2007/05/03 - 2007/05/03
4216位(同エリア4610件中)
まみさん
かねてから行きたいと目をつけていた「サンクトペテルブルク国立ロシア美術館展」めあてに、ゴールデンウィークの上野公園に足を運びました。
この日は他にもたくさん皮算用していたのですが───たとえば、国立科学博物館の特別展「FLOWER〜太古の花から青いバラまで〜」や下町風俗資料館をはしごして、それからできたらまた上野公園で1つの旅行記が作れるくらい写真を撮りに動物園ほ行ってみるとか、なんてね。
実際には、幸せな朝寝坊をし、のんびり昼食をとってから出かけたため、結局、皮算用のうち実現したのは「ロシア美術館展」だけでしたが、一番の目当てでありハイライトに行けたので良しとしますか。
かわいい買い物もできたことですしね。
上野公園の写真については、ゴールデンウィークのにぎわいを含め、ちょっといいなと思える瞬間や一角をぱちぱち撮っていたところ、入口から東京都美術館までの往復というほんの一角でも、意外に面白い被写体が見つかりました。
気付くと思ったより枚数を稼いでいました。
祝日の公園、そして人そのものをテーマにするのは、私にとってほとんど新たなチャレンジです。
人を街角写真の一度としてわざとファインダーに入れることは、去年の2006年のハンガリー・ルーマニア旅行でさんざん撮りましたけどね。
何十回と訪れて、初めてまともに歩いた上野公園その1:上野東照宮
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10065816/
何十回と訪れて、初めてまともに歩いた上野公園その2:不忍池
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10065820/
何十回と訪れて、初めてまともに歩いた上野公園その3:もろもろ&最近の上野での過ごし方
牡丹づくしにクラクラ!その3:上野東照宮のぼたん苑
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10065566/
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なつかしのチョコバナナ売り
ショッキング・ヴィヴィド・カラーのチョコバナナ!
上野公園に入ってすぐにこの売店を見かけてたときに、こんな縁日のような上野公園の一面を写真に撮りたくなりました。 -
なつかしのチョコバナナ売り
人がたくさん通りかかるので、何枚も連写しました。
このお兄ちゃんがか迷いながら近付いていく姿が写っていました@ -
木立の中の電灯
東京都美術館へ向かう道にて
なんとなく惹かれて撮りました。
電灯に焦点を合わせて構図を考えていると、まるで黄金分割の練習みたいでした@
黄金分割
http://www.justsystem.co.jp/mixpark/digi1point/vol14.html -
ピンクの花
たぶんシランではないかしら。
太陽の光が当たって、活き活きと輝いていました。 -
笠のある電灯を背景に、ピンクの花を横から
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イロハニホヘトチリヌルヲ
ワカヨタレソツネナラム
ウイノオクヤマケフコヘテ
アサキユメミシヨイモセス
この彫刻のタイトルです。
作者は最上壽之(もがみひさゆき)
1979年
第8回現代日本彫刻展 東京都美術館賞
東京都美術館の入口へ向かう階段のちょっとはずれにあります。
前からあったのかもしれませんが、何度も東京都美術館には通ったのに、気付きませんでした。あるいは、目に入っていても、気にとめもしなかっただけでしょうか。
こん岩のぼこぼこ加減に目が引き付けられて近寄ってみると、なんと、れっきとした彫刻でした@ -
休憩所の屋根
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店じまい
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上野公園の交番
トラックが来たところを狙っています。
噴水広場の前にあった教材フェアの片づけにやってきたのかもれません。 -
夕日を浴びるシャガ
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公園を去る人々を見つめながら花びらをたたんだケシの花
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絵を描く学生
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公演ポスターを見るカップル
「もう行こう」
「ちょっと待ってよ」 -
職人の背中
注文が入って、すぱぱっ!とタコ焼きを引っくり返しました。
帰り際にちょっと小腹に入れましょか@ -
「サンクトペテルブルグ国立ロシア美術館」展のギフトコーナーで買ったもの
ロシアにちなんで、チェブラーシュカ・グッズ(マグと缶入れ)があったので、飛びついてしまいました、うふふ。
それから背景は、ヴァシーリー・ポレーノフの「モスクワの庭」の絵の下敷きです。
裏は2007年から2011年までのカレンダーになっています。
美術展は期待どおり、いや期待以上に気に入りました。
7月まで開催しているせいか、あるいはやはりまだまだロシア美術は日本に浸透していないせいか、日経新聞で記事になったりしたわりには、予測していたほど混雑してなく、思ったよりゆったりと見学することができました。それもポイントです@
もともとサンクトペテルブルグのロシア美術館は、2000年の秋にサンクトペテルブルクとモスクワを旅行したとき、一番気に入った美術館の1つです。
その中でも、印象派の影響が感じられる近代絵画、美しい町並みや農村風景など、日本人好みといえるすてきな作品がたくさん来ていました。
カタログも買ってしまいました。
近代ロシア美術史の解説と作品解説をあとでじっくり読みたくなったのです。
写真も、本物には及びませんが、精緻な風景画など、ポストカードでは写真のようになってしまっていましたが、カタログでは筆の跡などがかろうじて感じられます。
近代絵画は、ロシアに限らないのですが、都会の発展の中で再び大地とともに生きる農民や農村を見直す風潮が始まったせいでしょう、それらを理想化しつつも、心にしみ入るすばらしい絵がたくさんあります。
ロシアらしい美しい田園風景や農村、そしてそこに生きる人々の絵を眺めながら、私が東欧に惹かれるフォークロアの原点はここにあるかもしれないと思いました。
それから、なにげない自然を美しく描く視点。
「一見、何でもないような自然に美を見いだす才能」にあふれたシーシキンの絵画など、絵と写真の違いはあっても、写真を撮る姿勢として参考になると思いました。
海洋画家アイヴァゾフスキーにも再会できました。
2000年のロシア旅行のときにちょうどロシア美術館で彼の特別展をやっていて、印象に残った画家です。
いろいろな海の絵を描いていますが、特に荒れ狂う波や難破船が画家の一番好んだテーマです。勝手に名付けるなら、さしずめ、海のターナー!というかんじです。
歴史画・風俗画などでむしろ覚えていたレーピンやクラムスコイの肖像画もたくさん来ていました。
ほとんどが画家の身近な人であるせいか、愛情溢れた温かく自然な描き方に、肖像画家としての彼等を改めて見直してしまいました。
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