2005/08/29 - 2005/09/04
57608位(同エリア59330件中)
myceさん
全都道府県制覇へ向けて3回目の旅
原付で本州を縦断し、北海道をぐるりと回りました。
トンネルで転倒したり、熊に出くわしたり...
この旅行記は7〜13日目です
7日目:弘前〜函館
8日目:函館〜洞爺湖〜池田
9日目:池田〜釧路〜知床〜網走
10日目:網走〜宗谷岬〜和寒
11日目:和寒〜札幌〜小樽
12・13日目:小樽〜舞鶴〜広島
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7日目
早起きしてすぐ近くの弘前城へ行ったが、天守閣の小ささにガッカリ。
やっぱりここは桜が咲かないと見栄えしませんね。 -
青森港から約4時間フェリーで揺られ、最後の都道府県、北海道は函館に上陸。
五稜郭へ行き、60mの旧タワーから。翌春オープンした103mの新タワーからなら奥の堀まで見えると思います。
このあと事前に調べておいた四稜郭なるものに行ってみたが、写真を撮るほどでもなかったので、
ほれ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E7%A8%9C%E9%83%AD -
金森赤レンガ倉庫
路駐しないでください... -
八幡坂
先に見える船が、国鉄の連絡船だった摩周丸 -
二十間坂
何か転がしたくなる -
ロープウェイで函館山へ。
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だんだんと暗くなり、街の灯りが少しずつ灯り始める。
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これが一番きれいかな?
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いや、これが一番だ。
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う〜ん、これも外せない。
時間の経過とともに景色が変わってゆく様子を観るのがこの夜景の楽しみ方。
良い写真を撮りたい方は早めに行って陣取りましょう(手摺がないとブレるので)。
ユースホステルにの部屋は2人部屋で、おじさんに人生や旅の話をいろいろ聞かされた。旅のレジュメを作って泊まるホテルを会社に伝えておかないといけなかったとか。 -
8日目
函館を出て5号線でオシム半島を、いや渡島半島を北上する。道路は直線で右手に海と防波堤、左手に畑、もしくは未開拓地?耕作放棄地?開けた視界に車が走っていないこともある。
洞爺湖畔から少し南へ進み、有珠山ロープウェイで有珠山の中腹へ向かう。
写真は昭和新山と左に洞爺湖
乗る前から想像はついていたのだが、ロープウェイの駅の位置から洞爺湖が見渡せないのが残念。
内地を通って東へ進む。給油のために支笏湖畔への道を往復していると、前方から来たライダーがクラクションを鳴らし、手を振ってきた。あの白いヘルメットはもしや...YHでお小遣いをくれた相部屋のおじさんだ。そのまますっ飛ばして後ろ手を振っている姿が格好良かった。
千歳から東へ山の中を走って行くのだが、この道が長い。左右を山に挟まれてから十勝平野に出るまで100km近くあったかな。町という町がなく、スケールの大きさを改めて感じた。
十勝平野に下り、晩飯を食べて池田のユースホステルへ向かう。YHで一緒だったのは男自転車2人組と、これまた自転車旅の女性が1人。北海道ではライダーが多いのだが、チャリダーも日に数回見かける。原付は基本的に無いらしく、原付(原付旅)を見たのは2人くらいだったかな。
この日はこの写真1枚です
文章長くてすみません -
9日目
池田から太平洋岸へ出て釧路の湿原へ向かう。
湿原の東側を通る道路を北上し、細岡展望台という展望台から撮影。
蛇行する釧路川の奥に広々とした湿原が...湿原だけにあまり遠くが見えなかった。
この後サルボ展望台という展望台へも行ったが、眺望が今一。まっ湿原はこんなもんだわな。
↓釧路湿原国立公園連絡協議会によるページ
http://city.hokkai.or.jp/~kkr946/ -
写真を撮ろうとしていたら近づいてきた。
↓???
