2007/05/04 - 2007/05/09
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Rika_Maruさん
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Travel log of KL and Melaka.
Day 1: Arrival at KL. >> Dinner at Alor Street.
Day 2: Petronas Twin Tower >> Merdeka Square >> Batu Caves >> Firefly Park Resort
Day 3: Lake Garden >> Central Market
Day 4: Malacca
Day 5: Bukit Bintang >> Chow Kit Market >> Departure for Kansai.
Day 6: Arrival at Kansai.
クアラルンプールにだけ滞在なんて?と大勢に言われましたが、なかなか見所多かったです。危なくないし、飯は旨いし、人は親切だし、日本と全く雰囲気違うし・・・家族旅行の行き先としては、かなりお勧めです。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
Alor Street(May 4, 10pm)
KLに到着後、ブキッ・ビンタンの中華屋台が並ぶエリアで夕飯。宿泊先のドルセットリージェンシーホテルから徒歩で10分程度。
写真は、薬膳風のバクテー。美味。その他、青菜炒め、蛙入りの粥が旨い。ラクサは無理を言ってつくって貰ったが、カレー味で微妙。
料理だけではなく、果物を売る屋台も出ている。 -
Petronas Twin Tower(May 5, 9am,sunny,30℃)
ペトロナスツインタワーのスカイブリッジへ上る整理券は、タワー2の地下で朝8時から配布されている。空いている時間の中から指定できたので、その日の最終時刻(5:30pm)のチケットを人数分受け取る。
15分前に来るように言われたが、定刻以降も待たされた。ブリッジへ上る前に、3Dビデオでタワーの説明を受けさせられる。ブリッジでは滞在時間の制限があるが、一度に上る人数が決められていて混まないため、十分景色を堪能できる。
なお、日没が7時30ごろなので、夕焼けや夜景は望めない。 -
Masjid Jamek, Merdeka Square Area (May 5, 10am)
ムルデカ・スクエア(独立広場)付近にある市内最古のイスラム寺院、マスジッド・ジャメ(1909年設)。見学可能(無料:土〜木 8:30-12:30/14:30-16:00、金8:30-11:00/14:30-16:00)。女性は髪を隠す必要があり、スカーフを持っていない場合は、その場で貸してもらえる。かなり汗臭いが・・・。
イギリス人建築家の手によるそうだが、手入れも行き届いており、とても美しい。敷地内から独立広場の国旗が見える。 -
Sultan Abdul Samad Building, Merdeka Square Area (May 5, 11am)
独立広場に面するスルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)。最高裁判所として使用されているそうで、内部の見学はできない。
時計台がそびえ、いかにもイギリス人建築家が設計した雰囲気がある。
夜はかなり派手にライトアップされ、ディズニーランドか?と思うほど。 -
KL from Batu Caves(May 5, 2pm)
4人だったのでタクシーをチャーターし、市外のバトゥケイブへ(写真はバトゥケイブ側から見たKL)。ホテルのタクシーは割高なので、メータータクシーと交渉。暑い中、片道1時間弱の移動となるので、シートが広くエアコン完備のプレミアムタクシー(と運転手が呼ぶ)ものが正解。私たちの運転をしてくれたのは、インド系マレー人のChandraさん(tel:012-322-6445)。道路は非常に良い。 -
Batu Caves (May 5, noon)
ヒンドゥー教の聖地、バトゥ洞窟。見学は無料。
暑い中272段の急な階段をひたすら上ると、大鍾乳洞の入り口がある。内部には、かなり派手なヒンドゥー教の神々の像が飾られている。洞窟といっても奥は天井が開いていて、森や空が見える。鍾乳洞自体はかなり茶色くなっているが、空間としてはかなり面白い。 -
Dark Cave(May 5, 2pm)
バトゥ洞窟の大鍾乳洞へ続く階段の途中からアクセスできる鍾乳洞。懐中電灯付きヘルメットをかぶって中を歩くツアーがある。約30分、8リンギット。
