2007/06/09 - 2007/06/09
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井上@打浦橋@上海さん
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東直門内大街にあります花家怡園で中国旅行情報MLのオフ会がありました。
東直門内大街は鬼街と呼ばれていまして、食堂、レストランが並ぶ賑やかな道です。
その中で人気なのが、花家怡園らしいです。「地球の歩き方」の最新版でも紹介されてるらしいです。
6時過ぎには、大きなスペースに並ぶテーブルは、7割がた埋まっています。あいてるテーブルも全て予約が入ってるんでしょう。
客層は、若者、家族連れ・・・そして北京に住んでるらしい欧米人なども、いくつかのテーブルを占拠していました。
日本人の観光客グループもいました。
なぜ鬼街なのか・・・・・それは下記の人民日報のサイトのものを引用させていただきます。http://j.peopledaily.com.cn/weekly/20070531/4.htm
これには・・・・・「鬼街」は北京の東側の東直門近くにあり、北京で最も有名なグルメ街の一つです。「鬼街」は90年代前まで「東直門内大通り」と呼ばれていましたが、当時は何軒かのレストランがあるだけでした。90年代末から、夜が更けてもここで食事をする客が多くなってきたことから、一部のレストランが営業時間を延長し、その後24時間営業になりました。そのうち、「東直門内大街」は「何時でも食事が出来る場所」として徐々に北京の人々に知られるようになりました。数多くのレストランが集まって、その名も「古代の食器」を意味する「グェイの町」に変わりました。「グェイ」という漢字の書き方が難しいこともあって、同じ発音の「鬼」が当て字として使われ、通称の「鬼街」となりました。鬼街ではほとんどのレストランが24時間営業で、夜更けまで街全体がにぎわい続けます。
・・・・・・と書かれています。
その花家怡園への道すがらと、鬼街、花家怡園の様子をアップしました。
「道すがら」と言いましても、私が行く道は裏道です。なんせ、私の人生は「裏町人生」ですから・・・・・。
♪暗い浮世の この裏町を♪
♪覗く冷たい こぼれ陽よ♪
♪なまじかけるな 薄情け♪
♪夢も侘びしい 夜の花♪
ではお聴きください・・・・
http://www.fukuchan.ac/music/j-senzen/uramachijinsei.html
ああ、話があらぬ方向に・・・・・
いや、とにかく、北京の裏道・胡同を歩くのは面白いのです。その面白さが、いくらかでも伝われば、と思います。
この表紙の写真、なかなかイイでしょう・・・?
四合院入り口にある石の置物に腰掛けるお婆さん・・・・この胡同の歴史が刻み込まれてるようなお婆さんです。
-
これは花家怡園の案内図です。
私は亜運村から乗ってきた108路トロリーバスを交道口南で降りました。
鬼街(東直門内大街)にあります花家怡園へはバスを降りましたら、少し戻り交道口大街に出て、ひたすら東へ行けば簡単にたどり着けるわけです。しかし、私は裏道の胡同を行きました。
香餌胡同⇒東四北大街⇒名もなき胡同⇒板橋胡同⇒石雀胡同⇒新太倉胡同⇒鬼街(東直門内大街)⇒花家怡園・・・・と言う複雑なコースをたどって行きました。
なお案内図に国子監街という道も表示しました。交道口東大街の北に位置する道です。
この道が、なかなか素晴らしいのです。
その様子は下記をご覧ください。
「北京・国子監街は初めて行く短い道」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10103823/ -
108路トロリーバスの車内です。
このバス、エアコン付きのバスですが、効きが悪く昼間は窓を明けたほうが涼しいくらいですが、さすがにこの時間になりますと、エアコンが効いてきまして車内は涼しいです。
始発バス停の次のバス停で乗り込みましたので、全くすいています。
ただ今17時33分です。 -
交道口南のバス停です。
ここで降りました。
ただ今、17時57分です。24分で来ちゃいました。ウィークデイの夕方でしたら、ここまで50分掛かることあります。
