2007/06/07 - 2007/06/07
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井上@打浦橋@上海さん
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北京規劃展覧館は昔、復興門近くの南礼士路にある北京市城市規劃設計研究員のビルの18階から21階にありました。そこへいきましたのは、3年前だったか・・・。今回も、まだ、そこにあると思い、出かけましたが、もう、とっくのとおに、引っ越してしまったとか・・・・。しかし、ビルの1階の案内板にはまだあるよう掲示されています。そして、そこで、働いてる人に移転先を聞いても、誰も正確な情報を持っていません。こういうところ、ホントに、相変わらずですね。その日はあきらめ、家に帰りイロイロ調べましたら前門東大街にあることが分かりました。
改めて出直したのが、6月7日の午後です。以前よりも確実にスケールアップしましたね。入場料は30元ですが、それだけの価値は充分あります。
北京の成り立ち、現在の北京の姿、将来の北京の様子を、模型や写真や動画などで体感できます。その中で、一番圧巻なのは、なんといても、大北京のどでかいジオラマですね。3階部分に展示されてるんですが、4階からも眺めることも出来ます。
上海にも上海規劃展覧館があります。と言いますか、こういった都市展示館は上海の方が先でしょう。北京は、後追いでしょうね。でもジオラマは、北京の方が、もっと身近に体感出来るような工夫がされていますね。
また、オリンピック関連施設も展示されています。そしてCBD地区は、別途大き目のジオラマがあり、そこには、どうしようもなく奇抜な建物の姿も確認できます。
この展示館の様子、迫力満点のジオラマ、CBD地区の奇抜な建物をアップしましたので、ご覧ください。
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この日も、108路トロリーバスで出かけました。
去年までは、ボロのトロリーバスだったんですが、今年は、全て新車に切り替わりました。ということは、北京では当分、トロリーバスは生き残るのかもしれません。上海では消えていくのかなという予感が漂っています。
北京規劃展覧館がある前門東街へは、108路バスの終点の崇文門の1つ手前で降りればイイでしょう。料金は1元均一です。
乗り込んだのは、午後1時17分です。
ここは108路の北の終点・大屯です。
勿論、始発バスターミナルでもあるわけです。 -
新車ですから車内も綺麗です。
そしてエアコンが装備されていますが、利きが悪いですね。窓を明けたほうが涼しかったかもしれません。
上海ですと空調車は2元ですが、北京は1元です。 -
終点の崇文門1つ手前のバス停に降りたのが2時19分です。1時間チョイ掛かりました。
108路トロリーバスは、東長安街を越えますとパンタグラフというのか、あの2本の角を下ろして、走行します。逐電された電気で動くんでしょう。貼り付けた写真は111路トロリーバスですが、これも2本の角を下ろしてしまいました。 -
バスを降りて、チョイ南に行き、右に曲がりますと、そこは崇文門西大街です。
崇文門西大街は短い道です。西へ行きますと、前門東大街に名が変わります。
もう、この辺は、前門東大街でしょう。
観光バスが6・7台駐車待機していました。
天安門広場観光が終わった客をここで待つんでしょう。
左の歩道の柵に座ってる人達は、もう、観光を終えた人達なんでしょう。 -
観光バスのお腹の中で昼寝しています。
運転手さんなんでしょうか・・・・。 -
北京規劃展覧館を確認してから更に東に行き、前門東大街の西端まで来ました。
そこにあるのが、この古い建物です。
「老車站商場」となっています。そうです、大昔の北京火車站なんです。今は、ショッピング・センターになってるんでしょう。
もっと格好いい使い方をすればイイのに・・・・。
地下鉄で前門まで来て、北京規劃展覧館へ行くには、コレが目印になります。 -
向こうが北で、左前方に天安門広場が広がるという位置関係です。
右の建物が昔の北京站です。
この建物の向こう、右へ行く道が前門東大街です。 -
前門東大街に出ました。
右が古い北京站です。
その向こうに並ぶガラス張りの建物が北京規劃展覧館です。 -
はい、見えました、コレがそうです。
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入り口、チケット売り場は、もう少し先です。
観光客目当ての人力車が待機しています。 -
チケット売り場です。
入場料は30元。
開館時間は9時から17時。チケット売りは16時まで。
月曜日が休み・・・・となっています。 -
1階には喫茶室があったり、関連書籍の販売所もあります。
ココは2階です。 -
1階から4階までの案内です。
1階展示場は休息区、存包処となっています。重たい荷物を預けられるんでしょう。
2階展示場は北京市区県規劃展覧。
3階は電脳査詢、北京古城変遷、北京歴史文化名城保護、北京暦次総体規劃介紹、北京商務中心区、北京城市規劃模型。
北京商務中心区とはいわゆるCBD地区というところでしょう。そして北京城市規劃模型が、この展示館の目玉・北京の大ジオラマなんでしょう。
4階は北京市政基礎設施、北京交通、北京緑化、北京奥運場館規劃、世界大都市、立体映像播放庁。 -
4階まで上がり3階フロアーを見ました。
3階フロアーにドカッと置いてあるのは、グランド・ピアノなんでしょうか。
明り取りの大きな吹き抜けがあります。
その壁には大きな北京の地図があります。
銅版なのか鋳物なのか、地図は浮き彫りで描かれています。 -
