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朝から天気は良かったのですが、午後になって更に空気は澄み渡り、羽黒山頂に着いた頃(午後五時過ぎ)には、強い風が吹いており、気温は15度と下がってきました。<br />羽黒山の存在はもちろん知っていましたが、本殿まで来たのは初めてです。曲がりくねった細い山道にびっくり!しました。<br />出会った人物はわずかに5人、それでもこんな山中に人がいただけでも驚きでした。<br /><br />本家本元の出羽羽黒山神社には、もうずいぶん前に訪れていますが、当地の羽黒山も小規模ながらもやはり、神寂びた感じには共通したものがありました。<br /><br />

羽黒山神社・栃木県・宇都宮市(旧上河内町)

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2007/05/20 - 2007/05/20

36位(同エリア78件中)

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前日光

前日光さん

朝から天気は良かったのですが、午後になって更に空気は澄み渡り、羽黒山頂に着いた頃(午後五時過ぎ)には、強い風が吹いており、気温は15度と下がってきました。
羽黒山の存在はもちろん知っていましたが、本殿まで来たのは初めてです。曲がりくねった細い山道にびっくり!しました。
出会った人物はわずかに5人、それでもこんな山中に人がいただけでも驚きでした。

本家本元の出羽羽黒山神社には、もうずいぶん前に訪れていますが、当地の羽黒山も小規模ながらもやはり、神寂びた感じには共通したものがありました。

  • 羽黒山頂の展望台からの風景です。<br />なんと、加波山と筑波山が見えました!<br />左が加波山(明治初期の加波山事件のあった、あの加波山です)、右が筑波山です。

    羽黒山頂の展望台からの風景です。
    なんと、加波山と筑波山が見えました!
    左が加波山(明治初期の加波山事件のあった、あの加波山です)、右が筑波山です。

  • この朱の鳥居は、ちょっと派手な感じですね。<br />もっと渋い色調の方が、羽黒山にはふさわしいように思います。<br />この鳥居をくぐり、けっこう多い石段を登って本殿に向かいます。

    この朱の鳥居は、ちょっと派手な感じですね。
    もっと渋い色調の方が、羽黒山にはふさわしいように思います。
    この鳥居をくぐり、けっこう多い石段を登って本殿に向かいます。

  • お決まりの狛犬を登場させてしまいましたが、<br />この狛犬は、苔が生えているくらい古そうなのに、<br />よく見ると、黒いお目々がついているんです。<br /><br />次の方がよく分かります。<br />

    お決まりの狛犬を登場させてしまいましたが、
    この狛犬は、苔が生えているくらい古そうなのに、
    よく見ると、黒いお目々がついているんです。

    次の方がよく分かります。

  • 拡大してみると、目の黒さがよく分かります。

    拡大してみると、目の黒さがよく分かります。

  • 鳥居をくぐると、見える石段です。<br />運動不足の身には、つらいものがあります。

    鳥居をくぐると、見える石段です。
    運動不足の身には、つらいものがあります。

  • 石段を少し登って振り返ると、達成感があります。<br />寺社大好き人間ですが、わけても神社には石段がつきものですよね。<br />今後決して若くなることはないので、この石段が最大の課題となるでしょう。

    石段を少し登って振り返ると、達成感があります。
    寺社大好き人間ですが、わけても神社には石段がつきものですよね。
    今後決して若くなることはないので、この石段が最大の課題となるでしょう。

  • この杉は「夫婦杉」と呼ばれ、推定樹齢450年です。<br />慶安年間(1648〜1652)に、宇都宮城主奥平公が出羽の羽黒山の分霊を祀った史実があり、この際に参道の改修と併せて杉が植栽されたようです。<br />まっすぐに伸びた2本の幹が根元で1本となるこの杉は、神社の御神木及び縁結びの木として、人々の信仰を集めているそうです。

    この杉は「夫婦杉」と呼ばれ、推定樹齢450年です。
    慶安年間(1648〜1652)に、宇都宮城主奥平公が出羽の羽黒山の分霊を祀った史実があり、この際に参道の改修と併せて杉が植栽されたようです。
    まっすぐに伸びた2本の幹が根元で1本となるこの杉は、神社の御神木及び縁結びの木として、人々の信仰を集めているそうです。

  • この鮮やかな竿の先に飾られたものは、江戸時代中期に始まったとされる梵天祭りの際、神社に奉納されたものだそうです。<br />毎年11月23・24日に五穀豊穣や家内安全を願って祭りが行われます。

    この鮮やかな竿の先に飾られたものは、江戸時代中期に始まったとされる梵天祭りの際、神社に奉納されたものだそうです。
    毎年11月23・24日に五穀豊穣や家内安全を願って祭りが行われます。

  • 梵天は、竿の先に幣束(白い紙を切って柄に挟んだもの)を結びつけたことがその原形で、現在では孟宗竹に真竹を継いだ15メートルほどの竹竿に、すずらんテープで作った房がつけられています。

    梵天は、竿の先に幣束(白い紙を切って柄に挟んだもの)を結びつけたことがその原形で、現在では孟宗竹に真竹を継いだ15メートルほどの竹竿に、すずらんテープで作った房がつけられています。

