2007/04/26 - 2007/05/03
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れおのーれさん
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エジプト後、イスラム世界に興味を持っている私たち。
GWはトルコに行こう!
たくさん観光地を回る周遊ツアーは駆け足だし,旅行記ではお値頃ツアーは食事への不満が多いみたい。
行き先は絞ってイスタンブールでモスクをじっくり見て,地元の美味しい店に行ってみよう!
カッパドキアはやっぱりはずせない!
そこでファイブスタークラブのフリータイムの多い現地ガイド付ツアーに決定しました。
イスタンブールは個人でも回りやすかったし,カッパドキアの狭い洞窟教会や地下都市でも少人数でゆっくり回れたし,何より美味しい地元トルコグルメも楽しめ、大正解でした。
エミレーツ航空利用だったので、トランジットでドバイの街もちょっと覗いてきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
JRで名古屋へ。空港で中東の地球の歩き方も買い、中部国際空港を夜出発。
エミレーツ航空は快適でした。何よりエコノミーでも食事がおいしかった!
早朝ドバイに到着。地球の歩き方片手に中東の街に出てみることにしました。
1万円を両替して空港バスで市内へ。
パール・ドバイ地区行きの402番に乗って約30分でアル・グバイバ・バスステーションへ。
途中ドバイの街は工事中だらけで新しいホテルがどんどん建っている感じ。
バスステーションから、とりあえずタクシーでドバイのシンボル的モスクというジュメイラ・モスク(写真)へ行ってみました。
真っ青な空に白いモスクがきれいです。
中に入れるのは見学ツアーだけのようなので外から眺めてまたタクシーでバスステーションに戻りました。 -
次は近くにあるオールドスークへ。
9時ころでしたがまだ早いのか金曜日なせいか開いている店はほとんどなかったです。
インド系の出稼ぎ男性を多く見かけました。
市場には夫を訪ねてきたと思われるサリーをまとった女性が目に付きました。
地元の人と一緒にアブラ(写真)に乗ってクリークを渡り対岸へ行きました。
料金はDh1=約30円。こういうのはちょっと楽しいです。 -
ゴールドスーク(写真)やスパイススークをぶらぶらしたけど、開いている店が少なくウィンドーショッピングには物足りない。
メインのトルコ旅行前にドバイで散財するわけにもいかないけど。
イスラムの休日金曜日なのでドバイ博物館やその他の施設も午後からしか開かないようでした。
地球の歩き方では午前も開いているようだったヘリテージ・ビレッジにタクシーで行ってみたけど、やはり閉まっていました。
とりあえずドバイの雰囲気は楽しんだので、空港に戻ることに。空港行きのバス乗り場が分からず、タクシーで空港に戻りました。いくらか忘れましたがそう高くはなかったです。
空港でお昼を食べ、まだ5000円以上Dhが残っていましたが、帰りにお土産を買うつもりで残しました(ところが帰りにトルコからの便が遅れ、乗り継ぎぎりぎりで買い物の暇がなく、余ってしまいました☆) -
長い1日の夕方イスタンブールに到着。
送迎付で英語の出来る運転手さんが一人で迎えに来ました。
トルコの春は短いそうですが、ちょうど春の季節で街にはチューリップがたくさん咲いていました。
チューリップはトルコ原産だそうです。
ホテルの部屋は半地下で眺望は全くなかったのは残念でしたが、立地は旧市街の観光に便利な場所でトラムのギュルハネ駅の近く。
休憩してから日が暮れた旧市街を散策に出かけました。写真はアヤソフィアです。 -
機内食も食べたけど、せっかくなので軽く食べようと、有名なキョフテの店、スルタンアフメット・キョフテジスィへ行くことにしました。
数軒隣に同名の店があり、そちらを紹介しているガイドブックもあって??でしたが、賑わっている本家らしいほうへ。
ウズガラキョフテ(羊つくね?)とシシケバブ、サラダを頼んで、初日の夜から満足♪
ビールを置いていないのでアイラン(塩味ヨーグルト飲料)を頼みましたが、さっぱりしていて肉料理に合うようで夫は気に入っておりました。 -
3日目,トルコ実質初日の朝、ホテル最上階のレストランに行くと窓からブルーモスクが!
