朋友从柳州到広州来之壱！

2007/03/28 - 2007/03/28

昨年７月に柳州でお会いした方が、出張で杭州へ出てくると連絡有り。
あれから出世され、部長を飛び越え官僚になられたようで、外地への出張が増えているそうだ。

夜しか時間がなかったのと、広州は良く来るけど地理には疎いという事で、我々が出掛ける事にした。
タクシー代は、柳州政府持ちで（・・・あ、これ内緒ね！）

エリア 広州(中国)

予定は午後なので、宝墨園の用事をサッサと切り上げて、彼の泊まる「珠江賓館」へと出発。

画像は、紫泥鎮宝墨園バス停にある木綿の樹。
３月末ともなると、花ももうそろそろお終いに近づく。

珠江賓館。
以前は政府御用達の要人専用ホテルだったが、改革開放後、一般に開放している。
最近全館改装を行い、素敵なホテルに生まれ変わっていた。

大通りから入り込んだロケーションと、回りにホテル専用の大きな庭園が広がっていて、とても優雅なホテルだ。

大石から、この広州市内の珠江賓館までの距離は２５ｋｍ程離れている。

こちらも正面玄関だが、実は裏側にも玄関がある。
御用達ホテルだった事の名残で、庭園には入り口が一ヶ所に絞られており、車の出入り口から見えている大きな玄関は「裏口」
その裏口でも、充分正面の役を果たしていた。

柳州の友人、楊新さんと爺ぃ。
彼らは、新疆莎車時代を共に過ごしたご近所さんだ。

爺ぃがいた頃、彼は鼻タレ小僧だったらしい。
奇遇にも、爺ぃの長男とは同い年。

彼は政府内の一部門を担当する副部長だったが、昨年暮れに一気に市議会に昇格。人民政治協商会議・揚州市委員会の聯誼委主任を任されたそうだ。

それがどの位偉いのかは、こまには判らない。
この人明るい性格だと、余計に良く判らなくさせられてしまう。

２時間程の話しを終え、我々はタクシーで番禺大石へと戻った。