  • 石段を登り切って、この竹竿を目にしたときはちょっと驚きました。<br />本殿の渋さにそぐわない感じがしたので。

    石段を登り切って、この竹竿を目にしたときはちょっと驚きました。
    本殿の渋さにそぐわない感じがしたので。

  • とにかく風が強く、竹がしなって、今にも折れるのではないかと思いました。<br />これらは、時期がくると燃やしてしまうそうです。

    とにかく風が強く、竹がしなって、今にも折れるのではないかと思いました。
    これらは、時期がくると燃やしてしまうそうです。

  • 梵天の地面についている部分は、テープなどではなくて、シュロのようなものでできていて、むしろこちらの方が手がかかっているようでした。

    梵天の地面についている部分は、テープなどではなくて、シュロのようなものでできていて、むしろこちらの方が手がかかっているようでした。

  • これが神社本殿で、1830年(文政13年)に建てられたものです。<br />こちらはいかにも古色蒼然としていました。<br />この感じは個人的に好きです。

    これが神社本殿で、1830年(文政13年)に建てられたものです。
    こちらはいかにも古色蒼然としていました。
    この感じは個人的に好きです。

  • 境内左手には、1701年(元禄14年)に建立された鐘撞堂があります。ここの銅鐘は、宇都宮の鋳物師(いもじ)戸室将監(とむろしょうげん)が、1818年(文政元年)に鋳造したものです。

    境内左手には、1701年(元禄14年)に建立された鐘撞堂があります。ここの銅鐘は、宇都宮の鋳物師(いもじ)戸室将監(とむろしょうげん)が、1818年(文政元年)に鋳造したものです。

  • 本殿全景です。

    本殿全景です。

  • 本殿の後ろの建物の中には、ガラス越しにこのような天の邪鬼の彫刻を施したものを始めとし、祭りの時に使用されると思われる御輿が収納されていました。

    本殿の後ろの建物の中には、ガラス越しにこのような天の邪鬼の彫刻を施したものを始めとし、祭りの時に使用されると思われる御輿が収納されていました。

  • 本殿右手には小さな祠があり、素朴な石造りの地蔵が鎮座していました。

    本殿右手には小さな祠があり、素朴な石造りの地蔵が鎮座していました。

  • いつ頃のものなのかは不明です。

    いつ頃のものなのかは不明です。

  • その祠の右手には、さらに小さい祠がありました。<br />杉の木々を通して、境内に夕日が射し込んでいました。

    その祠の右手には、さらに小さい祠がありました。
    杉の木々を通して、境内に夕日が射し込んでいました。

  • 夕日がまさにこの祠の上に反射して、逆光が美しかったです。

    夕日がまさにこの祠の上に反射して、逆光が美しかったです。

  • 帰路の杉木立を通して、木漏れ日が降り注いでいました。

    帰路の杉木立を通して、木漏れ日が降り注いでいました。

  • さきほどの展望台から、再び筑波山方面を見たところ、空全体が茜色に染まっていました。<br />時刻は18時8分でした。

    さきほどの展望台から、再び筑波山方面を見たところ、空全体が茜色に染まっていました。
    時刻は18時8分でした。

  • 展望台の左手に朱色の鳥居があるのですが、これはその反対側の方にある旧道のようなものです。<br />昔はこの道を、登ってきたのかもしれません。<br />石段も何もない、急峻な坂道になっていました。<br />写真では、ちょっと分かり難いですね。<br />

    展望台の左手に朱色の鳥居があるのですが、これはその反対側の方にある旧道のようなものです。
    昔はこの道を、登ってきたのかもしれません。
    石段も何もない、急峻な坂道になっていました。
    写真では、ちょっと分かり難いですね。

  • その坂道の辺りに咲いていた花です。<br />名前はわかりませんが、ウツギの一種と思われます

    その坂道の辺りに咲いていた花です。
    名前はわかりませんが、ウツギの一種と思われます

  • その隣には薊の花が、こんなに鮮やかに咲いていました。<br />

    その隣には薊の花が、こんなに鮮やかに咲いていました。

  • 羽黒山の麓には、「梵天の湯」と呼ばれる市営の日帰り温泉があります。<br />一風呂浴びてから帰ることにしました。<br />日曜日の夕方なのに、駐車場はほとんど満車状態でした。

    羽黒山の麓には、「梵天の湯」と呼ばれる市営の日帰り温泉があります。
    一風呂浴びてから帰ることにしました。
    日曜日の夕方なのに、駐車場はほとんど満車状態でした。

  • 温泉に入って出てきたら、風が強かったせいか雲が吹き飛ばされた空に、月と星が鮮やかに輝いていました。<br />夜景モードにしてみましたが、やはりブレていますね。<br />でも本当にきれいな夜空でした。<br />いっしょに出てきたこどもたちが、「うわぁ、あんなに月と星がよく見えるよ!」と両親と話していました。<br />この感受性を失わないでほしいですね(~o~)

    温泉に入って出てきたら、風が強かったせいか雲が吹き飛ばされた空に、月と星が鮮やかに輝いていました。
    夜景モードにしてみましたが、やはりブレていますね。
    でも本当にきれいな夜空でした。
    いっしょに出てきたこどもたちが、「うわぁ、あんなに月と星がよく見えるよ!」と両親と話していました。
    この感受性を失わないでほしいですね(~o~)

  • 19時9分の駐車場です。<br />明日も良い天気のようです。

    19時9分の駐車場です。
    明日も良い天気のようです。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 義臣さん 2007/05/22 16:49:39
    山頂
    山頂からの気色が素晴らしいですね。

          義臣

    前日光

    前日光さん からの返信 2007/05/22 23:48:15
    RE: 山頂
    こんばんは!ご訪問とコメントありがとうございます。
    羽黒山は宇都宮市の北、矢板市に近い場所にありますが、
    この日は風が強く空気が澄み渡って、雲を吹き払って
    くれたせいか、筑波山ばかりでなく加波山まではっきり
    見えました。
    夕方に行ったものですから、夕日があかね色に染まるまで
    神秘的な風景を見ることができました。

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