海も見えます。
部屋の眺望が全くなかったのでホテルにあまり期待するのは止めたのですが意外にもポイント高いです。
そして朝食ブッフェの種類が多く、トルコ料理もどれもおいしい!
機会があればここのレストランで夜も食べてみたかったです。
すっかりホテルの評価があがって、満足して観光に出発です。 -
イスタンブール初日午前は、ツアーにセットの現地ガイドさんによる徒歩観光。
ガイドさんはまだ若い女性でトルコ女性らしくほっそりとした睫毛がとても長い人。
年輩のトルコ女性は貫禄たっぷりですが分岐点はどこ…?
まずはスルタンアフメット・ジャミィ(ブルーモスク)へ。
内部は観光客がたくさんでごった返していましたが、青空に6本の塔が映えてとてもきれいです。
夜行く予定のレストランをガイドさんに予約してもらい、モスクの裏の小道やオベリスクのあるヒポドゥローム(競技場跡)を歩き、見所や観光ポイントを教えてもらいながらぶらぶらとグランドバザールまで歩き、お昼前にガイドさんと別れました。 -
グランド・バザール内をウィンドーショッピング。かわいいものもいろいろあるけど店が多すぎてなんかピンとこない。ナザールボンジューやチャイグラスを買いたいけど、もうちょっとトルコ雑貨の相場を知って勘を磨いてからのほうがいいかも・・・と何も買わなかった(買えなかった)。
バザールを出てから地元の人向けっぽい商店街を抜けてガラタ橋方面へ歩いていった。 -
青いタイルが美しいというリュステム・パシャ・ジャミィの入り口があったので入ってみました。商店と喧噪に埋もれていて入り口は分かりにくいですが、入ってみると、喧噪とはうらはらに落ち着いていて、たくさんの青いタイルで装飾されており、観光客も少なく、絨毯に座ってゆっくりと鑑賞できました。
-
リュステム・パジャ・ジャミィを出るともう橋のたもと。エジプシャン・バザールを覗きました。普段使いできそうなチャイグラスがお安く、翌日買い物に来ようと思って下見のつもりでいたら、翌日曜日は閉まっていました・・・下調べ不足でした。
-
旧市街側から見た新市街側のガラタ塔です。
新市街側のシンボルだけあって存在感があります。 -
ガラタ橋では名物サバサンドをお昼ご飯に食べることにしました。
2階建ての橋の下にレストランがたくさん入り盛んに呼び込みをしています。一通りみてから、結局一番手前の店に入りました。ネットで下調べをしているときには、店によって差があるのか、おいしいという話とパンとサバが合わないという話と両方あったサバサンドですが、ここのサバサンドは、私も夫も、おいしい!という方向で意見が一致しました。ビールにもあうし、ボリュームもたっぷりでした。 -
ガラタ橋を徒歩で渡って新市街側へ。
橋の上では釣りをしている人がたくさんいます。
小魚が釣れているようでした。
巨大なヨーグルトの空容器をバケツ代わりに使っていました。
ヨーグルト消費量すごいんだろうな〜。 -
徒歩でガラタ塔への坂道を上っていきました。
高さ67mだそうです。6世紀初めに灯台として利用されていたものが監視塔に改造され、牢獄や天文台として利用されたそうです。現在残っているのは14世紀以降に再建されたものらしいです。
道ばたのナッツ屋さんでナッツを買ってぶらぶら歩きました。あたりには楽器を売っている店が多かったです。 -
ガラタ塔最上階から旧市街とガラタ橋を見たところです。
坂の途中に建っているので見晴らしがとてもいいです。
塔の回りのテラスから360度イスタンブールを眺めることが出来、旧市街、新市街、アジア側の位置関係が分かってきました。 -
イスティクラール通りを歩きます。歩行者天国になっていますが、かなりの人出でした。イスティクラール通りをアンティーク型のトラムが往復していましたが、人で一杯で断念。
