2007/01 - 2007/01
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roku-chanさん
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写真を撮るどころではなかったです。
白人であろうが黒人であろうが、はたまた日系人であろうが、犯罪を犯す人はいるんです。
だから財布はなるべく人前で出さないようにするし、カメラはのんびり肩からさげて歩くわけにもいかなくて、撮った写真はこの一枚だけ。(この写真はパラナ松です。一風変わった形をしていてパラナ州だけに分布しています。)
ちなみに移動中はずっと防弾車だったんですよ。
都会には犯罪があふれているし、田舎やらジャングルやらにいけば逃亡者が潜んでいるらしいし。もちろん警官だって必ず善人とは限らない。イグアスの滝などは三国との国境沿いだから麻薬の売買も盛んなんだそうで。何年か前にフランス人観光客が亡くなっているそうです。旅行するには気をつけないといけないですね。この国は。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- tuviajeroさん 2009/02/04 08:59:40
- お久し振りです
- roku-chan様
tuviajeroです。お久し振り。なんかブラジルのお話を聴いていると正に他のラテンアメリカと全く同じですね。メキシコもいらっしゃったらしいですけどあちらも同じようなものだったでしょう?でも、1975年ぐらいのブラジルはもう少しましだったような気がします。当時はパラグアイから入って(だからパラナ松は懐かしいです)、サン・パウロ、ブラジリア、ミナス・ジェライス、サルバドル、リオ・デ・ジャネイロと3ヶ月ぐらいかけて走りました。丁度カーニバル・シーズンをリオで過ごしたのですが、少々ガッカリで、あれならサルバドルに残ればよかった(直前にボン・フィンと云う祭りを観たのですがこれが凄く良かった)と思ったものです。ボン・フィンもリオのカルナバルも観たと言うより参加したのですが、流石に古都でアフリカ系の聖地のサルバドルに軍配が上がりました。市民による、市民のための、市民のお祭りでした。3日間朝から晩までぶっ通しで楽しかったです。今でもそうである事を願うばかりです。
6月にオーストラリアに行く予定ですが、バングルバングルの方にメッセージを書き込みます。
- roku-chanさん からの返信 2009/02/04 23:32:53
- RE: お久し振りです
- ブラジルは2回行きました。イグアスの滝は迫力満点で、ナイアガラの比ではなく驚かされました。(個人的にはアルゼンチン側の方がよかったですが)
メキシコも2回行ったことがあります。1回目はメキシコシティで、2回目はカンクンです。ピラミッドの遺跡は見ていて面白かったです。
これ以外にペルーにも立ち寄っていますが、食事がメインで観光は殆どしませんでした。
同じ南米といっても、ブラジルは混血の国、ペルーはインディオの国、アルゼンチンはラテン系白人社会という感じで、それぞれに特徴がありました。
サルバドルだとかに行くチャンスあれば、ぜひ行ってみたいです。
それにしてもポルトガル語は難しいですね。スペイン語はとっつきやすいようですが。。。
- tuviajeroさん からの返信 2009/02/05 22:24:31
- RE: RE: お久し振りです
- > メキシコも2回行ったことがあります。1回目はメキシコシティで、2回目はカンクンです。ピラミッドの遺跡は見ていて面白かったです。
メリダ周辺は面白いですからね。一寸離れているけれど、今では有名になったパレンケも面白いです。73年に行ったのですが、その時はあの有名なヒスイの仮面を目の前で見ることが出来ました。あと、次の機会にはペリーセ(ペリーズ)も面白いです。当時は未だ独立国の体を成さず、首都になる予定だったベルモパンは未だ工事中で泥の野原でした。
> これ以外にペルーにも立ち寄っていますが、食事がメインで観光は殆どしませんでした。
ペルーの食事は如何でした?私は大好きで時々四谷とか川崎辺りまで食べに行きます。全部で3年ぐらい住んでいたので懐かしいです。
> 同じ南米といっても、ブラジルは混血の国、ペルーはインディオの国、アルゼンチンはラテン系白人社会という感じで、それぞれに特徴がありました。
そうですね。それから、アフリカ色の強いコロンビア、ベネスウェラ。特にベネスウェラはカリブに面していて如何にも私達が想像する「南米」ですから一度体験されると良いです。出来ればお隣のコロンビアはコロニアル時代の街並みが綺麗に残っている町もあるのでそれも魅力です。特にカルタヘナとかポパヤンなどは本当に綺麗です。首都のボゴタの旧市街も74年頃はコロニアルが残って居ましたが今はどうでしょう。後、コロニアルで綺麗だったのはペルーの、"La Ciudad Blanca"(白い都)と呼ばれるアレキパがありましたが地震で大きな被害を受けたそうで、今の状態は分かりません。白い町並みと赤紫のブーゲンビリアのコントラストがとても美しい町でした。