この道は交道口南大街です。 -
さて、この道を東に行きます。
この道、香餌胡同と言います。
香餌とはどういう意味なんでしょうか・・・。
検索して調べてみました。
「香餌之下必有死魚」ということわざが中国にあるようです。
日本語にすれば「香餌(こうじ)の下に必ず死魚あり」。旨そうな餌の下には必ず釣られた魚がいて、魚には死が待ってる・・・つまり甘い誘惑には気をつけろよ、と言うことなんでしょう。
この胡同に入り込むときに、その意味を知っていたなら入り込まなかったか・・・・いや、知っていたとしても、香餌に誘われて入り込んでいたでしょう。 -
ムムムム・・・・ココで一杯やりたい。
京味爆肚を食ってみたい。
このあとオフ会が控えてなければ、丁度一杯やりたくなる時間ですし、まず、ここで引っかかってるでしょう。
京味爆肚とは北京風味のモツの煮込みなのか、揚げたものなのか・・・・とにかく、二鍋頭にはピッタシでしょう。
あと麻豆腐ってのも、炸灌腸ってのも気になります。 -
コレが表紙のお婆さんです。
元画像まで行って見てください。
中は四合院になってるんでしょうね。
この煉瓦造りの門構えも年季が入っていまして、お婆さんともども、イイ感じ出しています。 -
西北穆斯林餐庁という看板が掛かっています。清真料理ですね。
大盤鶏も羊肉串もありますね。
羊肉泡[食莫]ってのが、どんなものなのか・・・・ -
そのレストランの前の道端では、爺さん2人、婆さん2人が、マージャンをやっています。
-
香餌胡同を更に東へ行きます。
このあたりの歩道部分には健康器具が並んでいます。 -
更に香餌胡同を行きます。
-
廃品回収のトラックが止まっています。
古新聞、古雑誌をたくさん積んでいます。
その上では、小さな男の子と女の子が遊んでるのか、お手伝いしてるのか・・・・。 -
右へ行く胡同は花梗胡同というようです。
その角には八百屋があります。 -
古い家を利用した餃子屋さんです。
宇燕とは、どういう意味なんでしょうか。
経営者の名前なんでしょうね。 -
軒先にスイカが並びます。
-
更に行きますと、トラックに積んだままのスイカを売ってる人もいます。
「大興西瓜 1.0/斤」と書かれた看板を置いています。
大興とは北京南部にあります西瓜の名産地です。
そして、後半は1斤(500g)、1元ということでしょう。
直径25cmくらいの西瓜で重さは、どのくらいか・・・3kgくらいか・・・。
だとします、1個6元ということですね。
更に夏に向かいますと、1斤、0.7元くらいになるでしょう。 -
香餌胡同は、もうスグ終わり。
この店は目立ちますね。
店の名は、龍元堂食府です。広西菜となっています。 -
南に入り込む小道の様子です。
-
東四北大街に出ました。
向こうが北です。 -
東四北大街をチョイ北に行き、名もなき胡同に入りました。
この標示板の板橋胡同というのは、これから行く胡同の名でなく、この奥に板橋胡同があるよ、という表示です。 -
これが板橋胡同に出る名もなき胡同です。
-
こんな名もなき胡同に小学校があります。
東四十四条小学という看板が掛かっています。 -
板橋胡同に出ました。
壁を背にしたお婆ちゃん、こんな時間、こんなところに立って、何してるんでしょうか。 -
板橋胡同を北へ行きます。
-
板橋胡同は石雀胡同にぶつかり終わります。
石雀胡同を右に、つまり東に向かいます。 -
石雀胡同を東に行きます。
やけに車が駐車しています。
左の街路樹は、相当古そうです。
右へ行く小道は九道湾西巷と言うようです。
「巷」は胡同よりも小規模の道なんでしょう。 -
街路樹の中ではコレが一番古くからあるのかもしれません。
一番幹が太いです。そして、どういうわけだか柵に囲われて保護されています。 -
石雀胡同は新太倉胡同にぶつかり終わります。
この先は大菊胡同となります。
目指す花家怡園は東直門内大街235号にあります。
この辺で、東直門北大街に出ておいたほうが良いだろうと考え、新太倉胡同を左に、つまり北に行きました。 -
これが新太倉胡同です。
向こうに東直門内大街らしい広そうな道が見えます。 -
東直門内大街に出ました。
さて、花家怡園はどちらだ・・・東か西か・・・
こちらは東方向です。
歩道には赤い提灯といますかボンボリがたくさん吊るされています。 -
