2000/06/06 - 2000/06/06
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4nobuさん
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朝、本とパンフレットを日本に郵送すべくポストへ、帰国時に重量超過になるのを避けるためにかっての出張時にはこの様に時々郵送していたものだ。
ポスト傍のゲーテ広場から出るバスで10kmほど郊外のブッヘンバルト強制収容所跡へ行く。途中の道は素晴らしい森の中を通る。私にはフランス・シャンポール付近のナショナル・フォレストと同じ位素敵に感じる。こんな素晴らしいところに残虐な収容所があるなんてほんとに似つかわしくない!
ドイツの政治犯、ユダヤ人の強制収容所では(ドイツ語のKonzentrationslager,英語のConcentration Campと聞いた時にはこの語のイメージとずいぶん違うのにびっくりしたが)、南のダッハウ、北のザクセンハウゼンと共に3大収容所で、そのうちでも最初にできて最大がこのブッヘンヴァルトといわれている(調べると総収容人員数では最大だが、ある本に最初と書いてるのはちょっと怪しい)。1937〜1945年に反ファシストのドイツ人、ユダヤ人、ソ連とポーランドの戦争捕虜など18カ国合計25万人が収容されその1/5の56500人が死亡した。更に戦後の支配者ソ連がここに再び特別収容所を作り7000人の反共産主義者、旧ナチ党員を死ぬまで働かせた。
収容所跡の1km手前に共同墓地と慰霊塔のある緑地があるがバスから見える慰霊塔が東ベルリンの慰霊塔、ワルシャワの記念ビルと同様にソ連センスの劣悪なデザインなので降りるのをやめて収容所跡に直行する。
収容棟は残念ながらすべて取り壊されてアウシュビッツのような残虐な跡が残されず、僅かに管理棟などが残されているのみ。しかし管理棟に展示してある資料はさすがにドイツ人の収集癖が発揮されて資料が整っている。
見学者はほとんどがドイツの小中学生で多くが手帳を持ってメモを取っている。教育目的の団体だろう。広場には20台ほどのバスが駐車していた。
帰りのバスは丁度出た後で1時間待たされるはずが、停留所の時間表を見ると市営でない他社のはるかのところからワイマールへの遠距離バスが丁度通ることが判り助かった。
午後はワイマールの市内見物。
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