しまなみ海道＆四国の渓谷の旅(4)～滑床渓谷編

2007/05/03 - 2007/05/03

2007年ＧＷに愛車に乗って四国ドライブ旅行に行ってきました。主目的は前から行ってみたかった滑床渓谷。この旅行記はエリアが広範囲にまたがるため、４編（しまなみ海道編、面河渓編、アンカサホテル編、滑床渓谷編）に分けて投稿します。
第４編は滑床渓谷～帰宅です。

※カメラの調子が悪かったので、露出オーバー気味の写真ばかりになってしまいました。

エリア 宇和島(愛媛)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

朝9:45頃にホテルを出発。ＧＷということもあって、松山IC入口付近で渋滞、松山自動車道でもトンネル渋滞。滑床には何時に到着できるのかなあ？この写真は、途中で休憩に立ち寄った「道の駅みま・コスモス館」です。周りの緑がきれいでした。イセキ農機の創業者はこの三間町が出身とかで、井関邦三郎記念館が併設されています。

今日のお昼は讃岐うどん。セルフの店でしたが、さすがは四国、うどんは麺が太くコシがあってなかなかイケテました。あと1時間位で滑床に着くかな？

13:00頃ようやく滑床渓谷入口に到着。公営の駐車場は無料でした。駐車場付近の木が赤く染まっていて、秋と見間違うほど...

目指す「雪輪の滝」までは、渓流沿いの道を30〜40分の道のり。老体（？）に鞭打って頑張るぞ！
滑床渓谷は全体的に一つ一つの岩が大きく、その岩の斜面や間を水が流れているために、独特の景観を造りだしています。

途中には小さな滝や流れの急なところが数多くあって、歩いていても飽きないし、どこで写真を撮っても絵になります。

この滝は渓谷入口からすぐのところにある「三筋の滝」。落差はあまりありませんが、形がきれいです。

河鹿の滝。これも落差はあまりありませんが、形がきれいです。

大きな花崗岩がゴロゴロ...いたるところでこのような景色が見られます。

「出合滑」と呼ばれる場所。

滑状の赤い花崗岩を滑るように水が流れています。

苔むした岩にトカゲを発見！トケゲなんて久しぶりに見たような...

約１時間で「雪輪の滝」に到着（実際に歩いたのはやはり40分位です）。日本の滝100選に選ばれるだけあって何とも素晴らしい！！

大きな岩盤の緩い斜面を水が輪を描きながら流れていく。私たちも滝が好きで色々な滝を見てきましたが、こんな形の滝は初めてです。感激しました、来て良かった...

滑床から高知へ抜けて、須崎ICから高知道、徳島道、大鳴門橋、淡路道、明石海峡大橋、第二神明、名神というルートで京都に帰ります。
道の駅「日吉夢産地」（愛媛県北宇和郡鬼北町）で休憩とお土産。ご当地産のはっさくを買いました。６個入りで300円、とても安い！

帰路、上板PA（徳島道）にて休憩。

明石海峡大橋がライトアップされていました（暗くてすみません...）。

途中、虫がたくさんぶつかって車のフロント部分がこのような有様になりました。ジョー君、今回もお疲れ様でした。総走行距離は、1,160kmでした。

今回の旅行のお伴をしてくれたのは、スヌーピーのトランクとリュックです。

"The End"

この旅行記へのコメント （2）

• 五黄の寅さん 2010/09/13 16:13:38

  しまなみ海道を拝読

  ＪＯＥＣＯＯＬ　様
  sighn　です。
  コメント返信有難うございました。
  
  しまなみ海道　の旅行記１〜４を興味深く楽しく読ませていただきました。小生も２００７年にしまなみ海道を渡ってドライブしましたので懐かしくも有りました。滑床渓谷と滝の両方共初めて名前をしりましたがいい所ですね。機会が有れば出掛けて見たいと思います。
  
  ＪＯＥＣＯＯＬさんの旅行記の数が半端では有りませね。ぼちぼちと旅行記を読ませて頂きます。
  
  今後とも宜しくお願い致します。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　sighn　拝

  JOECOOLさん からの返信 2010/09/14 01:19:17

  RE: しまなみ海道を拝読

  sighnさん、こんばんは！
  しまなみ海道の旅行記を見ていただき、投票もいただいたようで、ありがとうございます。
  
  同じ瀬戸内海を渡る橋でも、瀬戸大橋とはまた違った風景を見せてくれる「しまなみ海道」もイイですよね〜。
  
  > 滑床渓谷と滝の両方共初めて名前をしりましたがいい所ですね。機会が有れば出掛けて見たいと思います。
  
  滑床渓谷はご存知なかったですか？
  渓谷そのものも美しいところだし、「雪輪の滝」は非常に個性的な滝で見応えがありますよ。
  特に新緑や紅葉の頃はキレイです。
  お出かけになってみてはいかがですか？
  もしかすると、私もこの秋に再訪するかもしれません。
  
  by JOECOOL