名城巡り（掛川城、駿府城、小田原城）

2006/11/12 - 2006/11/13

　掛川城は丘陵上に築いた平山城である。前身は諸説あるが、山内一豊が秀吉の命で入城、大改造を行い、城全体が完成した。
　駿府城は安倍川の静岡平野の扇頂部に築かれた平城である。
築城年は定かでない。１６０５年家康が将軍職を秀忠に譲り、天下普請で本丸完成後、入城した。
　小田原城は１４世紀土肥氏が築いたのが始まりと言われる。北條氏直により、大規模な修築工事を行い、大城郭を築いた。大平山城であった。天正１８年（１５９０年）秀吉が１５万の大軍で包囲、戦闘１００日の攻防の末、開城させたのは有名である。
　小田原城攻めの際、約３Ｋm西の石垣山一夜城を秀吉が築城させた。標高２５７ｍの本丸から小田原城や城下町、足柄平野、相模灘が一望出来る。今は歴史公園になっている。

エリア 静岡

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

駿府城。現在は天守閣はない。巽櫓が復元されている。

小田原城天守閣。１９６０年鉄筋コンクリートで復元。