ガイドの懐中電灯に照らされて白く浮かび上がる鍾乳洞は、カーテンの様に見えるものや、くらげの様に見えるものなど、非常に美しい。名前の通り暗い洞窟だが、奥に進むと太陽の角度によって(午前から午後3時頃まで)光の差し込むポイントがあり、神秘的(写真)。
更に洞窟内をもぐっていくアドベンチャーツアーも行われているが、3日前以上の予約が必要。 -
Merdeka Square(May 5, 10pm)
写真は、チャーターしたタクシーでセランゴール河の蛍を見に行った帰りに通った独立広場付近の夜景。一見の価値アリ。
蛍は、市内から車で片道2時間程度のKuala SelangorのFirefly Park Resortでボートに乗って見るのだが(RM10)、のっけから電飾か?!と言いたくなる位の数で驚き。それでも現地の人の話だと、蛍の数は激減しており、見られるのも後数年とのこと。蛍は、この地域にしか育たない種類で、日本の蛍のように飛ばず、強い光で点滅して見える。ボートから降りると手に取れるくらいそばでも見ることができた。
このリゾートの中華料理コースは、2人で1人前でちょうどくらいのボリューム。シャコが旨い。缶ビールと中華フルコースが同じくらいの値段。 -
Bukit Bintang Monorail Station(May 6, 9am, Sunny light shower in the morning, 30℃+)
クアラルンプール鉄道駅を見学するため、モノレールでKLセントラル駅まで行き、KTMコミューターに乗り換え、クアラルンプール駅で下車。モノレール、電車共、非常にキレイで乗りやすい。インフォメーションも充実している。
ブキッ・ビンタン駅には、日本語の屋外広告も出ていたが、交通広告には面白いものがあった。例えば、モノレールのレールを支える柱をロボットに見立て電池のパワーをアピールする広告や、社内のドア上に芳香剤のPOPを置いて、それに集まる蝶のシールを天井や窓にたくさん貼り、香りの良さを訴求するものなど。 -
National Mosque/Lake Garden(May 6, 11:00am)
レイク・ガーデン内にある国立モスク(マスジッド・ヌガラ)。見学できない時間だったため、外観のみ鑑賞。写真は光塔。モスクの前の噴水がある広場は、熱帯に現れた英国庭園のようでエキゾチックな雰囲気。 -
Islamic Arts Museum Malaysia/Lake Garden(May 6, noon)
マレーシア・イスラム美術館。(月〜日10am-6pm, RM12.00)
広く美しく・・・涼しい。
人がほとんどいなかった。6000点以上という展示品もすごいが、建物自体もドームあり、噴水あり、で面白い。98年オープンということでまだ新しい。
ロゴがモダンなこともあって、ミュージーアムショップのお土産は、なかなかいい感じ。 -
Hybiscus Garden/Lake Garden(May 6, 1:30pm)
ハイビスカスガーデン。(9am-6:30pm RM1.00)
ハイビスカス型噴水の周りに約500種類のハイビスカスが咲き誇る。美しい、が暑くて早々に引き上げることに。虫除けを持参しましょう。 -
White Coffee at Oldtown, Central Market (May 6, 2pm)
セントラルマーケット内のカフェ、オールドタウンの名物ホワイトコーヒー。かなり疲れてはいたものの、ホワイトが意味したのはコンデンスミルクで、甘くて飲めない。セントラルマーケットは、マレーシアの工芸品が集まっているということだが・・・いまいちか?フードコートは悪くない。 -
Dutch Square, Malacca(May 7, 11am, 30℃+)
KLからタクシーで片道約2時間半で古都マラッカに到着。写真のオランダ広場には、スタダイス(Stadhuys)という歴史民族博物館(RM5.00)やムラカ・キリスト教会(無料)のようなオランダ人が立てた濃いピンク色の建物がある。花壇や噴水もあり美しい場所。飾り立てたトライショーが更に彩りを添えている。 -
Straits of Malacca(May 7)
シルクロードに匹敵する海の道として栄えたマラッカ海峡。ヨーロッパ諸国や日本がその覇権を争った辛い歴史のある場所だが、世界からさまざまな人がいろいろなものを持ち訪れたことを想うとロマンを感じる。
夕日を狙って、夕方にかけて来る、もしくはここで1泊するべきだったか? -
トライショー(May 7)