コレは反対側から見たものです。
景山も、チャンと高さが感じられるようになっていますね。
1949年当時の北京ということですが、当時は、まだ城壁があったのかどうか・・・。
いや、城壁ありますね。 -
まずは、4階から見ていきます。
コレは未来の家となっていました。
なんか、こんなところじゃ、落ち着けないような・・ -
コレは2008年北京オリンピックの選手村のようです。
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コレは国家体育館です。
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コレは北京オリンピックのメインスタジアム・国家体育場です。
愛称は「鳥の巣」です。 -
コレは水泳競技場・国家游泳中心です。
愛称は水立方・・ウォーターキューブです。 -
4階から3階にある北京の大ジオラマを眺めました。
この空間は吹き抜けになっていまして、太陽光が差し込む様になっています。
また、その空に向いた開口部は時間によって塞がれたりします。
その時は、赤や青や緑のライトで照らすようになります。
写真を撮るには、開口部があいて、太陽光が差し込むときのほうがいいでしょう。
赤いロープで柵が設けられていますが、その内側には、建物の模型が正確に配置されています。
柵の外は、航空写真が配置されています。 -
これは北京オリンピック公園とその周辺地域です。
オリンピック公園は北四環路をはさんで、北地区(右側)と南地区(左側)に分かれます。
南地区は、1990年(だったかな・・?)のアジア・スポーツ大会に使われたものです。
北地区が、2008年のオリンピックのために新たに開発された地区です。
右下の緑で囲んだところが、私の北京での仮住まいがあるところです。 -
オリンピック公園と元祖・亜運村の位置関係です。
元祖・亜運村はアジア・スポーツ大会のときの選手村です・・・たぶん・・。
この近辺ホテルとしては凱迪克大酒店、五洲大酒店、クラウンプラザ・ホテルなどです。 -
こうやって、大ジオラマに近づけるのが、いいです。
上海の規劃展示館のものは、こんなに近くに寄ることは出来ませんし、また、上からしか眺めることが出来ません。この北京規劃展示館では、同じレベルで、近づいて見られますので、より臨場感を味わえます。
ご覧のようにオリンピック公園は北京の中軸ラインに配置されてることが分かります。そのライン上に乗るのは、南から故宮、景山公園、鼓楼、鐘楼・・・・そしてオリンピック公園。 -
どうですか、迫力あるでしょう。
緑でなぞったラインは、地下鉄2号線のラインでもあり、二環路のラインでもあり、昔城壁があったラインでもあります。城壁はもうありませんが、当時の内城と外城を結ぶ出入り口であった「門」だけは地名として残っています。ココで確認できますのが、阜成門、西直門、徳勝門、安定門、東直門です。 -
これは床に画像が映る展示場です。
北京の東西の中軸ライン(西長安街、東長安街の延長ライン)を上部から眺めた画像が西から東へ絵巻物のように流れます。 -
3階に下りました。
3階には、目玉の大都市・北京の大ジオラマがあります。
それ以外にも古い北京を体験できるコーナーがあり、北京商務中心区(いわゆるCBD地区)の大き目のジオラマがあります。
4階から3階に下りて、まず目の前に現れるのが、この故宮の巨大な模型です。全部、木で造られてるようでした。 -
この故宮の部屋を抜けますと、大都市・北京のジオラマが現れます。
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まずは、北京の南西部。
吹き抜けの上部が覆い隠され暗くなり、ジオラマはライトに照らされだしました。
この円形の建築物は北京南站のようです。3・4年後なのか、あるいはもっと先か、北京南站はこのような形になるようです。
昔は永定門站と言っていました。 -
北京西站です。
これは、もう現在の姿でしょう。 -
西からオリンピック公園を遠くに見た風景。
手前、左へ向かう道路は、万里の長城へ行く高速道路・八達嶺高速公路です。 -
北東から鳥の巣を見た風景です。
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紫っぽい照明と、黄緑っぽい照明と水色っぽい照明で各地区が色分けされます。
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これが、北京商務中心区なんでしょう。
いわゆるCBD地区・・・Beijing Central Business District・・・です。
国貿(国際貿易中心)を核に、そこから広がる地域一帯、東三環中路沿い、建国路沿いの地域ですね。
ココには、もうすでに完成してる建物もありますし、将来建つ建物も配置されています。
その中で一番奇抜な形をしてるのが、右上の橙色で示した建物です。 -
コレは東から見たCBD地区です。
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これは北東方向から見たCBD地区です。
この位置から見ますと、奇抜さがハッキリ分かるでしょう。
なんで、こうなるのっ!!・・・・って感じですね。 -
北東方向から見たオリンピック公園と鳥の巣です。
少し低い位置から撮っていますので、より臨場感があります。 -
これは、CBD地区だけのジオラマです。
北京全体のジオラマより、相当スケールアップされています。
右奥に奇抜なデザインの建物が見えます。 -
それに近づいてみました。
どうですか、こんな形ですよ・・・・・。