コレは今出てきました新太倉胡同です。
向こうが西方向ですが、どうやら行き過ぎたようで、西へ少し戻る必要がありそうです。 -
おお、なんか夜の賑わいを予感させる赤いネオンサインや赤いボンボリが・・・
この店は烤魚を提供してるんですね。烤魚とは火で焼くことです。
今、上海でも北京でも焼き魚が花盛りです。
数年前まで、魚を焼いて食うなんてのは、上海でも北京でも見かけられませんでした。
日本料理屋だけにあったものです。
中国では魚は蒸すか、油で揚げるか、煮るか、です。
火で焼くなんていう料理法は、私は出会ったことありません。
どうして、今、なぜ、魚を焼く食い方が流行ってきたのか・・・。 -
ここも赤いです。
なんで、こんなに赤いの・・・・・
いやいや、中国人は、もともと赤が好きってのは、分かってますが、やはり、コレはザリガニなのかも知れません。
この鬼街は、当初はザリガニ料理でブレークしたそうです。
ここは烏江魚というのが売りのようです。
烏江魚とは貴州烏江で獲れるナマズに似た川魚のようです。 -
おっ、対面に花家怡園が見えて来ました・・・
-
結構立派な牌楼もあります。
店の中に入るには右側の通路を行くようです。
だとしたら、牌楼の下の扉は・・・・もしかしますと、この店、当初は、ここから入ったのかもしれません。
それが人気が人気を呼んで、店を奥に大きく広げて、通路を通って店に入る、という形に変わったのかもしれません。 -
コレが店内に向かう通路です。
-
コレが店内です。
ただ今18時20分。
欧米人の顔もチラホラ、一番右向こうのテーブルの一団は日本人観光客でした。
向こうが東直門内大街です。
その道沿いにある四合院を利用してるんですね。
思うに、当初は、向こうの住居だけでやっていたのかもしれません。
人気が出て、他の3つの住居も使い、最後は、その4つの住居で囲まれる中庭も利用し始めた・・・・そんな感じなのかと。
中庭には透明の屋根が相当高い位置に設置されてますが、真夏は空調は効かないだろうから、暑くてたまらないかも・・・そして真冬は、もっときついでしょう。
5人で6時半から初めて、9時過ぎまで・・・イロイロ食いましたが、何を食べたか、もうほとんど忘れています。と言いますか、超ドでかいジョッキに入った黒ビール、瓶ビール、38度の白酒などを飲みすぎて、記憶が相当欠けています。割り勘ですがいくらだったのか・・・100元だったのか、150元だったのか・・・それも覚えていません。
コレで「鬼街の人気レストラン・花家怡園への裏町人生」は終わりです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- りっちゃんさん 2007/06/15 21:51:48
- お願いします!
- 打先生、こんばんは。
もし、もしも北京へ行く事があったら、
ここも絶対に連れて行ってくださいね。
、、、ってまだ上海でもお会いしていないのに、、。
北京はテレビで見ても上海より古い街に見えます。
それとひとつ質問。
「鬼」って中国では何ですか?
わたしの旧姓は「鬼塚」なのですが、20代の頃諸侯先で
中華街で漢字のサインをしたら、
その店の華僑の人がなんだか不思議な笑い方をしました。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/06/16 08:26:41
- 「鬼」のこと
- りっちゃんさん、どうも。
>もし、もしも北京へ行く事があったら、
>ここも絶対に連れて行ってくださいね。
>、、、ってまだ上海でもお会いしていないのに、、。
勿論OK。
ただし、私が北京に居ればの話です。
北京はジョギングもしやすいし、
自転車が最高です。
鬼は、日本でも、怖い鬼ということで、
マイナスイメージですが、
童話なんかでも良く出てきますので、
そんなに、強いマイナスイメージはないですよね。
でも、中国では、日本より、もっと憎むべきと言うか
そういっ強い意味があるような・・・・。
中国に侵入して、狼藉を働いた日本軍の兵隊を
呼ぶのに使われるのが日本鬼子です。
中華街の華僑の不思議な笑いは、
その辺のことを誤魔化す笑いだったのでは・・・。
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