1時間単位で市内を回ってくれる2人乗りのリキシャ。中国寺院、ヒンドゥー寺院、イスラム寺院が同じ通りに並ぶチャイナタウンは既に見ていたので、マラッカ川の東を走ってもらう。コースは、オランダ広場→海の博物館/海軍博物館(Samudera Museum/Navy Museum 2館共通 RM2.00)→マラッカ・スルタン・パレス(Malacca Sultanate Palace RM2.00)→サンチアゴ砦(Porta de Santiago)→オランダ広場。各場所を見学して所要時間は、約1時間半。2人でRM40.00程度。 -
Porta de Santiago(A Famosa)(May 7, 3pm)
長い階段をとぼとぼ上ってサンチアゴ砦を目指す。丘の頂上からは、海が見渡せ、暑い中上ってきてよかった・・・と思える。砦はポルトガル人が作ったそうで、古びた感じがなかなかいい。内部は暗くすずしい。日本人が来たと見ると、ギターを弾きながらキロロを歌うお兄ちゃんがいた。しつこくはなく、むしろ楽しい。 -
ニョニャ料理(May 7, 1pm)
運転手のチャンドラさんの知っているニョニャ料理店へ案内してもらう。後でガイドブックを見たところ、お店は、オレ・サヤン(Ole Sayang Tel:06-283-1966)のよう。
ニョニャ料理は、マラッカの名物で、マレーと中華がミックスしたものとのこと。深い味わいで、かなりおいしい。
我々が頼んだのは、ビール、揚げ魚のチリソース(チリが絶妙)、エビとパイナップルのココナッツミルク煮(写真。エビとココナッツが合っておいしい)、青菜のチリ炒め、フライドライス。ここまでで4人でかなりお腹いっぱいだったが、お店の人がものすごく薦めるので、デザートに「チェンドル(Chendol)」という小豆とゼリーの入ったココナッツカキ氷も頼む。ゼリーは絶妙な歯ごたえ。なんとなく和風な感じで、ほっとする味。ちなみにマレーシアのカキ氷は氷が細かくて、どこで食べてもかなりおいしい。腹を壊すこともなかった。 -
Steamboat at Stadium Negra(May 7, 8pm)
ツインタワー側のレストラン、スタジアムネガラへマレー風寄せ鍋「スチームボート」を食べに行く。
暑さの残る屋外のテーブルで鍋とは・・・。炭火焼のイカ、貝のにんにく炒め&ビールが旨く、鍋にたどり着く頃には満腹に。スチームボート自体はまあまあ。 -
Petronas Twin Tower(May 7, 9pm)
夕飯後、腹ごなしにツインタワーまで散歩。ライトアップされていて美しい。夜も身の危険を感じない。 -
Satay at Chow Kit Market (May 8, 1pm, Cloudy, 28℃+-)
午前中は、ブキッ・ビンタンのショッピングモールを冷やかし、お昼を食べにチョウキット・マーケットへ。チョウキットエリアは、アレー・インドネシア街といわれる庶民の街らしく、他のエリアに比べてかなり雑然として、人々の熱気を感じる。
マーケットには、軽食のスタンドや、生鮮食、お菓子、服などの店がびっしり並んでいる。
サテーは、注文後炭火で焼いて、甘辛いソースを付けてくれる。もともと暑いのに、スカーフを巻いて、火を使うお店の女性の姿に、慣れってすごいと思う。サテーの味は・・・まあまあ。 -
Bihun Sup Stand at Chow Kit Market (May 8, 1pm)
ビーフンスープ販売のスタンド。屋外の大きなスープ鍋で動物も部位も特定できない肉が煮込まれている。このスープをビニル袋に入れてもらって、麺&具とセットでテイクアウトするお客さんが絶えない。
ビーフンは、怪しげな肉片と破格の値段に不安を感じつつも1つ頼んでみたところ、旨くて追加、追加となる。
スタンドの奥で作られたラクサもスパイスとハーブがたくさん入っていて、味が複雑で非常に旨い。辛さが後を引く味。
この店の向かいにあったお菓子スタンドのいかにも手作りの焼き菓子・蒸し菓子は、やさしい味でおいしかった。 -
Sago Loh at K.T.Z.Food(May 8, 3pm)
夜見て、お客さんがいっぱいだったので出発前に、と戻ってきたImbi通りの軽食、甘味屋さん「記得食」(TEL: 03-21448379)。写真のマンゴーカキ氷(Mango Loh)は、雪のような氷にマンゴとタピオカの散りばめられており、美味。一緒に頼んだゴマ団子もおいしかった。
このブキッ・ビンタン裏のインビ通りにはレストランがたくさん並んでいる。「記得食」から数件挟んだところにある台湾粥のお店のご飯もかなりおいしかった。特にあわびと青菜の炒め物は旨くて安い。これも地元の人で混んでいる店だった。
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