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4/30<br />20時に旅行会社に行ったら、手数料50元を取られた。船の切符の手数料?<br />どうやら自分で船の切符を手に入れてからツアーに申し込んだ方が手数料要らなくて良いようだ。<br />手数料を払ってしまうと、すぐに船まで案内された。<br />旅行会社の人からツアーガイドを紹介される。ガイドさんは英語が喋られるみたいで少しは安心。<br />ガイドに連れられて部屋に荷物を置いてから船内を観光。5階は展望室になっていて入るには60元必要って言われた。あんまり気が乗らなかったけど雰囲気的に払わない訳には行かず払った。(後で払って良かったと思う)<br /><br />・船<br />今回乗ったのは江山7号って船。どちらかと言うと中国人向けの船。<br />外国人向けには渉外船なるものがあって、そっちは英語が共通語らしいが高い(30000円くらい?)<br /><br />・船の中<br />1〜3等までの部屋の他、フロントと売店、食堂や展望室(2箇所)があるっぽい。展望室にはマージャン部屋とかダンスホールとか色々あった。<br />食堂は40元とか書いてあったのを見て近づかなかったので良くわからない。<br />常にお湯が出る水道がある。<br /><br />・3等の部屋<br />2段ベッドが4個にトイレ兼シャワールームがついてる。<br />日本の列車にあるようなトイレのスペースに便器とシャワーと洗面所が入ってる感じで、足元は常に水で濡れてるし匂いも良くない。シャワーの水は便器の中に消えていく。そんな環境。正直きつかった。<br /><br />こんな感じで。<br />23時出航なんだけど、その前に寝てしまったっぽい。<br /><br />5/1<br />午前5時起床。アナウンス(英語)は朝食の時間だと言ってる。買いこんであった八方粥を食べて暫くすると、船が止まって鬼城見学の開始だ。<br />昨日のガイドさん(以下、?さん)に従って上陸したところ、「あの人(?さん)が案内してくれるから」と言って?さんは消えてしまった。<br />そして、英語喋れる人もいなくなった。<br /><br />頑張って?さんを見失わないように着いていく。途中、良くわからない施設に入った。みんなと同じように線香に火をつけてとかやってたらお布施を求められた。三峡下りはツアー代金で結構お金を使ってしまったし、10元だけ寄付しようとしたら、他の人たちは99元とか寄付してると言われる。要するに足らんと。慌てて逃げた。<br /><br />そして、鬼城に到着。閻魔大王の住処らしく閻魔様の像が飾ってあったが、中はつまらないお化け屋敷。。。<br />お化け屋敷を暫く進むといきなり5元払わされた。拒否したくても今更戻れないし、払わないと進めないしで仕方が無く払う。<br /><br />続いて鬼城ではない方(良くわからない)の方へリフトに乗って移動。<br />どうやらリフト代は別料金らしい。ツアー代に含まれてないのかと聞きたかったが中国語わからないので困ってたら、「払いたくないなら階段登れ」と言ってガイド?さんはリフトに乗って行ってしまった…<br />仕方が無いので階段を登る。急いで登ったのでリフトで登った面子と合流。なんてったって、?さんがいなければいつどうやって船に戻ったら良いのかもわからないので必死だった。<br /><br />が、途中で?さんと同じツアーのメンバーを見失う。仕方が無いので歩いて来た道を戻ってたら、車で彼らに追い抜かされた。がびーん。<br />って訳で無事に合流して船まで戻った。正直、船に戻れるかどうか不安で不安で観光を楽しむどころじゃなかった。<br /><br />船に戻ったら、坂を登ったり階段を登ったりでおなかが空いてたので売店でカップ麺を購入して食べる。そして寝る。<br />と、?さん登場。14時くらいから青竜瀑布なる滝に行くらしい。80元。「えー、お金はツアー代金に含まれてるんじゃ?」と思ったけど、どうやらオプションらしい。確かにスケジュール表には載ってない。<br />迷った挙句、せっかくなので行ってみる事にした。上陸してから数台のバスに分かれて乗った。またまた違うガイドさんが登場(?さんと呼ぶ事にする)。バスはどんどん山の中へ。ぱっと見山の中なんだけど結構人が住んでるし街っぽくなってる所もあった。<br />やがて滝に到着。歩いて滝の裏側を通る事が出来たけど、ずぶ濡れ。?さんはしっかり傘をさしてたけどずぶ濡れだった。<br />滝の側には甘寧の像があった。注意書きを読んでみたらこの辺出身って事らしい。そんなこんなで船に戻った。<br /><br />船に戻って4時間後くらいには張飛廟だ。部屋のベッドは天井低くて座ろうとしたら頭を打つので、展望室の椅子に座ってまったり。<br />やがてダンスホールで踊りが始まった。盛り上がった。<br />けど、暑かったので脱出して部屋で寝る事にした。<br /><br />21時くらいに起こされて張飛廟へ。何故こんな所にあるのかは良くわからなかった。ここはツアーではなくて23時までに船に戻って来い形式だったので適当に楽しんで帰ってきた。<br /><br />わかった事<br />・船に乗ってる人たちが全員同じツアーに参加してる訳ではない。<br />いろんなツアーに参加してる人たちが部屋もばらばらで乗ってる感じ。<br />・各観光地では専門のガイド(?とか?とか)がいるっぽい<br />・ガイド?さんの仕事は船の中で「次は●時に●●ね」とか言うことと、各観光地の入場券を渡す事だけ。観光地では何もしてくれない。<br />・ツアー申込書には確かに「ツアー代には各観光地入場料を含む」と書いてある。入場料以外は自腹らしい。<br /><br />なんとなーく慣れてきた。<br />鬼城の頃はかなり不安だったけど、なんとかなりそう。

