コモド島、ロンボク島ギリでダイビングｰｰｰその６

2007/05/27 - 2007/06/11

今回は、ロンボク島スンギギからアイル島まで。
悪名高いサンバル港経由なので、ちょっと緊張気味。
やっぱり、怪しい＆悪い奴が多かった。取り合わないのが一番。

後述の格安チケットの一例
１．スンギギ→アイルのシャトルチケット（バン＋ボート）
　　：相場７．５万Rp→４万Rp（実際に目撃。）
２．アイル→バリのシャトルチケット（ボート＋フェリ＋バン）
　　：相場１７．５万Rp→１３万Rp
　　（パルマ社：１７．５万Rp　または　２４万Rp。
３．アイル→（エアー利用）→バリ：４０万Rp

エリア ロンボク島(インドネシア)

バンサル港までは、このCAFE迄。　ここから港までは徒歩可。

昨日、評判の悪いノミナス社で購入したシャトル・チケットは、ホテル・ピックアップ８時３０分発、バンサル港待合わせCAFE９時２５分着でした。
写真の車が、ここまで送ってくれたバン。

送迎のバンは、この看板があるCAFE迄で、時間調整のための小休憩場所となっています。　帰りも港から歩いて来て、このCAFEで待っていると、迎えのバンが着てくれます。
尚、看板の横に「LOMATA」（自分が利用の旅行社）の表示が有りますが、パルマ社もこのCAFEを、待合場所として使っています。

ギリ・アイル行のシャトル・ボートは、午前１０時発なので、ここで小休止。

戻り（アイル→バリ島）の格安チケットを往路で購入したので参考に。
ホテルからバンサル港へ向かう途中、スンギギで一人の地元の人間が乗車してきました。　そして、乗客２人から、昨日購入したバウチャーと、正式（？）なボートチケットの交換になりました。　手続き完了後、ツアーの一覧表を取り出して、「うちはコミッション無しでやっているので、格安で売ることが出来る。」との事。　あまり強引な売り込みでもないので、話を聞くと「バリ島迄、１３万Rp」という。　若干、躊躇もあったが、値段につられて購入。
結果的には、問題なくバリまで行けて◎。
同乗のオーストリア人の若者も、ロン・プラにこの会社の情報があったので、往路を利用した、と言っていました。（ロン・プラ未確認）
写真中央の女性の前に座っている人物が、本人。

スンギギにある、格安チケット屋。　でも、こんな店を見ると、余計に、購買意欲が減退します。　結果、オーライでしたが、、、。
場所は、スンギギの街中で、ホテル「インタン・ラグーナ」（海岸側）を過ぎた辺り。　アートギャラリー迄行ったら、行き過ぎです。

送迎の全て車は、このゲート手前までしか乗り入れできません。　このゲート右側が駐車場になっています。

ゲートからバンサル港までは、写真のようなチドモ（馬車、相場５０００Rp）でも行けますが、徒歩でも５分程なので、健康の為に歩きましょう。

バンサル港の様子。
個人でボートのチケットを購入する人は、中央に見える、正式なチケット・オフイスで購入すること。
アイル行のシャトルボート（２０，０００Rp)は、午前１０時と午後１６時３０分のみ。　後は定員（２０名）迄集まるのを待つパブリック・ボート（７，５００Rp)か、チャーター・ボート（１３．５万Rp)のみ。

付近に、怪しい人が多い。　「島はマラリアが流行っている」、「物々交換をしよう」、「帰りのチケットを買っておけ」、「安いボートチケットがある」。
、、、、、疲れます。

また、シャトル・ボートをチケットをパブリック・ボートにすり替えようとする人、ボート・スタッフのフリをして、荷物を勝手に運んで手数料を請求する輩。
様々です。

バンサル港から見た、ゲート方面。

ボートから見た、バンサル港の様子。　真ん中に見えるのが、チケット売り場。

港で、「ここでボートを待て。」といわれたら、騙されて、パブリック・ボートに乗る羽目に。

パブリック・ボートは、写真のように、荷物満載・定員オーバー。　　後の方には、生きたヤギも乗っていた。　アイルまでは、所要３０分弱。

向こうに見えるのが、ギリ・アイル島

島内の交通機関は、チドモ（馬車）と自転車のみ。
（レンタル自転車有り）

宿泊したバンガロー。
ファン、蚊帳、ホットシャワー（操作が難しい）、朝食付で、１２５，０００Rp。　水シャワーの部屋は８万Rp。　シャワーは塩分が入っています。島だから、仕方ないか、、、。
ダイビング・パッケージの設定も有るので、ダイバーには、便利かな。

部屋の中の様子。（既に乱れています。失礼。）
来年には、エアコン付の部屋も出来るようです。

ベランダには、ハンモックが有りリラックス出来るが、「蚊」に強くないと、、、。

のんびりとした島です。　猫も、ご覧のとおり。

ギリ・アイル島の正式なチケット売り場。　料金表（公示価格）も掲示されています。　自分が買ったバリ行チケットを見せたら、「LOMATAね。　大丈夫、乗れますよ。」との事。　一安心。
日本の某ガイドブックなどは、帰りのチケットは必ず、この売り場で買い様に、と有りますが、大丈夫です。　只、他の場合、信用できるかどうかの、見極めが必要。

その料金表。　うまく撮れなかった。

港には、このような桟橋が有りますが、各種ボートとも利用してなく、全て岸辺からのウエット・ランディングです。

港の前の、食べ物のお店。　親切です。

こっちの店の、お姉ちゃんの方が美人だった。　だが、いつも寝てばっかり。　商売には不熱心。

何処でも、サッカーが盛んですね。　でも、ボールが写っていませんね。

ギリ・アイル島は、東側の海岸の浸食がひどく、ご覧の様子。　既に浸食で、自分の土地が海中に沈んでしまったり、電信柱も何回も陸地側に建て直したよう。
地球温暖化の影響でしょうか、、、。

荷物の有る時は、これが便利。（これしかない。）
小さな島なので、ゆっくり徒歩で一周し１．５ｈ。
歩くのが嫌な人は、チドモで。（約４〜５万Rp。要、交渉。）

日没の様子。　向こうに見えるのは、隣のギリ・メノ。

ギリ３島（トラワンガン、メノ、アイル）を結ぶボートも運航されています。　２便／日。

ダイビング途中に通った、一番賑やかなトラワンガンの北側。

帰りのアイル発の定刻に出航するシャトル・ボートは、朝８時３０分発。（CAFEは９時３０分発）