2007/04/28 - 2007/05/05
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llllll-naoさん
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2007/5/1/Tue 4日目
2度目のパリと、初めて訪れるチェコの旅。
パリ・・・ルーブル美術館とシテ島周辺
チェコ・・・プラハ、チェスキー・クルムロフ、クトナー・ホラの観光スポット
目的は美術鑑賞、中世の香り漂う町の散策、面白体験。
久々の海外旅行。2年遅れの新婚旅行。不安ながらツアーではなく個人旅行。
苦労して取った連休と航空券を、素敵な思い出に変えよう♪
カタコト英語しか話せない若夫婦は、果たして無事に帰って来れるか!?
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エールフランス
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*写真は共和国広場の火薬塔
朝食ビュッフェは豪華で美味しかった。パン、コーンフレーク、ソーセージ、卵焼き、生野菜サラダ、フルーツ、ヨーグルト等があり、色々食べた。連れは「昨夜の機内食から思ってたけど、チェコは肉類が旨いね〜」と感想を述べた。
今日は地方都市チェスキー・クルムロフまで、4時間かけて移動。1泊して、明日プラハに戻る。
問題はスーツケース。ホテルで明日の午後まで預かってもらえないと困る。まあ、駅のコインロッカーや、ツーリストインフォメーションの預かり所という手もあるけど、有料だし運ぶのが面倒。
9:00過ぎ、チェックアウトしにフロントへ行き、そして連れと「Could you keep our baggage until tomorrow ?」「Until tomorrow evening !」と訴えた。・・・良かった〜♪ ホテルマンのおじさまは一瞬戸惑った顔をしたけど、すぐにニッコリし、メモ書きしたタグを付けて預かってくれた♪
ホテルを出て右へ行くと、すぐに広〜い大通りに出た。大通りは坂になっていて、坂の上の突き当たりには、いかにも歴史的風格漂う建築物。その手前には銅像が。その周りに人がいっぱいいる。
地図を見ると、こここそが有名なヴァーツラフ広場だった。建築物は国立博物館、銅像は聖ヴァーツラフ騎馬像。
1968年、「プラハの春」事件の時、政治改革(自由化)を望む群衆がここに集い、それを潰しにソ連軍の戦車が突入した。ここで翌年に抗議の焼身自殺を遂げた学生もいた。ここがその場所なんだ・・・。
今はもう車が行き交う普通の大通りだった。広場っていうか、現代的な店が建ち並ぶ大通り。しかも坂。・・・ちょっとイメージと違う広場だった。 -
これから11:14プラハ本駅発の電車に乗りたいけど、まだ早過ぎるので、遠回りして共和国広場を見て行くことにした。
坂を下って広い歩道を歩く。朝だからか、今日がメーデーで祝日だからなのか、お店はみんな閉まってる。銀行も休みだから、チェココルナはキャッシングで調達する事になりそう。
営業してるのは、車道に背を向けて歩道で開いてるホットドッグ屋さん。ソーセージがつながったまま店内の天井からぶらさがってる! そんな店が徒歩数分間隔でいくつもあるのでビックリした。これがヴァーツラフ広場名物のホットドッグ屋か〜。機会があったら食べよう♪
トラムのMustek駅の先を右折し、Na prikope通りを歩いて共和国広場に向かった。この通りもお店は閉まってるけどそのわりに人が多く、店がみんな可愛くて素敵な道だった。上を見上げると、真っ青に晴れ渡った空に飛行機雲が幾筋も伸びていた。(ありがたいことに、こんな空が最終日まで続いた)
共和国広場に着くと、ここもなんか想像と違った。火薬塔と市民会館(→写真)は素敵だけど、それ以外は普通の現代的な風景だ。 -
10:00過ぎてプラハ本駅へ出発。少し迷いながらマサリク駅前を南下すると、フゥラヴニー・ナドラージ駅(=プラハ本駅)を通るはずの9番トラムを見かけたので、そのレールに沿って歩いて行った。
駅前の公園は芝生が綺麗だけど、ホームレスらしき人もウロウロ。駅の辺りは治安が悪いらしいから気をつけなくちゃ。
最初、メトロの駅に入ってしまった。なんか怖い!カジノみたいな内装。スリがいそう! ビクビクしながら早足で通り抜けた。10:30前、どうにか鉄道の駅に辿り着くと、そこは有名なアールヌーボー装飾の丸天井のカフェだった。ガイドブックによれば、このカフェは3階。なんでいきなりココに来ちゃったんだ? 慌てながら降り口を探した。
