 シンチャイ村へのトレッキング」参照
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10147502/ ) -
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イチオシ
村にあった、みごとな竹林。
ワレワレ日本人も含め、「竹の文化」圏内に生きていることを、実感。 -
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この橋を渡ったところに、小さな滝があった。
観光客で賑わい、みやげ物売り場が店を開いていた。
ここが、ガイドブックによく紹介されている、サパから一番近い、少数民族の村、カットカット村である。
ワレワレは入場料を徴収するゲートを通らずに、まさに、ウラから入ってきたのだ。 -
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イチオシ
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イチオシ
この小さな村の滝をみるために、外人観光客がモン族のガイドに連れられて、続々やってくるのを見て、
ワレワレはちょっぴり
「どんなモンジャイ!ワシラはガイドもなしで、しか
も裏廻りでここに来たぞッ」
っと鼻が高い気分だった。
(っと言うより、タダで入れたことが嬉しかっただけか?) -
ここでも黒モン族の子供は、お尻丸出し。
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イチオシ
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藍染めに使うタル。
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イチオシ
帰りは、入場料徴収ゲートをくぐって、サパに帰還。
滝のところで出店していた、赤ザオ族の女性2人と、途中で一緒になって、親しくお話が出来た。
彼女たちは、サパの北30数キロにある、ターフィン村からカットカット村まで、行商をしに来ていた。
これから、サパで少し行商をやって、サパからバスに乗ってターフィン村に帰るトカ。
手前の女性は美人で、日本人と言っても通用する顔立ちだ。
気立ても良くて、モン族のような押し売り販売はしない。
相手の信用を得てから、おもむろに「何か買うものはないですか?」と優しくアプローチをする。
途中、黒モン族の娘とも一緒になった。
ザオ族とモン族はお互いに言葉は通じていた。
(ベトナム語とは違う言語を使っていた) -
今回の無手勝流トレッキング、の地図上での動き。
出発点から、右回りでカットカット村に、左に曲がって進めば、ラオチャイ村やターヴァン村に行けることが分かった。
(ターヴァン村については5月6日の「往復28kmトレッキング ターヴァン村にザイ族を訪ねて」参照
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10160282/ )
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この旅行記へのコメント (2)
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- motogenさん 2015/12/20 14:03:57
- 今のサパは?
- サパの12話、読ませていただきました。
歩くことっていいことだと、改めて思いました。
車やバイクに乗せられて行くのでは、見ることのできないもの、触れないもの、味わえないものがあるんだな・・・と。
よくぞ歩けたものだと感心しますが、私もこんなふうにして歩いてみたい。
これは今から8年前。
今でもこんなサパでいてくれるんでしょうか。
他の皆さんの書いているサパを読むと、観光システムがすっかりできていて、
「はい、これがサパですよ。」と、行く場所、食べるもの、泊まるホテルまですっかり整えられている気がしてなりません。
そうなると私は何だか居心地が悪く、ガイドに連れられてみんな一緒にとぞろぞろと観光巡り、これは恥ずかしい。
山岳民族も、本当の山岳民族はすっかり消えていて、観光ロボットがいるような気がするんだけど・・・
北海道のアイヌが熊の置物売っているように。
みんながサパ、サパと騒ぐものだから、「私はサパには行かないぞ」と思っていましたが、アリヤンさんのを読んで、「もしかして、まだいいのかも・・」という気がしてきました。
さあ、どうしよう。
- アリヤンさん からの返信 2015/12/20 19:44:05
- RE: 今のサパは?
- motogenさん、
サパは今でもそう変わっていなと思いますヨ。
大抵の人たちは現地の旅行代理店に頼んで色々とやるので「乗せられ、連れて行かれ、たかられ」たりするのです。
ガイドなしでも歩いている人は少数ですが必ずいます。
現地の少数民族の人たちはみんな親切なので、助けてくれますよ。
他の人たちの最近の旅行記を読みますが、状況は大して変わってないように見えますが、、、、
事前研究はロンリープラネットのホームページのソーン・ツリー(Thorn Tree)を覗けば、最近行った人たち(多くは外人のバックパッカーさん)の経験情報が見れますので非常に参考になると思います。
でも全部英語ですが、、、、
まあ、行ってみる価値は大ありだと思います。
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