途中のカフェで甘ーいスウィーツを食べたり、キリスト教の教会に入ったりとぶらぶらしました。ガイドブックにはタクシム広場手前くらいにVakkoの本店があるように書いてあったのですが移転したのか空っぽでした。 -
タクシム広場からタクシーで軍事博物館に行きました。
目当ては軍楽隊だったのですが、タクシーに観光客入口でない手前の入口で停められてしまい、軍楽隊の演奏終わりかけにぎりぎり到着し、なんとかちょっとだけ見ることが出来ました。軍事博物館の館内に軍楽隊専用ホールがあるのですが、この日は外の広場で行われたようでした。
軍事博物館は元陸軍学校の建物を利用しているそうで、非常に広かったので、ざーっと駆け足で見ました。 -
タクシーでニシャンタシュ地区に買い物に行き、vakkoでスカーフを、ガラスの店パシャバチュで大きなナザールボンジュを購入。タクシーでタクシム広場に戻り、地下ケーブルでカバタシュに出て、トラムで旧市街に帰りました。
夜はブルーモスク近くのセブンヒルズホテルのレストランでシーフードのお食事。ブルーモスクのライトアップがすぐ近くに見え、本当は屋上テラスがとても眺めがいいらしいのですがちょっと寒かったので室内から鑑賞しました。巨大皿に生の魚を山盛り盛ってきて選んだ魚を調理してくれます。 -
1日の締めくくりははチェンベルイタシュ・ハマムへ。
もっと地元の人が行くハマムへ行ってみたかったのですが、情報に乏しくてよく分からず、わかりやすいここへ。遅めだったのでそれほど混んではいませんでしたが、垢擦りは韓国に比べるとほんのちょっとです(10分くらい?)。
まあお値段も、ここは高いとはいえ、韓国垢擦りに比べれば1/3だし、全く別のものと考えないといけないでしょう。体験してみる価値はあると思います。髪を洗ってくれたオバサマは、ぬるい水を容赦なくかけてくれ、溺れるかと思いました(笑)
女性はみんな一緒の細長いロッカールームでしたが男性は小部屋になっていて夫は1人で1室使ったそうです。 -
イスタンブール2日目(ツアー4日目)はまずトプカプ宮殿へ。
いろんな展示室があり厨房には巨大な鍋が。
衣装展示室もあるはずなのですがその日は別の展示がされており豪華な皇帝の衣装を見られず残念。
宝物館ではオスマンの数々の宝物にクラクラ・・・
宮殿からはボスポラス海峡の眺めも良く、まだ人出が少なかったので比較的ゆっくり見ることができました。
割礼の間もタイルがきれい。 -
ハレムは、この日は15分ごとに区切って入場させており、入場時間の10分くらい前から次の入場分だけ販売していました。思ったほど広くはないですがイズニックタイルの装飾が見事でした。ガイドブックには部屋に当時を再現した人形が乗っていましたが、人形は全く展示されていませんでした。でも想像力はかき立てられます。
写真のデザインは生命の木のモチーフだそうです(カッパドキアの陶器屋さんで聞きました) -
早めのお昼を近くのプディング・ショップで。ロカンタなので指さしでいろいろ頼んでみました。名物ライスプディングも。すでに1階はいっぱいでしたが2階はまだ人がおらず、窓際に座りました。すぐにヨーロッパの団体さんも来て、賑わいました。お値頃でどれもなかなかおいしかったです。
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午後はまずアヤソフィアへ。日本のTVでもよく特集されていて、是非行ってみたいと思っており、ここは外せません。入口に行列が出来ていたので覚悟を決めて並びましたが結構さくさく流れてそれほど待たずに入場できました。教会からモスク、博物館へと数奇な歴史を辿ったアヤソフィア。モザイクに感動します。ずっと眺めていても飽きませんでした。まだいろいろ修復中で中央には巨大な足場がありましたが、それでもアヤソフィアは行くべきです!
