ＮＹ母娘旅（その４）

2007/04/26 - 2007/05/01

４日目は午後３時からブロードウェイでミュージカル鑑賞です。
午前中はのんびりとアッパーウエストを散策しました。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

朝食はgood enough to eatへ。
表面がサクサクではなく、フワフワした食感のワッフルでした。

パンケーキも美味しかったです。上にのっているのはバナナとナッツで、これがちょっとしつこかったかな…と思いましたが、母親はワッフルよりパンケーキの方が良かったと言ってましたので、結局は好みの問題ですね。

店を出るとこんなに人が並んでいました。日曜日ですからね。私たちも２〜３０分並びました。テラス席にはすぐに座れたのですが、車の通りと待っている人達の視線を考えるとそれは選べませんでした。

good enough to eatからCafe Laloはすぐ近くです。ＮＹに行く前に「You've Got Mail」を観ていたので、チェック！とばかりに寄ってみました。

一昔前の映画なのに、今でも宣伝効果有りみたいです。まぁ、私たちのような旅行者が物語っていますけどね。

中央分離帯のベンチで新聞を読んでいるおじさん。
これはさすがに「そんなとこで？」と思いました。
自分の世界ですねぇ〜。

ちょっとブラブラしてみようかな〜と思わせる、気持ちいい爽やかな気候と街並みでした。

Hudson Riverが見渡せる公園…のイメージでRiver side parkまで足を延ばしたのですが、実際は高速道路の横にある狭い公園でした。縦に長い公園なので、場所にも寄るのでしょうか。公園沿いにある建物は素敵でした。

散歩の後はZABAR'Sへ。２階のキッチン用品の豊富さには驚きました。アメリカの人ってそんなに料理をするイメージは無いのですが、する人はするんでしょうね。（当たり前か…。）

日曜日の午前中は人通りも多く、スーパーの袋を持った普段着の人たちをよく見かけました。ブランチかな〜。

ZABAR'Sでクッキーやアップルパイを購入しました。アップルパイはラップで包んだり、動かないように紙を詰めたりと、持って帰るのに気を使ったのですが、味はマァマァでした。６ドル位でしたからね、そんなもんでしょうね。

今回の旅行で驚いた事の１つがこのスーパーの袋です。
当たり前のようにプラスチック袋の中に紙袋が入っていました。（Fairway Marketでも同じでした。）
環境後進国を実感した１コマでした。

７９番バスでセントラルパークを横切り、アッパーイーストサイドへやって来ました。この時期のＮＹは、新緑がホントに綺麗でした。時間があればセントラルパークをゆっくり散策したかったです。

定番を１枚。

「美女と野獣」を観るために、Lunt-Fontanne Theatreへやって来ました。もちろん、ディズニーのアニメで予習済みです。席は前から３列目の１番端でした。

Ｃの１２から見た舞台はこんな感じです。
「ミュージカルが目的！」という方には物足りないと思いますが、「せっかく来たんだから観ておこう…」程度の私たちには、割引チケットである事を考えると、満足出来る座席でした。

Lunt-Fontanne Theatre前です。ミュージカル前半はちょっと寝てしまいそうでしたが（実際、母親の隣にいたお父さんは寝てました。）、途中からは夢中で観てしまいました。でもやはり、英語が分かればもっと楽しめたでしょうね。

「映画の撮影をやってる！ラッキー！」と思って写真を撮ったのですが、タイムズスクエアではそんなに珍しくないようですね。

夕食はコリアンタウンのGammiokuへ。
キムチは目の前で、壺から出してジョキジョキ切ってくれます。

付け合せの野菜です。食べ慣れない大きさに「なにこれ？」と思いました。キムチがたくさんあったので、残念ながら、ほとんど手を付けませんでした。

名物のソーロンタンです。話に聞いていたとおり味は無く、塩だけの味付けではちょっと物足りない感じがしました。やっぱり醤油が欲しいかな…。
両隣の人たちは、これだけを注文していました。やはり人気があるんですね。

チヂミはあっさりしてて、美味しかったです。

ビビンバも美味しかったです。

持っていた地図が分かりにくくて、たどり着くのに苦労しました。しかも店の前に足場が組んであって、反対側の歩道からは店名が見えず、通りを何度が往復してやっと発見した次第です。

エンパイアステートビルからの夜景です。
聞きしに勝る待ち時間で、ここまで来るのに２時間以上かかりました。
夜景は函館とラスベガスのほうが綺麗だと思いました。
私は日中にオーディオガイドを借りて上ることをおススメします。夜のオーディオガイドは無駄です。

帰りのバス停から見たエンパイアステートビルです。