2004/12/05 - 2004/12/13
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Ot.Kasperさん
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04年クリスマス直前のドイツへ。
現地オプショナルツアーで巡ったロマンチック街道。
前回のドイツは春だったが今回は初冬。
クリスマスに向けてのアドベントの期間。
冬は昼が短く、駆け足でのツアーとなった。
※ロマンチック街道以外の場所は後日作成予定
スケジュール
(フランクフルト着 泊)
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(フランクフルト観光1 泊)
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(フランクフルト観光2 泊)
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ここから| ※フランクフルト発
(ハイデルベルグ)
(ローテンブルグ 泊)
(ノイシュバンシュタイン)
ここまで|
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(ミュンヘン 泊)
(ニュルンベルグ観光)
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(フランクフルト着 泊)
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(ストラスブール観光)
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(フランクフルト着 泊)
(フランクフルト発 成田直行)
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
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-
まず訪れたのはハイデルベルグ。
前回は4月の訪問で霧雨の中だったが今回は曇り。
雨は降っていないがやはりしっとりと濡れたような美しい風景が堪能できた。
写真は城への登り道から。
城の上からも見える、まるで貴族の屋敷か城館のような美しい建物。
多分個人のお宅だと思うが、前回訪問時から気に入っている建物である。 -
ハイデルベルグ城観光でメインとなる建物。
残念ながら中は見られない。
手前にシンプルなクリスマスツリーが飾られている。
観光インフォ:
・川を臨むテラスはこの建物をくぐって向こう側
・この建物に向かって左、半地下を入る形でワイン樽の入り口。
・その直前のホールでワインの販売・試飲を行っていて、その脇からトイレへいける。 -
城のテラスから。
保陵というのか保塁というのかわからないが、その上部が見える。
美しい芝で覆われていて、目を凝らせばうっすらと小路が浮かんで見える。 -
城主が奥方にプレゼントしたという門の脇から、下っていく小路を見つけた。
恐らく堀の下を通って弾薬庫かネッカー川方面へ向かっているのだろうと思うが、時間がなくて散歩は断念。 -
ハウス・ツム・リッター。
前回写真を泣く泣く諦めたので今度こそリベンジ。
何とか全体を収めることが出来て満足。
時間があればここで食事か宿泊もよさそうだ。
あいにく今回は昼食の時間が十分になく、急場しのぎに向かって左にあるマクドナルドとなった……。
ちなみに右に行くとスタバがあった。 -
ツム・リッターの看板。
十字を染め抜いた旗を持つ騎士が描かれている。 -
バスを待ちながらネッカー川の対岸を眺める。
手前の木はスズカケノキと思われる。
川の向こうにもしゃれた建物が並ぶ。
個人の家だと思うが、家というよりも屋敷といったほうがよさそうな、まるで貴族の城館のような建物が多い。 -
古城街道を通過、ローテンブルグ方面へ向かう。
比較的新しいこの教会が見えたらヒルシュホルン城が見える合図。
教会の塔の高さと撮影場所の距離から全体を入れるのが難しかった。
前回諦めた場所なので今回リベンジその2。 -
ピンクの外壁がやたらと目立つヒルシュホルン城。
ツヴィンゲンブルグやホルンベルグと並んで『城らしい』建物。
見える順番:
ディルスベルグ、ネッカーシュタイナハを経由し、しばらく経つと教会と共に見える(ローテンブルグ方面に向かって左岸)。
下の町並みもなかなかよい。
ヒルシュホルンの次はツヴィンゲンベルグ、ホルンベルグ。
写真はどれも、バスから撮影しようと思うと厳しいものがある……。
なおネッカーシュタイナハを過ぎてこのヒルシュホルンまでの間に、ローテンブルグ方面に向かって左岸の丘の上に巨大な城壁の町が見えた。
ドイツ騎士団の城らしいが町の名前を聞き逃してしまったのが残念。
手持ちの古城街道の本にも載っていないのだが、かなりの規模の城塞都市に見えた。
ホルンベルグも過ぎるとしばらく経ってから右岸にバートヴィンプフェンのシルエットが見える。 -
昼過ぎにハイデルベルグを出て高速道を利用した場合は3時ごろに着く。
一般道だと5時ごろだろうか?