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続いて地下宮殿と呼ばれている地下貯水施設へ。
広大な空間に水が張られ、整然と並ぶ多数の柱が支えており、単なる貯水施設以上の荘厳な雰囲気です。
池にはたくさんの太った鯉がいましたが何を食べているんでしょう。
奥にはメデューサの首を台にした柱が2本あります。 -
観光地を歩き回って足が疲れてきたので、ボスフォラス海峡クルーズに乗ることに。ガラタ橋へ出ようとトラムに乗ろうとすると切符代わりのコイン(ジェトン)を売る人がいない。戸惑っていると地元の人が買わずに乗ってもOKと!ラッキー!翌日送迎のガイドさんに聞くとどうやらストに関係していたようです。
ガラタ橋の近くで呼び込みをしている船に適当に乗りました。後で船をよく見るとなかなか年期の入った船です。この船は小さめでスピードが遅く、他の船に追い抜かれていましたが、その分沿岸沿いを走っていました。 -
海から見るモスク・宮殿・町並み・橋はまた違った雰囲気があります。
今回は訪ねることが出来なかったドルマバフチェ・ジャミィ、ドルマバフチェ宮殿、オルタキョイを眺めながら第1ボスフォラス大橋をくぐり、第2ボスフォラス大橋とルメリ・ヒサールを遠くに見ながら折り返し(もっと近くまで行くクルーズもあります)、今度はアジア側のベイレルベイ宮殿、ウスキュダル、クズ塔を見ながら約1時間のショート・クルーズでした。
船ではチャイ売りのオジサンが回ってきて、チャイを飲みながらのんびり見所を眺めることが出来、気持ちよかったです。 -
ガラタ橋たもとに戻ってきて鳩がいっぱいの広場に建つイェニ・ジャミィに入りました。
ちょうど礼拝の時間でたくさんの人がお祈りに来ていました。一通り終わると多くの人は帰っていき、熱心な人はさらに祈っていました。
広場には露店が出ていて、シミット(ゴマパン)を買ってみました。固めで結構おなかに溜まりました。お味はまあ普通? -
再び新市街にトラムと世界一短い地下鉄で行きました。まだ切符売りがいないのでタダ。いいじゃないか、イスタンブールのスト!
今日の夕食は軽くB級グルメにしようと考え、タクシム広場の店でドネルケバブ屋とおぼしき店で注文。牛か鶏か聞かれたので羊はないのか?と思いつつ牛を・・・。ところが出されたのはドネルケバブではなく、小麦粉の皮に具が包まれたギョズレメでした。
まあいいかと食べてみるとこれがすごく美味しい!! -
イスティクラル通りをぶらぶらしてMADOでドンドルマを食べ、写真のメハイネ通り(居酒屋通り)で軽くビールを。しっかり食べられる店もあり、100mほどの小道の両側にずらりと並んでいてオープンエアのスペースにも人がいっぱい。
イスラムの国なのにこんなにオープンに飲んでもいいんでしょうか? -
夜になるとストが終わって切符売りの人がいました。お金を払って地下鉄とトラムに乗って旧市街に戻りました。
スルタンアフメットジャミィ(ブルーモスク)は夜でも入れるようなのでもう一度行ってみることに。
昼間は観光客で一杯でしたがほとんど人がおらず、神聖な雰囲気が味わえました。
宿への帰り道に店じまいかけの露店で栗を買いました。 -
ツアー5日目はカッパドキアに移動です。
移動の準備があるので早朝のアザーンで起きて朝のイスタンブールに散策に出ました。
朝もやの中でみるスルタンアフメットジャミィもまた雰囲気があります。 -
イスタンブールからカイセリ空港へ。カッパドキアは観光付(現地のデリルトラベルさん)なので,空港でピックアップしてもらい,エセンテペの親子岩の写真スポットへ。
ガイドさんによると現地にはエセンテペという地名は他にあり、ここはエセンテペではないのだけど観光地としてはエセンテペで通っているそうです。
天気は快晴,気候は最高,ひろびろとした大地に奇岩がいっぱい。イスタンブールに引き続き素敵な旅になりそうでわくわくします。 -
本日一緒に回る方(男性一人旅と親子3人,朝のうちにカイマルク地下都市に行ってきたそう)と合流してギョレメ野外博物館へ。岩をくりぬいて素朴な教会があちこちに作られており,全体が屋外博物館となっています。ヨーロッパを観光するとどこもかしこもキリスト教ですが,ここではそう昔ではないときまで弾圧されたキリスト教徒が隠れて信仰していたんですね。
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入口は目立たないように装飾がないただの穴ですが,中にはいるときれいに彩色されています。この写真のリンゴの教会は保存状態がよく,様子がよくわかりました。ほかに,暗闇の教会は別料金でしたが,修復されて保存状態がよく,ここまで来たら一見の価値ありです(暗くて画像はきれいにとれませんでしたが)。
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ギョレメ野外博物館入口の向かいにあるトカル・キリセというカッパドキア地方最大の岩窟教会(ここも内部の装飾画がきれい)に寄った後、お昼は鳩の谷(写真)横のレストランへ。
ブッフェ形式でしたが,このレストランもとても美味しい。トルコ,いいです。美味しい国です。すっかりトルコ料理ファンになりました。 -
続いてウチヒサール岩窟住居へ。
近くまで行って近景を見てからビュースポットへ行きました。ウチヒサールの下にはナッツ屋さんがおりガイドさんが試食させてくれました。ウチヒサールに登ったら眺めが良さそうでしたが時間がないため登らず。 -
昔の住居と現在の住居が渾然一体となっていてどこまで人が住んでいるのか・・・?
