2007/06/01 - 2007/06/01
805位(同エリア889件中)
まみさん
駅のポスターで見つけたときから、うぉ〜〜見に行きたいぞ!───と私の中で灼熱のマグマが燃え盛りました。
というのは、大げさですが@
だけど、ポスターを見つけたのが開催3日前なんて、そんな、そんな、そんな!
今年7月に海外旅行を控えている身で、そう簡単に予定が空くわけがないではないですか。
しかし、私の中に燃え盛るマグマが、本当に時間を捻出できないのかと内側から私に問いかけます。
なにしろ、ただのフラワーフェスティバルではありません。すでに故郷と言ってよい埼玉のフラワーフェスティバルです。
なんだか身びいき意識のようなものも沸いてくるのです。
ドームのようなところで行われるフェスティバルはすでに2度の「国際バラとガーデニングショウ」や「世界らん展」などで、どんなかんじか想像はつきます。
それでも、見に行きたくてたまらなくなりました。
というわけで、なんとか金曜日の夜に時間を捻り出して、出かけることができました!
場所はさいたま新都心駅のさいたまスーパーアリーナ、開催期間は6月1日(金)〜6月3日(日)。
金曜と土曜は19時まで開催というのが幸いしました。
結局、一時間半くらいしか見学できませんでしたが、それでも行くことができてよかったです。
このような花のフェスティバルは4度目なので、興奮せずに回れるかなと思ったのですが、とんでもありませんでした。最初から最後まで、出展者たちのたくさんの自慢の花に囲まれて幸せでした@
また、このような花のフェスティバルは4度目なので、それほど写真は撮らないかと思ったのですが、とんでありませんでした。一時間半で88枚。会場でちゃっかり買い物をしていた時間を射し引くと、少なくとも毎分ごとにシャッターを切っていた計算になります。
そんなフラワーフェスティバル体験を、今回は2つの旅行記にまとめてみました。
まずは、ディスプレイやらアレンジメントやらを集めました。
ジャパンフラワーフェスティバルさいたま2007公式サイト
http://www.pref.saitama.lg.jp/A06/BQ00/hanaueki/jff-saitama.html
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駅改札を出た目の前のコンコースから、フラワーディスプレイのお出迎え@
クマちゃんが可愛いです!
タイトルは「Find animals!」───って、すぐに見つかるやんけ。 -
コンコースのフラワーディスプレイの一部
竹とユリ
ユリって和風でも洋風でもなじみますね。
ディスプレイのタイトルは「溢れる生命の泉」。
でも泉のある部分は写真に撮らなかったのです。 -
花路と化したコンコース
ミニひまわりとケイトウほか
ミニひまわりが可愛い@
これらの鉢は、最終日に訪れた人には先着順でプレゼントされたようです。
初日では、仕方がありません。 -
花路と化したコンコース
色鮮やかなケイトウとマリーゴールド
ん?
ひょっとして、ケイトウ、ちゃう? -
フラワーディスプレイ部門
銀賞
「初夏のさぬき路」
ここから会場内の写真です。
入場料は1,500円。
夜間割引ってないのね、残念。
見学できるのはせいぜい1時間半たけど……仕方がありません。
さて、フラワーフェスティバルにつきものの、フラワーディスプレイ!
とても涼しげな色使いに一票!