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B -
標茶(しべちゃ)、弟子屈(てしかが)と読みにくい町を通り、美幌峠を上って屈斜路湖を望む。
日本最大のカルデラ湖らしい
↓ウィキペディア参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%88%E6%96%9C%E8%B7%AF%E6%B9%96 -
弟子屈まで引き返して写真の摩周湖へ。
夏は霧がかかって見えないことが多いらしく、晴れた摩周湖を見ると男性は出世が遅れる、女性は婚期が遅れるとかいわれているらしいが、そんな噂もいずれは噴火で吹っ飛ぶことだろう。
右はカムイヌプリ(神の山)
湖中の島は溶岩ドームの頂上部分が湖面上に現れたというカムイシュ島
↓ウィキペディア参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%91%A9%E5%91%A8%E6%B9%96 -
東へ進み、開陽台の展望台から根釧台地を眺める。
根釧台地には格子状防風林(先のほうに見える緑色の帯)があり、道路も一直線で走るには気持ちが良い。
↓格子状防風林のページ
http://kankou.nakashibetsu.jp/ -
知床半島の羅臼(らうす)という町の望郷台という展望台から。
霧のように見えるのは多分温泉から出る湯気。
国後島はここから30kmくらいなのだが残念ながら見えなかった。 -
知床峠を越え、オホーツク海側へ向かう途中、野生の鹿と出くわした。
日光で猿、十和田湖と根釧台地では狐、知床では鹿、と野生動物を見られたのだが、一番見てみたかった熊は姿を現さなかった。見てみたかったと言っても遠くからだけど。
というわけで冒頭の「熊に出くわしたり...」は嘘でございます。エピソードも写真もなくすみません。
知床五湖へも行ってみようと思っていたのだが、この年はちょうど知床が世界遺産に指定された年で、夏期はバスじゃないと行けないという案内があった。
近くのウトロにも泊まれそうなところが無かったので先を行く。
↓北海道雑学百貨ぷっちがいど‐知床
http://pucchi.net/hokkaido/shiretoko/ -
ウトロから数km西へ進んだところにオシンコシンの滝がある。
海から近いところにある珍しい滝
網走に着き、ビジネスホテルで少し負けてもらって泊まった。 -
10日目
早朝に出発し、国道のわき道からガタガタの道を進んでサロマ湖展望台へ到着。
湖が広すぎて構図に悩んだためか、少し斜めになってしまった。
写真の少し右に砂州の切れ目がある。
オホーツク海岸を北西へ進む。右には海、左にはだだっ広い平原という道にときどき小さな町(元漁村?)が現れる。本当に寂しいところだな〜と思うのだが、それらの町がないと私のような原付はガス欠を起こしてしまう。 -
宗谷支庁へ入るころには山というか丘陵が近くなり、風が強くなり始めた。
この辺りではほとんど木を見ることがなく、生えているのは低木か草という植生だった。
ひたすら走って終に一番来たかった宗谷岬(写真)に到着。日本最北端(択捉島を除いて)だが、沖に頭を出していた岩(島)が実際の最北端のようだ。
利尻島が見られればいいなと稚内から日本海オロロンラインという海沿いの道を走っていたのだが、あいにくの天気(晴れ気味の曇りなのだが)で見えず、風が強すぎてなかなか進めないので内地を通る40号線で南下する。
少し進んだところで北緯45度線の看板を発見。我々の多くが住む太平洋ベルト周辺(北緯34〜36度)から10度北・・・地球の直径の36分の1ほど北・・・頑張れば原付で世界一周できるかも???
南下し続け、泊まったのは和寒(わっさむ)と比布(ぴっぷ)という読みにくい町の間にある塩狩温泉YH。気づいたらこの日の走行距離は最長の550kmという法定速度内ではありえない(30km/時でも18時間20分かかる)距離になってしまった。
写真は少ないのに文章ばっかり長くてすみません -
11日目
晴れ時々雨という変な天気。
話題の旭山動物園も気になったが、一人でさっさと歩いて回るのも悲しいかなと思い寄らず。
旭川からは12号線で人口の多い地域を通って札幌へ。
写真は羊ヶ丘展望台のクラーク博士像
Boys be ambitious...はーい。
後ろに札幌ドームが見える。 -
続いて札幌時計台
がっかりかどうかは行ってみて判断して下さい。 -
フェリーが出る小樽へ
小樽運河を散策し、土産を少し買う。
このあと旭展望台という展望台へ行ったが、大して眺めが良くなかった。 -
同じところで同じ構図で撮ってみた。
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12・13日目
小樽港23時ごろ発の便で1日かけて舞鶴へ。
舞鶴から10時間くらい走って広島に帰還。
13日で4千と数百km。早起き、走り過ぎのためにあっという間に北海道を駆け抜けてしまった。もっと停まってたくさん写真を撮ったり、美唄や富良野辺りにも行くべきだったと後悔が少し残る。
とりあえず目標の全都道府県制覇は達成したが、行っていないところ、知らないところはまだまだたくさんあるし、今までの、行く、観る、撮る、に、食べる、感じる、考えるなどを加えて、もっと旅を楽しんでみようと思う。
数十年後にも、初めて走る道の新鮮さを感じたり、若い頃旅した道を再度通って当時を思い出したりすることができれば幸いである。
最後までご覧頂きありがとうございました。
―終わり―
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