とんがり岩の住居がおとぎの国のようです。 -
もー地球とは思えません!パシャパー地区では不思議な光景が目の前に広がります。でもなんとなく元は地層だったのだなということがわかりますね。「妖精の煙突」と言われるそうですが、よく見て頂くと小さく人が写っていてとても大きなものであることがわかります。
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ツアーで行った絨毯屋さんです。
絨毯の作成過程を一通り見せて頂き絨毯ショー&販売タイム!
今回私たちは玄関用のマットを買うつもりでいたので,飛び込みの店ではなくてここで買うことにしました。
いろいろ見せてもらって綿の緑系1枚と白系1枚買いました。1枚あたり45000円。親子連れがもっと大きな絨毯を商談していて最後は結構安くなっていましたが買いませんでした。それを見てたらもっと安くなったかも〜と思いましたが毎日使うもので気に入っているのでよしとします。小さくたたんで手荷物で持って帰れます。
その前にはトルコ石屋さんにも行き,お値頃なイヤリングとブローチを買いました。 -
カッパドキア1日目の最後はお約束のデブレントのラクダ岩です。
親子3人は夕べ遅くカッパドキア入りして本日これからイスタンブールに移動だそうです。カッパドキアのエッセンスは1日でも十分堪能できますがちょっと慌ただしくハードですね。 -
カッパドキア2日目(ツアー6日目)は私たちと昨日の一人旅の男性と3人。
本日は少し遠くへ足を伸ばして回ります。
まずはシナソス(現在はムスタファパシャ)という小さな村に立ち寄りちょっと散策。20世紀初めまでギリシャ人が住んでおり、ギリシャ正教会やギリシャ様式の建物が残っています。 -
続いてデリンクユ地下都市へ。地下8階と何層にもなっていて階段は人一人しか通れません。井戸が下層まで掘られていてそこで空気が循環するそうです。外から見ると,こんな地底都市があるなんて全く分かりません。
内部はガイドさんがいなければ迷子になってしまうほど広いです。内部にはワイナリーや教会もあります。 -
地下都市の中にはこんな広い部屋もあります。
地下都市写真のカテゴリは一体なんでしょう。住居なので建物にしましたが建物ではないよなあ。かといって町並みでもないし風景ってのも・・・。
自然の作った奇岩と人間の作った岩穴や地下の住居,カッパドキアはどちらもすごいところでした。 -
頭に雪をかぶった高い山もあります。
大都会イスタンブールから一転,大自然の中でのんびりと観光です。自分的にはイスタンブール→カッパドキアという順で回って正解でした。イスタンブールは活気があって楽しかったのですがカッパドキアが先だったらイスタンブールの人の多さにうんざりしそう・・・
カッパドキアも夏のシーズンはもっと人が多いそうですがまだそんなに多くなくどこもゆっくりと観光できます。 -
ウフララ渓谷の谷底に降りてハイキングです。
人にもあんまりすれ違わずのどかです。
十分あたたかいのですが新緑に少し早いのかちょっとうら寂しいです。
こんな渓谷にもひっそりと岩窟教会が点在しています。 -
最後は川縁のレストランでお昼ご飯。
暑くもなく寒くもなく気持ちのいい風が吹き,歩いたあとでビールが美味しい。 -
スープとナンのようなパンと,選べるメイン。私は魚を選びました。シンプルですが自然の中で食べるのは美味しい!ガイドさんがトルコピザを頼んで分けてくれましたがこれも絶品でした。
-
スターウォーズのモデルになった場所らしいです。
セリメ村のセリメ大聖堂(岩の修道院)もとても大きなもの。
