北米大陸の旅、１７「花と霧の都、サンフランシスコ」

2007/03 - 2007/03

サンフランシスコ名物、ケーブルカー百景

何といっても、この街の魅力は坂を昇り降りするケーブルカーだ。
現在の営業は、パウェル-ハイド線・パウェル-メーソン線・カリフォルニア線の三つのみ。

◆サンフランシスコ観光局ＨＰ
http://www.sf-japan.or.jp/modules/web2/index.php?id=21

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

サンフランシスコ名物のケーブルカーは、観光客の人気者だ。

市内に４３もの丘を有する街に、ケーブルカーが誕生したのは、１８７３年。

最盛期には、６００両のケーブルカーが走っていたが、その後の大地震やバスなどに押され、現在は３路線が運行しているだけである。

ケーブルカーは、１回の乗車で＄５する。
何度も乗るなら、クレジットカードでも購入出来る「１デイ･パスポート（＄１１）」が便利だ。

パスポートは、ケーブルカーの他に、ミュニバスなどに乗車出来る。
チケットの日付をスクラッチ、サインして使える。

幾度もアップダウンしている道路。

列車が走っていなくても、道の真ん中でケーブルが「キュルキュル｣と音をたてている。

急な坂道を行き来する

デッキに乗るのも気持ちいいね！

係員が車両を押して、方向転換する。

人力で回転するのも名物のひとつ。

ノブヒルにあるケーブルカー博物館。

５時までなら見学できるよ。

博物館の展示物です。
（残念ながら、今日はもう閉館。外から撮影）

チャイナタウンにある看板（ケーブル乗り場）

満員の乗客を乗せて出発

ケーブルカーの運転席

ダウンタウンにて