三峡下り1・2日目

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2007/04/30 - 2007/05/01

698位(同エリア775件中)

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23

miro2

miro2さん

4/30
20時に旅行会社に行ったら、手数料50元を取られた。船の切符の手数料?
どうやら自分で船の切符を手に入れてからツアーに申し込んだ方が手数料要らなくて良いようだ。
手数料を払ってしまうと、すぐに船まで案内された。
旅行会社の人からツアーガイドを紹介される。ガイドさんは英語が喋られるみたいで少しは安心。
ガイドに連れられて部屋に荷物を置いてから船内を観光。5階は展望室になっていて入るには60元必要って言われた。あんまり気が乗らなかったけど雰囲気的に払わない訳には行かず払った。(後で払って良かったと思う)

・船
今回乗ったのは江山7号って船。どちらかと言うと中国人向けの船。
外国人向けには渉外船なるものがあって、そっちは英語が共通語らしいが高い(30000円くらい?)

・船の中
1〜3等までの部屋の他、フロントと売店、食堂や展望室(2箇所)があるっぽい。展望室にはマージャン部屋とかダンスホールとか色々あった。
食堂は40元とか書いてあったのを見て近づかなかったので良くわからない。
常にお湯が出る水道がある。

・3等の部屋
2段ベッドが4個にトイレ兼シャワールームがついてる。
日本の列車にあるようなトイレのスペースに便器とシャワーと洗面所が入ってる感じで、足元は常に水で濡れてるし匂いも良くない。シャワーの水は便器の中に消えていく。そんな環境。正直きつかった。

こんな感じで。
23時出航なんだけど、その前に寝てしまったっぽい。

5/1
午前5時起床。アナウンス(英語)は朝食の時間だと言ってる。買いこんであった八方粥を食べて暫くすると、船が止まって鬼城見学の開始だ。
昨日のガイドさん(以下、?さん)に従って上陸したところ、「あの人(?さん)が案内してくれるから」と言って?さんは消えてしまった。
そして、英語喋れる人もいなくなった。

頑張って?さんを見失わないように着いていく。途中、良くわからない施設に入った。みんなと同じように線香に火をつけてとかやってたらお布施を求められた。三峡下りはツアー代金で結構お金を使ってしまったし、10元だけ寄付しようとしたら、他の人たちは99元とか寄付してると言われる。要するに足らんと。慌てて逃げた。

そして、鬼城に到着。閻魔大王の住処らしく閻魔様の像が飾ってあったが、中はつまらないお化け屋敷。。。
お化け屋敷を暫く進むといきなり5元払わされた。拒否したくても今更戻れないし、払わないと進めないしで仕方が無く払う。