って、一般投票はとっていないんですけどね。 -
フラワーディスプレイ部門
金賞
「美・再・連・人」の一部
この展示の前で、出展関係者が口すっぱく、このスモークツリーがいかに稀少かを説明していなかったら、あまり注目しなかったかもれません。
綿のような、煙のような花が咲くのでスモークツリー。
700本ものスモークツリーが使われているそうです。
これだけ一度に咲きそろうことはめったにないそうです。
そんな話を聞けば、写真を撮っておきたくなります。
しかし、なかなか花にピントが合いませぬ〜(泣)。 -
フラワーディスプレイ部門
金賞
「美・再・連・人」のスモークツリーのアップにトライ
あまりピントが合っていません(泣)。
雰囲気は撮れたかしら。
このもやもやした糸のようなものが花なのだそうです。
ところどころにポツポツと見える茶色っぽいのは、実なのだそうです。 -
フラワーディスプレイ部門
金賞
「美・再・連・人」の一部
スモークツリーとグロリオサ
糸のような綿のような花にピントを合わせるのをあきらめ、上に向かって撮ってみました。
天井のライトと合わせて、少し幻想的なかんじになりましたかしら。
うーむ、むしろ、お化けの森ってかんじになってしまったかな。 -
フラワーディスプレイ部門
金賞
「美・再・連・人」の一部
スモークツリーだけでなく、ディスプレイっぽいところの写真も撮っておきました。
出展は戸田市だそうです。
しかし、スモークツリーって、何かに似てますね。
おお、わかりました。
ピンポンパンのガチャピンの相方のムック!(ネタが古いですか@) -
フラワーディスプレイ部門
銀賞
「四季の風」
乙女チックなディスプレイ@ -
フラワーディスプレイ部門
銀賞
「四季の風」
きっとピンクは春の風で、青は夏の風で……。 -
フラワーディスプレイ部門
銀賞
「四季の風」
一番乙女チックなところにフォーカス@ -
フラワーディスプレイ部門
銀賞
「彩生─SAISEI─」
ちょっとピントが甘いけれど。。。(泣)。
卵に「再生」の意味をこめた掛け言葉。
地面の花びらのかんじ、なんとなくボッティチェリの「春」を連想しませんか。 -
特別展示「ドリームガーデン」
花と緑のプロムナード
コンサート会場
ここは会場で一番目を引くところですね。
この裏側は完全にコンサート会場です。
こちら側でもコンサートが開催されるのかしら。
「メイン展示となる『ドリームガーデン』
会場のメインを飾るのは、県内で生産された洋蘭やペチュニアなどの花やカエデなどの植木を使った「ドリームガーデン」です。約400?の規模を誇るこのガーデンのコンセプトは、開催テーマである「花と緑の田園都市 −埼玉県−」を庭園で表現することです。埼玉の花植木と、伝統の造園技術を使い、美しい庭園を作ります。ガーデン内に設置したミニステージでは、コンサートなどを行い、 花と緑に囲まれた、目と心を癒す素敵な「夢」の空間を演出します。」
(ジャパンフラワーフェスティバルさいたま2007公式サイトより) -
ライフユース部門
銅賞
「ドルチェヴィータ」
うふん。
夫婦そろって出席したパーティから戻った美しい若奥様が、鏡台に向かって化粧を落とし、これから旦那さまの待つベッドへ。
なんて甘いひとときを連想。
たぶんその原因は、いましも外されたように見えるネックレスのせい@ -
ライフユース部門
銀賞
「花の室礼(しつらい)」
屏風あるいは衝立に、こんな風に花がしつらえられた作品です。
お洒落な和洋折衷@
しかし、とても繊細なつくりです。
もし倒しでもしたら、一巻の終わり!? -
ライフユース部門
金賞
「和・花・ハーモニー」
障子の部屋に似合いそうです@ -
ライフユース部門作品いくつも@
素敵な作品が目白押し。
こんな風にいくつも並んでいる様子を、なるべく目に飛び込んでくるイメージそのままに撮りたかったので。
ファインダーの中に入った作品数がいくつもあるので、タイトルを1つ1つメモはしてきませんでした。 -
ライフユース部門
右側「希望の星『地球』」
左側「スイートメイクルーム」
どちらも銀賞
いいな、と目をとめると、わりとどれも受賞作品だったりします。 -
ライフユース部門
銀賞
「梅雨の晴れ間」
ちょっと洋風でどぎついところが気に入りました@
日本の梅雨というかんじはしないですね。
大きな洋館で、家政婦はいるけど、両親はいつも不在なお嬢様の、あるいはやはり家事にいそしむ必要はなく、仕事熱心な夫を待つだけの奥さまの、雨の日の物憂げな一日。
なんちゃって@ -
ライフユース部門
銅賞
「雨やどり」
あそこにいるのは、ミツバチハッチ!?
