アルザス地方の小さな町々

2007/05/03 - 2007/05/06

ドイツ在住の娘にいつか一緒に行こうと誘われていた、フランス・アルザス地方、フランスの中のドイツと言われているそうですが、町々には可愛らしい装飾があふれていて、まるでおとぎの世界に迷い込んだようでした。

エリア フランス

10分も歩けば、葡萄畑に突き当たってしまうような小さな町、リュクヴィル（RIQUEWIHR）。メーンストリートは観光客で賑わっていました。
このびっくりするほどあざやかなブルーの建物は娘のお勧めレストラン、5人でワインとフラムクーヘンを堪能しました。

同じレストランの外の席。
この時期、夜はまだ冷えるので、利用している人は居ませんでした。

私達はこの町に1泊しただけだったので、ホテルに泊まりましたが、1週間単位の滞在でしたら、このピンクの建物のような、アパルトマンタイプの部屋を借りるのも楽しいかも。

アーチ形の通路が素敵！

レストランの看板。
ドイツとは少し雰囲気が違うように思います。

おなかが空いてなくてもちょっと、中をのぞいてみたくなる様なレストランがいっぱい！

ここの１階はは土産物屋さん。
石畳の中からスッと出てきたような葡萄の木、元気にツルをのばしていますが、肥料とかはあげなくても良いのでしょうか？

地元のアルザスワインを売る店

何と　可愛らしい窓！

コーヒータイム！！
このアイスクリームの盛り合わせ、今までの長い人生の中で、リンガリンガ最高の大人の味の美味しいアイスでした。右は揚げたフランス風栗饅頭のような物にチョコレートと生クリームがかかっていました。こちらはあまり好みでは無かったです。

土産店は何処も同じような物ばかりが並んでいて、フランスらしい洒落た品は期待できません。

ホテルの部屋からの眺め。

殆どの建物が、木組みになっています。

コルマールの街も旧市街中心地のはカラフルな木組みの家であふれています。

コルマールの運河。

運河沿いのホテル内のレストラン。
有名なホテルなのでしょうか、前首相のシラクさんや黒柳徹子さんもここを訪れたようです。

このホテルのレストランは注文した料理が全てが美味しかった。盛り付けも洒落ていて、量もほどほど、お値段は高め。

デザートも美味し〜い！

街のレストランの看板おじさん

Murbach村の外れのこのホテルに泊まりました。

私達の部屋は白とピンクのコーディネイト

小さな村のメーンストリート、色とりどりの壁色の家が連なります。

コウノトリの姿を良く見かけました。

一軒の家ですが、雨戸の色は一つずつ変えて有ります。

1cmの車間、これ凄いテクニックだと思いませんか？

アルザスワインを買うためにブラッと立ち寄った村の街並み。

フラム・クーヘン（フランス語ではタルト・フランベーと言うのでしょうか？）三種、
パリッとした薄い生地の上に独特のクリームチーズ、チーズの種類もトッピングも色々選べます。ピザとは違った美味しさです。

これはデザートのフラムクーヘン、ミラベルの実、プラム酒、生クリームのトッピングです。
もう一度食べた〜い！美味しさでした。