旧古河庭園のバラ図鑑

2007/05 - 2007/05

大正時代の洋館があるという『旧古河庭園』
前から行こうと思っていて、ちょうどバラが綺麗なシーズンに行って来ました。
イベントを避けて行ったんだけど、バラの庭は想像したものより狭く、人が沢山いて混雑してました。

バラの写真をたくさん撮ったので、
ちょっとした図鑑形式でアップしておきます。

エリア 東京

ジョサイア・コンドル設計

左右対称の幾何学模様の刈込のフランス整形式庭園。

人がたくさんきてました。

Lady Mailland

バラは大輪のハイブリッド・ティ種が多かったです。

Laura

Princess Michiko

多くのバラにはRoyalな方々の名前がついてます。

Princess of Wales

テレビ撮影してました。
背中を向けているのは、嶋大介氏のようです。
顔は見てないけど、声に特徴があるのでわかります。

バラの写真を撮ってたら、「カメラに入ってしまうから退け」と言われてしまいました。

朝一番ですればいいのにね。。。

手前：Victor Hugo
後ろ：Cocktail

きらり　2003

色がマーブルのように混ざった珍しいタイプのバラは、日本で品種改良されたようです。

ちなみに日本改良のものは日本語、
外国のものはアルファベット表記にしてます。

Cocktail

Caloline de Monaco

Yves Piaget

Burgund '81

Sahara '98

Angera

Angera

Gina Lollobrigida

とても鮮やかな黄色です

緑光

Masquerade

黄色→ピンク→赤　に色が変化するバラ！！！

丹頂

綺麗なコントラストですね〜　

これが一番気にいりました。

Blue Light

これはブルーといっても紫がかったピンクです。

『ブルーローズ』＝不可能なことのたとえ　
ですけど、

つい先日、サントリーが青いバラを開発してショーケースに展示してるのをニュースで見ました。
パンジーから青の色素を移したそうで、さすがバイオテクノロジー先進国の日本です。

Blue River

New Dawn

Pink Peace

Rio Samba

名前に相応しくピンクｘイエローというサイケなバラです。

Super Star

これも名前どおり派手でしたね〜
実物は写真よりも、どうだ！って感じ。

Nostargie

これ丹頂に似てますが、色の境目がぼやけててノスタルジック？

First Blush

白鳥

アヤメも綺麗に咲いてました

池

亀が甲羅干しに這い上がるところでした。

その亀（奥にいる）の手前には、

カモの夫婦？がお昼寝してます。

そばに近づいても我関せず。

大きな池の反対側にぐるりと回ったところで。。。

さっきのカモが池を泳いで、こっちに歩いてきました。

こっちがひるむくらい、人慣れしてます。

どうやらエサが欲しいみたい。

でも何も持ってないのよ〜ごめんねぇ

書庫

ヨーロッパにありそうな、洋風の建物です。
でも横の庭は日本庭園。

茶室があって、茶道教室もやってるようです。

すっごくちっちゃいけど、大滝です　（笑）

洋館は自由に出入りできません。

往復はがきで申込みをすると、ガイド付で内覧できるそうです。　面倒くさい。


庭園の無料公開日　
みどりの日（５月４日）、都民の日（１０月１日）

売店ではバラアイスが売り切れで、バラ羊羹くらいしかなくて、大したものを売ってません。

この時期だけでも花や苗の販売すれば、花をみて香りに酔った客が買って帰りそうなのに、商売っ気がなさすぎです。

東京都所有なのでしょうか？
もっと考えて財源にしましょう。