やっと駅らしいフロアに出て、掲示板で11:14発チェスケー・ブディエヨヴィッツェ行を確認。そして、旅行者向け窓口を探したのだけど、なんと今日は開いてなかった! 仕方ない、頑張って普通の窓口で切符買うよ? 窓口のおばさんにプリントアウトしてきてた時刻表を見せ、乗りたい電車のところをペンでグルグルしながら示した。・・・良かった、簡単な英語は通じたし、値段は紙に書いて見せてくれた。1人200コルナくらいだったか?とにかく無事に切符を買えた♪
駅の中(→写真)は不思議な内装。なぜこんな色を・・・。
さらにトイレでもっとビックリ。入口にいる人に5コルナ払って入ると、なぜか照明がブラックライト! -
改札は無く、奥にはホームへの昇り階段がたくさんある。切符を買って掲示板で何番線か確認して、勝手にホームへ行って乗り込む。
電車の昇降口のステップは、バリアフリーなんてカケラも考えてないような、激しい段差だった。手すりにぶら下がるようにして「よいっしょ〜!」と上った。ホームとの隙間もかなり広くて少し怖かった。
中は期待通り、ハリー・ポッターとかの映画で見たような、コンパートメント(個室)タイプの電車! 自由席なので、適当に空いてる部屋を見つけて座る。すごいうれしい♪楽しい♪ はしゃいで写真を撮った。
が、発車10分前頃、怪しい男が登場。色白の痩せた西洋人がフラリと入って来て、話し始めた。・・・自分はドイツ人ツーリスト。グッスリ眠ってしまい目覚めたら荷物が、財布もパスポートも全て無くなっていて非常に困っている。どうか助けて欲しい。そう話しながら、座席に崩れ落ちそうな素振りを見せる。英語でゆっくり、私達が理解するのを確かめながら説明してくれたが・・・要するに、カネをくれって事だ。
私が驚きつつ「本当にこういう人いるんだー・・・」「もしもこの人が本当に困ってるとしても、何も私達が助けなくても良いよな〜」と考えてたら、連れが先に返答。「No !」 だったか忘れたがピシャリと断ったので、怖がりな私は慌てて「We have no money. Sorry !」とつけ足した。すると男は悲しげな表情ながらも、しっかりした足取りで去っていった。汗くさい体臭を置き土産に・・・。
でもすぐ去ってくれてホッとした。こういう時はやっぱり男性と一緒の旅は良いな〜、心強いな〜と思った。
そのうち何の前触れも無く、列車が動きだした。時間通りだった。 -
プラハの中心地を離れると、景色はすぐに田園風に変わっていった。
のどかで可愛い景色が続く。
草原が多いけど、時々あるのが見渡す限りの菜の花畑。地平線まで続く黄色の絨毯。
それに、童話の中みたいな可愛いおうちがチラホラ。草原の中にちょこんと建って、草花に囲まれて、ホビットの村みたいだ。こんなメルヘンな景色の中で実際に暮らしてる人が本当にいるんだ。なんて素敵なんだろう。チェコという国の歴史から考えて、きっと生活は見た目のように甘くはない。苦い辛い体験がいっぱいあった事だろう。それはわかっているけど、それでも絵本の中のような景色が実際に目の前にあると思うと、感動が止まらない。
しばらく興奮していた。が、そのうち白人の老夫婦が入ってきて、向かい合ってドア側に座ったので、大人しくした。と言っても、1部屋に8人座れるから、まだノビノビできる。別に気を遣う事は無い。
14:04に終点チェスケー・ブディエヨヴィッツェに着いて、14:45発のバスに乗り換える予定。それまではこのままボーっと車窓を楽しんでれば良いんだ〜 と思っていたが、そうはいかなかった。
検札に来たおじさんに、途中のターボルで乗り換えるよう言われた。英語だったけど理由とかは聞き取れなかった。ターボルって地名を知っていて良かった・・・。
ターボルに着くと客は皆降り、駅の出口にぞろぞろ向かった。バックパッカーが多い。よくわからないけどついて行ったら、駅の外にバスが3台くらい来ていて、皆分かれて乗り込んでいた。私達はマゴマゴしていて最後に乗ったが無事座れた。すぐにバスは出発。
ターボルの城壁が少し見えた。この町は、宗教改革の時にフス派の教徒が立てこもって戦った城塞都市。中心部は通らなかったけど一応見られて良かった。
観光バスのような立派なバスだったので、わりと快適だった。そのまま何十分か走った。途中で1回くらいどこかの駅に停まった気がするが、寝てしまったのでよくわからない。
そのうちバスが止まって全員降りた。知らない名前の駅だった。バスでこのまま終点まで行くと思ってたのにそうではないらしい。またバックパッカーの群れを追って電車に乗り込んだ。今度の電車は1部屋6人がけ。
どうやら終点の1つ手前の駅だった。こんなに乗り換える羽目になるとは、面倒な。
まあ、スケジュールに支障が出なかったから良かった。 -
20分遅れくらい?で、ようやく終点Ceske Budejoviceに到着。駅のトイレに寄っていたら、他の客は皆いなくなってしまった。バスターミナルはどこだろう? でも幸い、バスの時間にはまだ余裕があった。焦ることはない。
