2007/05/25 - 2007/05/25
486位(同エリア1205件中)
Weiwojingさん
- WeiwojingさんTOP
- 旅行記996冊
- クチコミ137件
- Q&A回答112件
- 2,347,725アクセス
- フォロワー192人
旧華族の邸宅や別荘は日本各地にかなり残っていますが、その大部分はホテルやレストランになったりして、かっての姿をなかなか留めていません。しかも、中には老朽化して、残念ながら取り壊されたりしたものもあります。
今回箱根の強羅温泉にある「閑院宮別邸」を訪ねることが出来ました。今ではレストランとして使われていますが、よく保存されていて、普段見ることの出来ない室内等をいくつか見せていただきました。
江戸時代の四宮家の一つとしては創られた閑院宮家(かんいんみやけ)は、明治以降に創られた多くの宮家とは異なっています。しかし、第二次大戦後皇籍を離れ、さらに昭和63年に七代の春仁氏が逝去し、後を継ぐ男子がいないため途絶えてしまいました。
この別邸は1930年(昭和5)閑院宮載仁親王によって建てられました。本邸を東京永田町に、別邸を小田原に置き、夏の避夏用に建てたのがこの別邸です。ハーフ・ティンバー・スタイルの洋館は見事なほどまでに昭和初期の洋館を今に伝えています。1989年(平成11)に「かながわの建物百選」に選定されています。
-
閑院宮別邸の全体を撮ってみました。ハーフ・ティンバー・スタイルの建物は周囲の緑に映えて、大変美しいです。
-
玄関を入るとすぐこの部屋に通されます。かっては応接間だった部屋ですが、今はレストランのメインホールになっています。落ち着いた色調の調度品と適度な照明が心地よい空間を作リ出しています。
-
部屋の隅に置かれたサイドテーブルの上には、美しく花が飾られています。
-
照明が大変凝っていてどの部屋もそれぞれ違います。これはメインホールに付けられたあかりです。
-
2階に通じる階段です。その踊り場にはシンプルなデザインのステンドグラスが作られています。
-
ステンドグラスの模様が単純で、清楚な印象を受けます。
-
2階和室の入り口です。この左右に和室がひとつずつあります。
-
和室入り口の間の天井がすばらしいですね。
-
左側の部屋に入ると、このようなテーブルが置かれ、食事をするようになっています。しかし、当時はテーブルは置かれていませんでした。居室としてつかわれていたと思われます。この部屋にはべランダが設けられ、外に出て箱根の景色を見ることが出来ます。
-
-
右側の和室にもテーブルガ置かれ、ここでも食事をするようになっています。勿論当時はこのようなテーブルはありませんでした。
-
こちらも同じ部屋です。中央に大きなテーブルが置かれています。
-
-
部屋の隅にはこのような家具が置かれ、その上には季節の花が生けられています。細やかな心遣いが感じられます。
-
2階廊下の突き当たりには一対の中国風の椅子とテーブルが置かれています。仕事の手を休めて、ちょつとした休憩にちょうどよさそうです。
-
2階和室から外を見ると、豊かな箱根の森が広がっていました。
-
レストランに隣接して旅館が建てられています。長い廊下を通って旅館に入ります。しかし、旅館には泊まらなかったので、これから先には行くことが出来ません。次回にはぜひ泊まってみたいですね。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
17