今回は初冬ですぐに夜になってしまうため、高速道を利用。
到着後もツアーの観光はなし。
有名なからくり時計のある建物。
写真は明るいが夜景モード故。
実際にはかなり薄暗くなっている。 -
次の年のクリスマス、思い出したように写真を引っ張り出して描いた絵。
-
ローテンブルグ市庁舎。
3時過ぎなのだがすでに薄暗い。
写真では明るいのだが。
勿論塔に上る余裕もなし。
ローテンブルグのクリスマスマーケットはこのマルクト広場ではなく、この裏、ヤコブ教会へ繋がる大通りがメインのようだ。 -
ブルグ公園から町の遠景(プレーンライン方面)。
この時点で4時前なのだが、ほとんど真っ暗。
夜景モードではこの明るさだが、じっさいは完全に夕闇。 -
荷物を宿に置いて夕飯に繰り出す。
手前はバウマイスターハウス。
マルクト広場に程近い場所(ほとんど面しているようなものだが)。
覗き込むとかなりこんでいるようなので隣(写真奥)へ。
名前はチェックし忘れたが、なかなか良かった。
中はいわゆる中世の宿屋。
ゲームに出てくるような、1階が食堂と受付カウンターで2階が宿泊施設。
奥にもドアがあり、中庭へ繋がっているようだった。
昔は中庭に井戸や馬小屋があったのだろうか。
ここでようやくドイツ料理にありつく。
シュネーバルを今度こそ買うつもりだったのだが、全ての店が7時閉店。
おかげでまた買いそびれた。
次回こそは……!!! -
夜のローテンブルグを散策……というつもりだったのだが同行者がダウン。
仕方なく夕飯からの帰り道にプレーンラインを。
ここはどうしても外せなかったのだが……。
夜景モードだと画面がぶれるので泣く泣く通常撮影。
そう、デジカメなんて当時は持っておらず、通常のカメラ撮影(三脚なし)。 -
同じくプレーンライン。いくらか手前から撮ってみた。
本当は二つの塔を入れたいのだがこの暗さでは写らないので諦めた。 -
プレーンラインの分かれ目を下の段差から撮ってみた。
同行者を放り出して一人で観光……できる相手ではないのでこの辺りで終了。
この間も同行者は手前のベンチで休んでいたりする。
この時点で7時半くらい。
ほとんどの店が閉まっていて、買い物できたのはケーテウォルファルトと、マルクト広場に面した一軒(マルクス塔に向かって左側)だけ。
お土産はシュタイフの……馬!!
思わず衝動買いしてしまった可愛らしさ。
普通にお座り状態にできのだが、目を離すとぺったんこになっている……(アジの開き状態)。 -
今回の宿泊はアルテスブロイハウス。
前回はプリンツだったのだが、ここも良い。
家具は取り替えたばかりのようで、真新しいパインのベッドとテーブルとチェアー。
二人での利用なのだがトリプル部屋だった。
結構入り組んでいるので部屋を探すのが若干大変だが、昔の醸造所だけあって興味深い造りをしている。
食堂は1階。
ビール醸造所特有の梁というか、アーチ状の天井の造りが面白い。
朝食に出たシュトーレンが素朴でおいしかった。 -
他の二つのベッドと比べると造りが違うので簡易ベッド扱いのようだが、どうみても普通のベッド。
上のテレビだけが何だかレトロ。
全てのベッドに小さなハリボー(ドイツのメーカーのグミキャンデー)がサービスで置いてあった。
お風呂は暖房も効いているし、部屋もシンプルで快適。
個人的にはかなり気に入ったホテル。
ちなみにツアーだとプリンツ・アルテスブロイ・ブルグホテルが同格扱いらしい。
残すはブルグホテル。
勿論資金的余裕があればティルマン・リーメンシュナイダーでもゴルドナー・ヒルシュでもアイゼンフートでも泊まってみたいが……。
イツニナルヤラ(棒読み)。 -
翌日まだ真っ暗なうち(午前6時半ごろ)にローテンブルグを出発、高速道でノイシュバンシュタイン城へ。
写真はフュッセンの町並み。
※城など、この旅行の続きは後日製作予定 -
※旅の後半、偶然見えたヴュルツブルグ(高速のサービスエリア駐車場より)。
※ニュルンベルグからフランクルトへの帰路、右手に見える。 -
ロマンチック街道の出発点といわれる町。
左奥にマリエンベルグがみえる。
いつかぜひ訪れてみたい町だが今回は遠望だけ。
マリエンベルグ要塞、レジデンツ、キリアン聖堂、ドーム、マイン橋……行ってみたい場所だらけ。
次回こそは……!!!
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