ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン　「熱狂の日」音楽祭2007

2007/05/02 - 2007/05/06

ＧＷに、国際フォーラムにて開催された

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン　
「熱狂の日」音楽祭2007

に行って来ました〜！！

海外旅行に行かなくても、音楽の海外旅行〜♪♪

エリア 銀座・有楽町・日比谷(東京)

ラ・フォル・ジュルネとは？

フランス発世界で最もエキサイティングなクラシックのワンダーランド！
世界各国から1,500人以上の音楽家が集い、200公演あまりのコンサートを朝から晩まで繰り広げるクラシックのお祭り！
一流の演奏が破格の1,500〜3,000円で楽しめる！
無料イベント、キッズプログラムも盛りだくさんで、まるまる一日楽しめる！
（公式ＨＰより　http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/　）

今年のテーマは・・『民族のハーモニー』

19世紀から20世紀初頭にかけて、特に1848年前後のヨーロッパ大陸を揺り動かした民族主義の政治運動に連動し、花開いた『国民楽派』の作曲家の作品が中心に演奏されていまいした。

チャイコフスキー、スメタナ、バルトーク・・などなどです

地下展示ホールで行われていた無料プログラム。

この人だかり！みなさん熱狂中でした!!

キッズプログラムで子供たちが描いた素晴らしいモルダウ！

子供って、すごい！

5日間中いつも行列をつくっていた屋台です。

スプラキハウス。

美味しかった〜♪

ファラフェル屋さん。

ファラフェルという食べ物を初めて知りました。

ファラフェルとは、
円形で空洞の平たいアラブ風パンを袋状に裂き、豆コロッケ（緑豆粉＋香辛料を練って丸めて揚げたモノ）５〜６個を入れる。これが基本の具になり、上からソースをかけたもので、
アラブ諸国、世界のユダヤ人街で日常的に見かけるファーストフードだそうです。

ヘルシーで、とても美味しかった〜♪

5/2
ムジカーシュ/マリア・ペトラーシュのハンガリーの民族音楽
児玉桃/ビルバオ交響楽団のラヴェル
ネマニャ・ラドゥロヴィチ/ビルバオ交響楽団のチャイコのヴァイオリン協奏曲
小菅優のシベリウス・サティ

5/3
アンドレイ・コロベイニコフのロシア作曲家づくし
ネマニャ・ラドゥロヴィチのイザイ無伴奏

5/4
アレクサンド・クニャーゼフ/ボリス・ベゾロフスキー
コルボのレクイエム

5/6
デジュランキーのバルトーク
ロラン・コルシアのバルトーク
ボリス・ベゾルフスキー/ウラルフィルのラフマのピアノ協奏曲第２番

今回、私は10公演を聴きました。

その中で強烈な印象を与えてくれたのは
ヴァイオリニストのネマニャ・ラドゥロヴィチさんでした。
彼の音楽は、心が震える音楽でした。
一音一音に魂が込められていて、ヴァイオリンを弾いている、というよりも、ヴァイオリンだけじゃなく、全身が楽器となって、音楽を奏でている、という印象を受けました。

一気に大ファンになってしまいました♪

本当に夢のようなＧＷでした。

来年も絶対に行こうっと♪

ポスターのデザインも素敵でした。