2007/05/19 - 2007/05/19
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のださん
たまたま「参議院開設60周年特別参観」について知ったので、国会議事堂を見学することにします。
普段は見ることができないところも見られるということで、楽しみです。
普段見られないところはどこかというのもよくわかっていませんが、土日に見学できる機会もそうありませんし、ありがたくこの機会を利用させていただきます。
私にとっては何でもそうですが、政治についてもまだまだ勉強不足です。
2ヶ月後には参院選です。
これをきっかけに、より政治に親しみを持てることを期待しています。
知りませんでしたが、衆議院でも、ゴールデンウィーク期間中に特別参観が行われたみたいですね。
衆議院は特別な許可がない限り普段は見学できないそうなので、どちらかと言えば衆議院を見たいような気もする。
まあ造りとしてはあまり変わらないだろうし、贅沢も言えないかな。
-
国会議事堂へは、地下鉄で国会議事堂前駅や永田町駅まで行くのが便利ですが、私は今回JR有楽町駅から歩いて行ってみます。
別に交通費をケチっているわけではなくて、国会議事堂に行く前に、以前皇居外苑を回ったときに見ずに終わった楠木正成の像を見るだけでも見ようと思ったからです。
地下鉄の一駅というのは意外に短くて、中途半端に乗るくらいなら歩いたほうが良い、といつも判断するわけですが、それで失敗することも多々あります。
表記としては「楠正成像」であるこの像は、有楽町駅から直線距離では近いですが、たどり着くにはぐるっと回る必要があり、結構歩きます。
12分くらいでしょうか、ようやく着きました。
明治天皇が南朝を正統とされ、その忠臣であった楠木正成の銅像を建てたというわけですね。 -
先ほどとは反対側に回って、気づいたことがあります。
説明文がこちら側に埋め込まれています。
ということは、実はこちら側が正面で、顔が見える向こう側は裏ではないでしょうか?
調べてみると、どうやら「皇居に背中を向けるのは失礼だから、皇居方面に顔を向けている」ということらしいです。
では、なぜ最初から向こう側を正面としなかったのでしょうか?
理由については、私は知りません。 -
やはり国会議事堂までの道のりは長い。
しかも今日は地図を持ってくるのを忘れたから、方向に大体の見当をつけて進みます。
まあ桜田門を過ぎると見えてきますので、わかりやすいです。
やっと前まで来て、中庭のほうを見ると、かなりの行列ができているみたいです。
この時点で8:40です。
受付は8時からですが、入場は9時からなので、余裕だろうくらいに思っていましたが、甘かったようです。
もっと早く来ようと思えば来れましたが、いつも通りだらだら過ごしてしまい、失敗しました。 -
整理券を受け取ると、私は「2組」だそうです。
入場までどれくらい待つのか、現時点ではわかりません。
中高生の団体も多いです。
修学旅行で来たのでしょうか?
国民全体がこれくらい政治に関心があれば、と思うのは私だけでしょうか? -
と思ったら雨が降ってきたぞ!
結構強いな。
今日は雨が降るという予報だったが、昼頃のはずだろ。
一応折りたたみの傘は持っていますが、100円ショップで買った、しょぼくて小さい傘なので、近くにあるテントに避難して雨をしのぐことにします。 -
8:55頃になり、何やらスピーチが始まりました。
雨も弱まってきたようだし、行ってみると・・・
先日引退を表明した、現参議院議長・扇千景さんです。
まあ声を聞いた時点でわかりました。 -
9時になり、通称「開かずの扉」が開きました。
いよいよ参観が開始します。 -
参観者たちが次々と入っていきます。
うわ、すごい行列ですねえ。
私が入場できるまでどれくらいかかるのでしょうか? -
やっと正面まで来ました。
この時点で9:15を過ぎています。 -
いよいよ入ります。
単なる一市民である私がここを通れるというのは光栄なことなのでしょう。 -
こちらが銅製の扉です。
せっかくだから触っておきます。 -
やっと中に入りました。
この階段を上がれば、中央広間です。 -
広間には、議会政治の基礎を作るのに貢献した伊藤博文、大隈重信、板垣退助の銅像があります。
四隅のうち残る一隅は空座です。
これが国会議事堂か。
感動した! -
中は吹き抜け。
天井や窓にはステンドグラスがはめ込まれています。 -
中央広間は2階、だそうです。
廊下を通って、同じ2階の部屋を見てみます。 -
こちらが閣議室。
開会中の院内での閣議に使用されます。 -
その隣は大臣室。