なんだかなぁ・・・・。 -
これもCBD地区です。
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3階には、古い北京を体験できるコーナーもあります。
北京市は歴史文化名城保護を進めているということなんでしょう。 -
コレは北京の有名な住宅様式・四合院の模型です。
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コレは牌楼ですね。
牌楼の各部材の名称が表示されています。 -
これは胡同を歩いてると良く見かけますね。
四合院の入り口の脇に置いてある石の置物です。
角っぽい石の場合は軍人が、丸っぽい石の場合は事務職の人が住んでることを示すらしいです。
どっちが、どっちだか記憶は定かではありません。反対かもしれません。 -
このコーナーは当時の北京の繁華街の様子を絵巻物にしたものが展示されています。
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この部分は前門大街から前門大街北端の五牌楼、前門箭楼、正陽門までの街並みと賑わいを描いたものでしょう。
北端が五牌楼というんですから、昔は前門大街には全部で5つの牌楼があったのかもしれません。
箭楼と正陽門の間の手前には、京奉鉄路正陽門火車站があります。
これは、このページの最初のほうに出てきました古い建物がそうです。前門東大街の西端にある老車站商場の建物がそうです。 -
2階に下りました。
2階は北京のインフラ関係や環境対策などが展示されています。
これは、北京の公共鉄道関連の展示場です。 -
その他、水や空気や緑のへ環境対策の展示もあります。
私が北京規劃展覧館にいたのは1時間です。
ジックリ見れば2時間でも3時間でも掛かりそうです。
天安門広場や前門あたりの観光で時間が余りましたら、ココを覗いてみるもいいかもしれません。
いや、北京のリピーターや、地理が分かってる方でしたら、是非、観覧されてください。 -
帰りは、この規劃展覧館の前から出ています特2路・2階建てバスで帰りました。
私は2階の最前列の2つ後ろに座りました。液晶テレビもついています。 -
北京火車站が右に見えてきました。
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ココは北京站前街というバス停です。
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二環路沿いのバス停です。
各バス停には、こういたオレンジ色の服を着た整理員が6・7人います。
乗客にバスの案内をしたり、バスの誘導をしたり、バス停周りのゴミ拾いをしたり・・・・
失業者対策なのか、あるいは公共バス会社を定年で辞めた人達が小遣い稼ぎでやってるのか、まあ若い人はいませんでしたので、後者なのかもしれません。
私が特2路・2階建てバスを降りたのは終点の炎黄芸術館です。料金は2元。
これで「前門近くの北京規劃展覧館は北京が見えて来る」は終わりです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- キムさんさん 2007/06/10 20:23:40
- 工事はいつまで?
- オリンピックを目指して工事中の場所が多いと思いますが。全体の工事はいつ頃終わるのでしょうか?特に前門や紫禁城の工事がいつ頃終わるのでしょうか?実は11月いく予定ですが昨年のようにやたら工事中では残念です。8月がオリンピックですから、来年の4月頃まで行くのを待とうか、迷っています。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/06/11 06:17:17
- RE: 工事はいつまで?
- キムさん、どうも。
工事アッチャコッチャでやってまして埃っぽいです。
いつまでか・・・・オリンピックの直前までのような気がする・・・・。
前門や紫禁城は、余裕を持って、早めに終わるかもしれませんが、
なんとも言えません。
オリンピックに向かう高まり感を味わうにはオリンピック前ですが、
賑やかさが去り、気の抜けた、いや、違う・・落ち着きを取り戻して、
静かでゆったりした北京を味わうには、オリンピック後1ヶ月経ってから、
ってのがイイような。
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- キムさんさん 2007/06/09 22:18:12
- お久しぶりです。
- お久しぶりです。昨年秋に北京の事を教えていただいた。キムです。おかげ様で楽しい旅が出来ました。今年は11月の末に行く予定で仕事に励んでいます。井上さんの記事を参考にまた行動するつもりでいます。観光ガイドだけでは解からない生の情報をありがとうございます。北京規劃展覧館行って見たいです。
また、9月に家内が上海に行く予定をしています。井上さんの上海の記事参考にさせていただいています。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/06/10 08:50:04
- RE: お久しぶりです。
- キムさん、どうも。
北京規劃展覧館はさらっと見て1時間です。
前門や天安門広場あたりで時間が余りましたら、どうぞ・・・
4階には立体映像が見られる劇場があります。
私が行った日は、たまたまある企業の説明会が、そこであったため、
その立体映像を体験できなかったんですが・・・・。
上海にも、いつか来られてください。
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