湯西川～川俣温泉

2007/05/06 - 2007/05/06

里帰りのついでに湯西川方面へ。
姉がこの付近に移り住むので、家族で引越しの手伝いと
ドライブを兼ねて遊びにいきました！
ここは１年ほど前の市町村合併で栗山村湯西川から
日光市栗山湯西川へとなった地域。
とにかく山です。山!!!!山山山ーー!!
日光市街地が都会に思えるくらいの山です。
５月に行ったのに、梅と桜が同時に咲いてます。
寒いところです。

湯西川は平家の落人が住んでいたらしいです。
５月の連休最終日に行ったのですが、
ここで姉から面白い話を聞きました。
「湯西川の子は鯉のぼりをあげないんだよ。」
「？？？」
平家の落人たちが住んでいたから、ここで鯉のぼりをあげて
源氏に見つかることを恐れていたらしい。
それと同じ理由で、今でも朝に時を告げる鶏を飼わないという
習慣があるそうです。


時間の関係で「平家の里」も「平家民俗資料館」も
見られず･･･湯西川は楽しめませんでした。
また次の機会に･･･


湯西川を離れて、川俣へ。
昔、ここ川俣に来るのは命がけだったとか。
とにかく道がひどくてひどくて、川俣温泉に行くのは一苦労。
(祖父・祖母談)
今はトンネルが通ってたり、道路が整備されてたりで、
比較的きれいな道です。
川俣湖ダム・川俣大橋の見学の後、川俣湖温泉に行きました。
素朴な感じの温泉です。
どれほど良い湯だったかと言いますと･･･
大変な山奥だけど、また行きたいなって思えるほどです。


帰りはその名の通り、霧が立ち込める霧降高原から
日光市街地へと降りて、無事に日光の家に帰りました。
日光市民なのに、まだまだ知らない日光エリアが
たくさんあるな･･･と再認識させられたドライブでした！

エリア 栃木

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

まず、私達が行ったのは湯西川の道の駅。
足湯がありました！

日光市も広くなったもんだなぁー
と、道の駅の日光市地図を見てしみじみ。

道の駅前にて。

気になる足湯。

父が足湯に入ってみました。
車の運転ご苦労様です。

湯西川へと続くトンネル。
ここ(道の駅)からが遠いんですよ、湯西川まで。

道の駅の目の前に広がるのは････
五十里ダム(いかりダム)です。

同じく五十里ダム。
天気悪いのが残念。

車内からの写真でわかりにくいですが･･･
湯西川の街並みです！

ここが私の思う湯西川のイメージにピッタリきた！
からぶき屋根です。

天気悪いし、見学する時間はないし･･･と、
災難な湯西川見学でした。

次なる目的地は川俣温泉。
そして、ここは川俣湖ダム！

そして川俣大橋！

着きました、温泉！

やってきました！「上人一休の湯」です！
冷えた体に温泉！
引越しの手伝いしたから疲れたし、
この日は寒かったから、
早く温泉につかりたい思いでいっぱいでした･･･

早く温泉に･･･

階段を登れば温泉に入れるぞー！

湯上りにジュースを飲んでいたら･･･魚の標本！
最近、近所の中学生が釣ったとか。
川俣湖にはこんな大きな魚がいるんですねー

ふむふむ。

注目！「美人づくりの湯」だって！
通おうかしら？

温泉の前に･･･気になる暖簾。
「鬼怒の河童まんじゅう」･･･ほうほう。
鬼怒川には河童がいるのかな？

山栗とかぼちゃのお饅頭を買ってもらいました！

もぐもぐ･･･おいしい!!!!甘い♪
皮がしっとり♪

ん？何か忘れてる･･･！
暖簾の「鬼怒の河童」の意味を聞き忘れた･･･！

この旅行記へのコメント （2）

• 義臣さん 2007/05/18 15:05:09

  運転

  運転手さんお疲れ様（笑）実は私も
  どうしてもお付き合いしなくてはなら無い、湯西川一泊二日の旅行
  仕方無く自分の車で宿へ
  宴会だけお付き合い（酒は飲めませんのでご安心を）
  即東京まで夜遅くに帰宅したと言う経験を思い出しました。
  
  　　　義臣

  chun.chunさん からの返信 2007/05/20 13:35:27

  RE: 運転

  あの山道は同乗してるだけでも酔いそうなのに、
  運転する人は本当にお疲れ様ですよね！
  義臣さんにもあの湯西川の山道を運転するという
  経験がおありだったとは(笑)
  お酒抜きの宴会後にすぐに東京に帰るなんて･･･
  なんとも忙しいというか･･･
  次回は是非ゆっくりと湯西川温泉にでもつかって、
  平家の里を堪能してください！