早春のタンペレ/Tampere～街並み編

2007/05/03 - 2007/05/03

タンペレ2日目。曇り時々雨、気温７度位とあいにくの空模様。おまけに幾つかのアンラッキー。旅にハプニングはつきもの。それでもなんだか楽しめちゃった。

エリア タンペレ(フィンランド)

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: フィンランド航空

スカンディック・ローゼンダールから７分くらい歩いたとこにある、プーニッキ・タワー。早朝だったので登れなかった。

ホテルからバス約１５分でタンペレの中心、ケスクストリ（中央広場の意味）着。町の中心に川があり、その橋には何体かの労働者の像が。工業で栄えた街、タンペレらしい。

翌日のハメーンリンナ行きに備え、駅へ列車のチケットを買いに行く。目抜き通りのハメーンカツを歩いていると、ここにもありました、ストックマン（デパート）。

ケスクストリから見たフィンレイソン（製糸メーカー）の旧工場。

フィンレイソンのアウトレットショップでぶーらぶら。

雷鳥をモチーフにしたという市立図書館。ここにフィンランド唯一というムーミン博物館がある。

入り口ではムーミンがお出迎え。だけど、あら、あら、なんかやってない。えー次の展示に向けて閉館だとー！この旅アンラッキーその１です。

横のお土産屋さんだけは開いてたので無念さを押しころしながら物色。

図書館前の大通りは色々なオブジェが立ち並んでいた。

この後次第に天気が悪くなり、雨が降ったり止んだりとなった。

おなかもすいたのでオールドマーケットホールへ。横のソコス（デパート）と繋がっているので雨でも安心！

食事したカフェの看板。人は入っていたが、そんなに美味しくなかった。ちなみに食べたのはプッラやカレリアンパイ。

スロットに夢中になる人々。たまたまかと思ったけどこの後ソコス地下のスーパーでも同じ光景が！！しかも老いも若きも！今タンペレではスロットが熱い？？

次の目的地、ギリシャ教会に向かう途中、道を間違え、遠回りに。くたびれてベンチで休憩。

ギリシャ正教会。だがしかし！アンラッキーその２。修築中の為中に入れず。天気は悪くなるし足は棒だし気分は下々。

雨降り出したので近くのモールに緊急避難。

雨も上がりバスにてタンペレ観光の目玉、カレヴァ教会へ。上にちょこっとのっかているクロスの飾りの中には鐘がある！

うわお、おっしゃれー。フィンランドらしく木と光の美しいコラボ♪

歴史を感じさせる他のヨーロッパの教会とはぜんぜん違う、斬新さにローな気分は一気に上昇。

バイブルだってここに収納！

教壇には魚の絵が。この教会は魚をモチーフに設計されていて、上から見ると平面が魚の形をしている。

夜ご飯を買いにソコス地下のスーパーへ。

焼きチーズ

分かり易い牛乳パッケージ。

はちみつ

ソーセージやらポテトの惣菜やらを買ってホテルで食事。まずはビールで乾杯♪この銘柄は味が濃くて美味しかった。

やっぱりタンペレに来たらこれを食べなきゃ。タンペレ名物、黒ソーセージ。見た目はいまいちでも食べたらうまいかも・・・淡い期待は打ち砕かれました。食感と言い、味と言い、一体なぜこれが名物なんだー。衝撃その１です。

前回の旅では機会が無かったので是非にと思っていた一品。サルミアッキ。どこでも売られている黒いグミみたいなお菓子。口に入れるとそこに広がるのは・・・しょっぱい？いやちがう薬草系か？不思議な香り。んー、まずい。噂には聞いてたがこれ程とは。なぜこれが市民権を得てるんだー。衝撃その２。きっと健康にいいんだ。それしかあり得ん。初めて納豆を食べた外国人はきっとこんな感じかも、と無理矢理納得。翌日は朝早くハメーンリンナへ行くので早めに就寝。