こんなカッパドキアにはUFOだって来るに違いない!と予定にはなかったUFOミュージアムに行ってみましたが、残念ながら閉まっていました。
アヴァノスの陶器屋さんに行ったのでボウルと愛嬌のある小さな亀の置物を買いました。 -
アーズカハラン隊商宿跡
13世紀のもので残っている隊商宿(ケルヴァンサライ)の中で保存状態がいいものだそうです。
内部には監視塔、モスク、ラクダ小屋、宿泊所などがあります。 -
ローズバレー
赤い岩が夕日に染まって美しい。
このあともっと高いところに登っていき,登れば登るほど景色は素晴らしかったのですが,残念ながら雲が多く出てきて陰ってしまいました。ああ,真っ赤に染まるローズバレーに出会いにまたカッパドキアに行きたいです。今度は気球も乗ってみたい。 -
ツアーは夕食付きで宿泊ホテルのブッフェだったのですが昨晩の夕食も今朝の朝食もどうもおいしくない。ずっと美味しいトルコ料理を食べてきたのにツアーの食事が美味しくなかったというのはこういうことかと納得。
トルコ最後の夜がそれではつまらないのでホテルの夕食はやめて町のレストランへ。美味しいと評判を聞いていたショミネへ。
室内に暖炉がありショミネとは暖炉の意だそうですが外が気持ちよかったので外の席で。美味しいカッパドキアワインとお料理でしっかりトルコ料理を満喫しました。写真は名物壺焼きテスティゲバブの壺口を割るところ。 -
カッパドキア3日目(ツアー7日目)はお昼までフリーなのでウルギュップの町を散策。
小さな町の真ん中にある時計台(写真)近くには古いハマムがあり,入ってみたかったのですが,垢すりが男性の方のようで水着もなく断念。
ビュースポットの霊廟(写真岩の上)に上がってみましたが入れず。
休みだったのかと思いながら、降りてきてよくみると,げ,盛大に崩れてる・・・(写真で分かります?)
崩れた下にはディスコ?の入口が潰れていて,そのあたりは立入禁止になっていました。
死傷者がでた惨事でなければいいのですが。 -
ウルギュップの町は町の真ん中に岩山があり,昔はそこを住居に使っていたようです。
今でも住居に使えそうな感じ・・・
山のほうにあるワイナリーのTurasanでカッパドキアワインを購入。
赤ワイン3本と甘いデザートワイン1本。
試飲もさせてもらえました。
この辺りには洞窟ホテルがたくさんあって人気があるそうです。今回洞窟ホテルに泊まらなかったので,せめてもと,お昼は付近の洞窟レストランに行きました。雰囲気はあるけど泊まるのに快適なのか?ツアーの男性は洞窟ホテルだったけど寒かったそうでレストランで雰囲気を味わえば十分かも。夏は涼しいそうですけどね。
そうこうするうちにお昼が来て,お迎え。カイセリ空港からイスタンブール空港へ。そして再びエミレーツに乗ってトルコとお別れ。
イスラムの国だけど自由で旅しやすいトルコ。何より食事が美味しくすっかりトルコファンになり,ぜひ次の機会には今回行かなかった都市も巡ってみたいと思います。 -
まとめ(防備録・写真はカッパドキア)
旅行日程
1日目 夜,中部国際AP発
2日目 早朝ドバイAP着,ドバイ観光,夜イスタンブールAP着
3日目 イスタンブール
4日目 イスタンブール
5日目 朝イスタンブールAP→カイセリAP→カッパドキア
6日目 カッパドキア
7日目 午後カッパドキア→カイセリAP→イスタンブールAP→
8日目 →ドバイAP→関空着
利用旅行会社
ファイブスタークラブ
参考本・ガイドブック
高橋由佳里「私もトルコで考えた1〜4」
まのとのま「無敵のトルコ」
地球の歩き方・ワールドガイド・トラベルストーリー
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