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ドライブがてら勝沼に行ったときのこと、思いつきでワイナリー訪問することになりました。<br />今回、訪問したのはスズラン酒造。先日、ミサワワイナリーの明野農場に行ったところ、ミサワワイナリーほどの規模で無いにしろキレイに整備された畑を発見。スズラン酒造と書いてあったので興味を惹いていました。<br />調べてみると、河口湖にもピノ・ノワール畑を拓いています。その割にはボトルを見ることは無い。ちょっと謎に包まれた感じもあります。

勝沼のワイナリー訪問~スズラン酒造編

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2007/05/01 - 2007/05/01

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Bourgogne

Bourgogneさん

ドライブがてら勝沼に行ったときのこと、思いつきでワイナリー訪問することになりました。
今回、訪問したのはスズラン酒造。先日、ミサワワイナリーの明野農場に行ったところ、ミサワワイナリーほどの規模で無いにしろキレイに整備された畑を発見。スズラン酒造と書いてあったので興味を惹いていました。
調べてみると、河口湖にもピノ・ノワール畑を拓いています。その割にはボトルを見ることは無い。ちょっと謎に包まれた感じもあります。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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  • こちらがスズラン酒造。甲州市(旧勝沼町)と笛吹市(旧一宮町)の境にあります。<br />地図と看板頼りに行ったのですが、小さな集落の中にあり、自家用車でもギリギリ通れる狭い路を通りたどりつきました。<br />観光バスなぞ、来ようとしても来られません(たぶん)。

    こちらがスズラン酒造。甲州市(旧勝沼町)と笛吹市(旧一宮町)の境にあります。
    地図と看板頼りに行ったのですが、小さな集落の中にあり、自家用車でもギリギリ通れる狭い路を通りたどりつきました。
    観光バスなぞ、来ようとしても来られません(たぶん)。

  • 家族経営でやっているらしく、ワイナリーに入って取り次いでくれたのは娘さん、案内してくれたのはお母さんという感じ。<br />まずは新しく落成なったセラーに通されました。

    家族経営でやっているらしく、ワイナリーに入って取り次いでくれたのは娘さん、案内してくれたのはお母さんという感じ。
    まずは新しく落成なったセラーに通されました。

  • その地下のセラー。この箱は収穫に使う箱ですが、中にはワインが入れられ熟成されていました。

    その地下のセラー。この箱は収穫に使う箱ですが、中にはワインが入れられ熟成されていました。

  • セラーの周りは屋根だけつけたような場所に醗酵タンクが所狭しと置かれています。この風景、個人ワイナリーの多いフランスのブルゴーニュでも結構ある風景です。

    セラーの周りは屋根だけつけたような場所に醗酵タンクが所狭しと置かれています。この風景、個人ワイナリーの多いフランスのブルゴーニュでも結構ある風景です。

  • こちらは屋上の温室にあるぶどうの苗。ここは他の多くの日本のワイナリーとは違いぶどうを育てるところからとても熱心に手がけているワイナリーです(もちろん、そういったところは他にもありますが、基本的に日本のワイナリーは醸造をする場所であって、農家たろうとしているワイナリーは少数派で)。<br />どうやらこれが同社のポリシーらしいです。

    こちらは屋上の温室にあるぶどうの苗。ここは他の多くの日本のワイナリーとは違いぶどうを育てるところからとても熱心に手がけているワイナリーです(もちろん、そういったところは他にもありますが、基本的に日本のワイナリーは醸造をする場所であって、農家たろうとしているワイナリーは少数派で)。
    どうやらこれが同社のポリシーらしいです。

  • こちらが樽熟成庫。土蔵のような建物の中に樽が所狭しと置いてあります。<br />品種もかなりバラエティ豊かそう。

    こちらが樽熟成庫。土蔵のような建物の中に樽が所狭しと置いてあります。
    品種もかなりバラエティ豊かそう。

  • 再び新しいセラーに戻ります。今度はテイスティング。<br />が、今回は自分がドライバーなので妻のみがテイスティングをしました。<br />品種は本当に多く、ドイツ系のシェレンベルガーやシラー、メルロー、カベルネソーヴィニョン、栽培が難しいといわれているピノ・ノワールもありました。<br />とはいえ、1999年という熟成したヴィンテージをわざわざ空けてくださり、試飲。飲めなかった私の分へとのことワインをボトルごとくださいました。その後家に帰って飲みましたが、とても国産とは思えないほどのしっかりしたものでした(もしかしたらこの頃は輸入ワインも入っていたかもしれない)。<br />そうそう、ジュースも作っているらしく、私はテイスティングの間、ブルーベリーやざくろといったジュースを飲んでおりました。

    再び新しいセラーに戻ります。今度はテイスティング。
    が、今回は自分がドライバーなので妻のみがテイスティングをしました。
    品種は本当に多く、ドイツ系のシェレンベルガーやシラー、メルロー、カベルネソーヴィニョン、栽培が難しいといわれているピノ・ノワールもありました。
    とはいえ、1999年という熟成したヴィンテージをわざわざ空けてくださり、試飲。飲めなかった私の分へとのことワインをボトルごとくださいました。その後家に帰って飲みましたが、とても国産とは思えないほどのしっかりしたものでした(もしかしたらこの頃は輸入ワインも入っていたかもしれない)。
    そうそう、ジュースも作っているらしく、私はテイスティングの間、ブルーベリーやざくろといったジュースを飲んでおりました。

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