駅を出てキョロキョロしてたら、左前方のビルの大きな青い看板に「Autobus」という文字が見えた。きっとアレだ! 道路を渡る代わりに地下道を通ってそのビルへ。バスのイラストと矢印の表示に従って建物の外階段を上っていったら、なんと屋上がバスターミナルだった。なぜ屋上!? と言っても3階だから大した高さじゃないけど。
電光掲示板で乗る予定の14:45 チェスキー・クルムロフ行きを確認し、ウロウロしてバスが来るのを待つ。窓口でチケットを買おうとしたら、バスで運転手から買うよう言われた。
そのうちバスが来て、運転手に「Cesky Krumlov !」「Two !」と言うと、案外簡単に買えた。1人28コルナ。お釣りも無事もらえた。このバスも観光バスのような快適なシートで、ウトウトしながら30分ほど揺られ、15:20頃、遂にチェスキー・クルムロフに到着!
ただ、降りる場所でちょっと失敗。終点のaut.nadr.ではなく、1つ手前の停留所Spicakで降りようと思ってたのに、わからなくて終点まで行ってしまった。ホテルまで徒歩数分のはずが、迷いながら15分くらいかかってしまった。
ちなみに、Ceske Budejoviceからバスじゃなく、また電車に乗り換えてでも来れたのだけど、それだとバスより遅いし、駅を出て2キロくらい歩くらしい。体力と時間に相当余裕のある人向き。
逆に一番効率的な手段は、プラハ〜チェスキー・クルムロフ直行バス。それなら片道3時間くらい。乗換無し。
でも、私達は旅情を楽しむためと、少々車酔いしやすい連れのために、電車&バスという手段を選んだ。ハプニングはあったけど、わりと楽しめて良かったと思う。
↓チェコ国内の電車・バス等の時刻&経路検索はココで
http://www.idos.cz/JRCis.asp?tt=c&cl=E5
バスの時刻はよく変更されるようなので要注意! -
ホテルにチェックインし、荷物を置いて、急いでチェスキー・クルムロフ城へ。
城内見学ツアーの最終に間に合うか? ツアーは約60分、17:00クローズだから、16:00に飛び込んでギリギリ間に合うはず〜。
と思ったのだが、残念、ダメだった。窓口を探して少し迷い、やっと見つけたら「Finished !」と言われた。降りるバス停を間違えなければ〜・・・と思うと悔しい。
ま、もともと町並みさえ楽しめれば良い、日帰り観光客がいなくなる夜と朝に散歩を楽しもうって思って、こういうスケジュールにしたのだから、仕方無い。あきらめよう。それに、英語かチェコ語のガイドツアーでしか見学できないなんてヤダ〜と思ってたから、いいや。
幸い16:30クローズの塔には上れた。1人35コルナ。 -
塔から見下ろすこの町の景色、出発前から写真でたくさん見てたけど、やっぱり実際に見ると感動♪
レンガ色の屋根の可愛い家が並んでる。人も見える。
ブルタヴァ川がキラキラしてる。
空が青くて、朝プラハで見た空と同じように飛行機雲がいっぱい交差してる。
風が吹いて木々がザワザワ揺れ動いて・・・
うん、写真で見るのとは全然違う。キレイな景色が生きて動いてる♪
「ヨーロッパで最も美しい街」の一つという、世界遺産の町チェスキー・クルムロフ。
本当に小さな町だけど、確かにキレイ。来て良かった。 -
本当に可愛い町並み。川と緑に囲まれてる。
この写真の左上が、この町の中心の広場。
左下の橋は、お城から広場へ向かう道。人がたくさん行き交ってる。 -
お城はなぜかパステルカラーで塗り分けられてる。
模様があるけど、全部それは絵。城壁の中の他の壁も彫刻かと思ったら絵だった。
色んな意味でディズニーランドっぽい(笑) -
城門を出て、中央広場へ向かう途中の橋にて撮影。
-
中央広場。
どの方向を見ても可愛い。
にぎわってる。 -
広場を通り抜け、もっと歩いて南東の方へ。
なんか川の上に張り出した木造の階段がある。崩れそうで怖い・・・。
それにしても、ヨーロッパだとなんで古ぼけた家がこんなに可愛いんだろう。古くて朽ちかけてても、それが趣になってて、汚い感じがしない。 -
パステルカラーのおうち、可愛い看板、路地、石の壁、街灯、石畳・・・。可愛い過ぎる。
観光客向けの雑貨とか売ってるお店もいっぱいある。可愛いものだらけ。
この辺で、家の外壁にATMがむき出しで設置されてるのを発見。周りに誰もいない。
空港で両替した現金がそろそろ尽きそうだったので、初キャッシングに挑戦。連れに周りを見張らせながら、カードを入れ、ENGLISHを選び、金額を選ぶ。レシートとお札が1枚出てきた。ドキドキしたのに、あまりに簡単で気が抜けた。 -
町の南端で折り返し、今度は西側を歩いていたら、これは・・・城壁?