閣議が開かれるときに、大臣がこの部屋で総理大臣の到着を待ちます。
こちらに各大臣が座っているのは、マスコミでもよく目にしますね。 -
廊下はこんな感じですか。
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各部屋の入り口はこんな感じです。
「第○控室」そして各党や委員会などの表示があります。 -
3階に上がります。
当たり前ですが天井が近づいています。 -
中央広間を見下ろしてみます。
あれ、随分人が減っているな。
もうちょっと遅いほうが良かったかな。 -
それでは、3階の部屋も見ていきます。
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こちらは皇族室。
入り口にはガラスのようなものが張っています。
皇族の方が見えられたときにこちらにお入りになるそうです。 -
その隣は御休所。
こちらでも入り口にはガラスのようなものが張っています。
開会の当日に天皇陛下から御言葉を賜りますが、天皇陛下はまずこの部屋にお入りになるそうです。 -
廊下から中庭を見下ろします。
鯉が泳いでいます。 -
中央上部を廊下から見てみます。
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第一委員会室。
一番大きな委員会室で、予算委員会、決算委員会、党首討論などが開かれます。
前につまっているように見えますが、今日は参観者用の通路を広くとっているからのようです。 -
席の配置はこんな感じ。
これはマスコミでもよく見るといったところでしょうか。 -
会議の予定がモニターを通じて一目瞭然でわかるようになっています。
今日も会議が開かれているというわけではなく、特別に見せてくれているようです。 -
本会議場を見下ろします。
2階から3階まで吹き抜けですね。 -
2階に下ります。
それでは、いよいよ本会議場に入ります。
こちらも普段の見学では入れないそうですね。 -
これが会議場の前方部分ですね。
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目の前には議員の席。
さすがに参観者が座ることまではできません。
よく見る光景とは言え、生で見ると格別の思いがします。 -
大臣席です。
1回くらいここに座ってみたいものです。 -
中心部の席の配置はこんな按配です。
奥には天皇陛下がお座りになる御席があります。
参議院は、前身が貴族院です。
天皇陛下から開会の御言葉を賜るのは参議院なので、開会式には衆議院議員もここに入ってきます。 -
反対側からも見てみます。
3階部分は傍聴席です。
一般国民も会議を傍聴できます。 -
議長応接室。
議院運営委員会が開かれる場所です。
また、議長は外国からの要人をここで迎えたりするそうです。 -
玄関から外へ出ます。
普段はここから出入りしているのでしょう。 -
議員登院表示板。
登院したらボタンを押すわけですね。 -
見学は終了です。
10時過ぎといったところです。
なかなかできない体験ができ、満足です。
これで終わりではなく、私自身ももっと深く政治に関わる必要があると強く感じました。
私が入るころには雨も止んでいたのに、また降り始めました。
なぜ私が外に出ると雨なのでしょうか?
いつもこうです。
正門からは出られないため、裏門のようなところから出ます。
また、今は行列はできていません。
中途半端に早く来るのがいけないようです。 -
言わずと知れた初代内閣総理大臣・伊藤博文の銅像が建っています。
夏目漱石の千円札は今でも時たま手にしますが、その前の肖像は伊藤博文でした。
私より若い世代は触ったことがないかもしれませんね。
明治14年の政変で大隈重信を失脚させた後、ヨーロッパに留学して憲法を学び、大日本帝国憲法の制定に関わりました。
伊藤博文と言えばかなりの好色漢で、明治天皇から諌められたときも悪びれる様子はなかったということばかり思い出しますが、肝心なことは憶えずにどうでも良いことばかり憶える私もどうかしています。
公式には安重根に暗殺されたということになっていますが、弾丸が撃たれた角度から、安重根を暗殺犯とするには無理がある、という説も根強いですね。
大国ロシアが小国日本に敗れたことで、日露戦争での敗北を恨むロシア人高官も多かったと思われ、実はロシア人が朝鮮人を犯人と見せかけた、という説もあります。
偉大なる先人たちが現代の日本政治の基礎を作り上げた、ということを我々が強く意識する必要があります。
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