続いて鬼城ではない方(良くわからない)の方へリフトに乗って移動。
どうやらリフト代は別料金らしい。ツアー代に含まれてないのかと聞きたかったが中国語わからないので困ってたら、「払いたくないなら階段登れ」と言ってガイド?さんはリフトに乗って行ってしまった…
仕方が無いので階段を登る。急いで登ったのでリフトで登った面子と合流。なんてったって、?さんがいなければいつどうやって船に戻ったら良いのかもわからないので必死だった。

が、途中で?さんと同じツアーのメンバーを見失う。仕方が無いので歩いて来た道を戻ってたら、車で彼らに追い抜かされた。がびーん。
って訳で無事に合流して船まで戻った。正直、船に戻れるかどうか不安で不安で観光を楽しむどころじゃなかった。

船に戻ったら、坂を登ったり階段を登ったりでおなかが空いてたので売店でカップ麺を購入して食べる。そして寝る。
と、?さん登場。14時くらいから青竜瀑布なる滝に行くらしい。80元。「えー、お金はツアー代金に含まれてるんじゃ?」と思ったけど、どうやらオプションらしい。確かにスケジュール表には載ってない。
迷った挙句、せっかくなので行ってみる事にした。上陸してから数台のバスに分かれて乗った。またまた違うガイドさんが登場(?さんと呼ぶ事にする)。バスはどんどん山の中へ。ぱっと見山の中なんだけど結構人が住んでるし街っぽくなってる所もあった。
やがて滝に到着。歩いて滝の裏側を通る事が出来たけど、ずぶ濡れ。?さんはしっかり傘をさしてたけどずぶ濡れだった。
滝の側には甘寧の像があった。注意書きを読んでみたらこの辺出身って事らしい。そんなこんなで船に戻った。

船に戻って4時間後くらいには張飛廟だ。部屋のベッドは天井低くて座ろうとしたら頭を打つので、展望室の椅子に座ってまったり。
やがてダンスホールで踊りが始まった。盛り上がった。
けど、暑かったので脱出して部屋で寝る事にした。

21時くらいに起こされて張飛廟へ。何故こんな所にあるのかは良くわからなかった。ここはツアーではなくて23時までに船に戻って来い形式だったので適当に楽しんで帰ってきた。

わかった事
・船に乗ってる人たちが全員同じツアーに参加してる訳ではない。
いろんなツアーに参加してる人たちが部屋もばらばらで乗ってる感じ。
・各観光地では専門のガイド(?とか?とか)がいるっぽい
・ガイド?さんの仕事は船の中で「次は●時に●●ね」とか言うことと、各観光地の入場券を渡す事だけ。観光地では何もしてくれない。
・ツアー申込書には確かに「ツアー代には各観光地入場料を含む」と書いてある。入場料以外は自腹らしい。

なんとなーく慣れてきた。
鬼城の頃はかなり不安だったけど、なんとかなりそう。

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  • 閻魔大王?

    閻魔大王?

  • 乗ってた船<br />江山7号

    乗ってた船
    江山7号

  • 長江

    長江

  • 船内にあったダンスホール

    船内にあったダンスホール

  • こんな部屋まである

    こんな部屋まである

  • こんな感じで外を眺める事が出来る

    こんな感じで外を眺める事が出来る

  • 青竜瀑布

    青竜瀑布

  • 青竜瀑布

    青竜瀑布

  • 青竜瀑布

    青竜瀑布

  • 青竜瀑布

    青竜瀑布

  • 青竜瀑布

    青竜瀑布

  • 青竜瀑布

    青竜瀑布

  • 青竜瀑布

    青竜瀑布

  • 青竜瀑布

    青竜瀑布

  • 青竜瀑布の裏を通り過ぎたところ

    青竜瀑布の裏を通り過ぎたところ

  • 青竜瀑布

    青竜瀑布

  • 甘寧像

    甘寧像

  • 夜の船内<br />ダンスホール

    夜の船内
    ダンスホール

  • 張飛廟

    張飛廟

  • 張飛廟<br />義兄弟の杯?

    張飛廟
    義兄弟の杯?

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