アーチをくぐりぬけ、向こうへ。 -
町の西側の川岸。
黄色の花がいっぱい。タンポポ?
小川の周りに草花がいっぱいとは、可愛いすぎる〜♪ -
良い雰囲気の階段を上って、少し歩いて、町の北側に戻った。
そして、ホテルの部屋に戻り、休憩。
連れが寝てしまった。 -
20時頃になって再び外出。
もう薄暗くなってた。街灯が点いて幻想的な感じ。
昼間よりももっと素敵!
たくさんいた観光客は、全くいなくなってしまった。
この夜の散歩を味わう事なく帰るなんて、もったいないねぇ。 -
ガイドブックに載ってた23時まで営業のレストランに行ったら、断られた! 20時ラストオーダーだったらしい。
なんで!? メーデーだからか・・・。
さまよっているうちに他のレストランも次々閉店。焦る。
結局、仕方無く道端のホテルの付属レストランに入って、どうにか食事にありついた。
ビールとおつまみみたいな量しか食べられなかったけど、でも美味しかった。連れはステーキ、私はサーモンのフライを食べた♪ -
食後、また町をブラブラ。
日没直後の頃はまだ観光客が皆帰ったと言っても、カメラマン風の人とか結構いたのに、遅い時間になるともう全然誰もいない。
変な酔っぱらい男には出会った。ちょっと怖かった。
女性だけだったら遅くに出歩くのは危ないかも。 -
この町の夜景は本当に素敵だった。
ちょっとディズニーシーみたいな感じ。
青みがかった闇色の中、街灯に灯るオレンジ色の明かり。街灯はアンティークな形で可愛らしい。照らし出されるのは象牙色の石畳と、ピンクや黄のパステルカラーの、家々の壁。
空を見上げれば、ライトアップされた城と満月。星も少し。
夢のような光景だった。
写真をたくさん撮ったけど、どうもうまく撮れなかった。残念。
心に焼き付けようと思った。
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この旅行記へのコメント (2)
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- どんぴさん 2007/06/29 00:46:12
- llllll-naoさんの1日前にクルムロフに行きました(^_^)
- llllll-naoさん初めまして。どんぴと申します(^~^)γ
私も今年のGWにチェコへ行きました。チェスキー・クルムロフへは4月30日の夜に到着して、5月1日のお昼に出発しました。ちょうどllllll-naoさんとは入れ替わりだったみたいですね。
4月30日は夜遅くまで広場でイベントをやっていて、23:00頃まで人がいっぱいいました。この日は近隣から来てた観光客が明日は仕事だから早めに帰ったから人がいなかったのかもしれませんね。
私もチェコの旅行記をアップしているので遊びに来てくださいな。ではでは。
- llllll-naoさん からの返信 2007/06/29 08:58:09
- どんぴさん、コメントありがとうございます♪
- どんぴさん、初めまして。
どんぴさんの旅行記、とりあえずチェスキー・クルムロフ分だけ読ませて頂きました(^-^ )
本当にちょうど入れ替わりだったのですね(^^;)
それから、夜の雰囲気が、たった1日で大違いですね!
夜遅くまでにぎわっていたようで、ビックリしました。
広場でアニメ上映してたなんて。お食事も素敵で。夜でもお店がいっぱい開いてて楽しそうで。
そんなチェスキー・クルムロフもできれば見てみたかったですが、どんぴさんの写真だけでも結構雰囲気が伝わってきたので良かったです(^▽^)
チェスキー・クルムロフの他にもチェコ国内あちこち行かれたのですね。
うらやましいです。ゆっくり読ませて頂きますね♪
ありがとうございました。
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