白いのは、犬っころに見えます@
可愛い〜〜!
しかし、ワンちゃんは、いったい、何の花? -
ライフユース部門
銀賞
「Birthday Party〜温和〜」
バースディパーティ!
し、しぶい……@ -
ライフユース部門
銀賞
「Birthday Party〜温和〜」
近寄って一部のみ
ワカメのような葉に白バラ。
これもなかなか素敵な和洋折衷@
なんちゃって。
あの葉っぱ、別にワカメでも昆布でもないですものね。 -
いけばな展より
ピンクのユリと赤いのはカーネーション‥‥?
今回のフラワーフェスティバルでは、思いのほか、いけばなの展示が気に入りました。
あまり大きな作品ではなく、それほど大きくない床の間か、サイドテーブルに置いてもよさそうなサイズの作品が多かったせいでしょうか。
こういうところに展示されるいけばなは、高嶺の花のような近付きがたさを感じることが多かったのに、今回の作品では、親しみの持てるものが多かったです。
ただし、写真は作品の全貌ではなく、一部を切り取っています。 -
いけばな展より
アジサイを使った作品
出展は、さいたまいけばな連合会だそうです。
流派の名前はメモしてきませんでした。
いいの、何流派とか気にすることなく、「本能」で楽しむから。 -
いけばな展より
スモークツリーとグロリオサを使った作品
戸田市のフラワーディスプレイのおかげで、スモークツリーとグロリオサの名前を覚えました@ -
いけばな展より
使われている花は、カラーと、なんでしょう。
まるで果物が盛られているみたいです@ -
いけばな展より
クレオメあるいはテッセンに、芸術的な形態の切り株のようなものを使った作品 -
フラワーディスプレイ部門再び
今度は全国花自慢コーナーより
銀賞
「花の王国あいち 愛を込めた贈り物」
おお、これみんな、プレゼントの箱ですね@ -
フラワーディスプレイ部門
「風林火山」
武田信玄の甲斐の国、つまり山梨の出展でしょうね。
旗がバラでデザインされています。
ここも不思議な和洋折衷の世界@ -
フラワーディスプレイ部門
金賞
「華と舞う〜よさこい高知」の一部
鳴子をまるで花のように飾った部分もあったのですが、いい具合に撮れなかったので、そこは断念しました。
やはりよさこいを踊るこの人形が撮れなくっちゃね@
2体あったうちの、小さい方の人形です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- つーさん 2007/06/08 21:42:14
- なつかしい
- こんばんはつーです。
ご連絡ありがとうございます。さっそく拝見させて頂きました☆
まだ1週間も経っていないのになんだかすごく懐かしい感じで
拝見させて頂きました。
写真を見ていると、「あ、これ見た見た〜、これも」という感じで
先日の記憶がよみがえってまた会場を歩いているみたいです。
同じ花を見ているのに写真の撮る位置や距離でまた違った顔を見ることが
出来てとても楽しいです。
こちらの写真とっても素敵でした。1票投じさせて頂きました♪
また遊びに来させて頂きますね!では★
- まみさん からの返信 2007/06/09 23:56:50
- RE: なつかしい
- つーさん、こんにちは。書き込みと一票、ありがとうございます!
同じものを違う人が撮るとまったく違うものになるから楽しいですよね。
自分のをアップしたあと、またなつかしさに、つーさんの旅行記を拝見しました。
フラワーフェスティパルにはちょっと無理して時間を捻出していきましたし、たったの三日間でしたけど、つーさんの写真を見て、こんな風に撮りたい!って、もう一度いきたくなったくらいです。
あんなにすてきな会場が、たったの三日で終わったなんてもったいない!
と思いつつも、花の状態を長引かせるのは一苦労なんでしょうね。
私は夕方でかけて閉館時間ぎりぎりまで粘っていたせいか(というか、はっきり過ぎてました@)、帰りぎわに花の手入れをしたり、展示にちょっと手直ししている姿もあって、そう思いました。
見るだけの私にはなかなか裏の苦労は分からないものです。
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