>
> サルバドルだとかに行くチャンスあれば、ぜひ行ってみたいです。
> それにしてもポルトガル語は難しいですね。スペイン語はとっつきやすいようですが。。。
そう、サルバドルは如何にも古都と云う風情と、アフリカ的な明るい空気が色濃く残っていて植民地時代を彷彿とさせます。ブラジルのハートと云う感じです。言語的にはブラジル(ポルトガル)語の方が鼻母音や喉で軟らかく巻くRなどフランス語みたいな発音と文法も少しですが西語より複雑ですからスペイン語の方が日本人にはずっと楽です。西語ができるとアメリカ大陸では本当に便利です。
- roku-chanさん からの返信 2009/02/06 01:37:26
- RE: お久し振りです
- ペルー料理はとてもおいしいので驚きました。
特に気に入ったのはセビーチェです。
ちなみにカラマリってペルー料理だったんですね。
アメリカのシーフードだと思っていました。
- tuviajeroさん からの返信 2009/02/06 02:11:55
- RE: RE: お久し振りです
- > 特に気に入ったのはセビーチェです。
あのセビチェの酸っぱくて辛い残り汁を二日酔いの朝に呑むと効きますよ。川崎のレストランではレチェ・デ・ティグレ(トラの乳)とか呼んでましたけどそれが一般的かどうかは知りません。それとセビチェはメキシコにもあります。少し違って辛目のシュリンプカクテルみたいですが、これも美味しいです。LAで良く見かける屋台のメキシコ料理トラック、あちらではタコ・トラックと呼んでました、でも売っています。
>
> ちなみにカラマリってペルー料理だったんですね。
> アメリカのシーフードだと思っていました。
カラマルとかカラマレス(複数)ですね。カラマリだとイタリア語だと思います。確かに英語でもカラマリと言いますね。ま、意味は烏賊ですから特定の料理方法と云うより食材ですね。
ペルー料理で面白いのはパチャ・マンカです。ケチュア語でパチャは地を意味します。パチャ・ママ(地母神)とかパチャ・カマック(リマ南郊外の遺跡、地と天の意味)などのパチャです。マンカは鍋です。ピンと来たと思うのですが南太平洋の蒸し焼き料理と同じです。地面に大きな穴を掘ってそこに石組みのドームのようなものを組み、その中で火を炊きます。石が焼けた所で石ドームを突き崩して焼けた石のベッドが窪みの中に広がります。そこにたれに漬け込んだヤギや豚の肉、ユカ芋、サツマイモ、トウモロコシなどを載せて上からバナナの葉(セメント袋を濡らして代用もあった)を被せて土に埋めて蒸し焼きにするのです。ヘイエルダールがコンチキ号に乗ってポリネシア文化とペルー文化の関係を証明しようとしましたが彼がこれを知ったら意を強くしたことでしょう。思いのほか美味しいです。丁度バーベキューと同じ位置付けで、お祝い事などがあると遣ります。商業的にも遣っているようなので探せばあると思います。あと、機会が有ったら食べておいた方が良いのがヤギの煮込み料理のセコ・デ・カブリート(特にコンビナドとかノルテーニョと呼ばれるオカズ付が良い)です。これは昼食などに普通良く食べられるものです。と、ポヨ・アラ・ブラッサ。これはたれに漬け込んだ丸鳥の炭火焼で美味しいです。最期にアンティクーチョ・デ・コラソン。矢張りたれに漬け込んだ牛ハツの串焼きで見た目は日本の焼き鳥とそっくりですが、これが又旨い・・・街の屋台などでも売っています。
また長くなりました。
- roku-chanさん からの返信 2009/02/07 00:53:24
- RE: お久し振りです
- いろいろと勉強になりました。
南米は滅多にいくこともないのであんまりよくわからないです。
それにしても初夏の割にはリマ周辺はずいぶん寒かったような気がします。
- tuviajeroさん からの返信 2009/02/07 01:18:59
- RE: RE: お久し振りです
- >
> それにしても初夏の割にはリマ周辺はずいぶん寒かったような気がします。
そうですね。ペルーからチリのサンティアゴまでの海岸沿いは世界有数の砂漠ですが寒流(フンボルト海流)が流れていますので乾燥はしていてもセーターが必要なくらい結構気温は低く、曇り空も多いです。所謂私達の思い描く中・南米とは一味違うと感じられたでしょ?北部のトルヒーヨぐらいから北は大分温暖になり、エクワドルに入って直ぐに湿潤な熱帯に変わります。劇的な変化です。エクワドル側から行くと、メキシコ南部以来ずっと続く熱帯がペルー国境直前でサバンナになり「おぉ!」と思うんですが、数時間のドライブの後、ペルー側に入って直ぐに砂漠地帯になります。これが見物で土漠ではなく、砂山から真っ黒な尖った岩山が頭だけを出していると言う相当にミステリアスな風景が続きます。そして何日もかけて延々と走ってチリ側に入ると土漠になってデス・バレーの悪魔のゴルフ場みたいな風景がまた延々と続き、また何日も走ってサンティアゴに着くと急に緑豊かな温帯地帯になります。そしてこれがプウェルト・モン(ここまで来ると港でペンギンを見られる)まで続いて後は船でしか行けないリアス式の海岸線が南極手前のプンタ・アレナス(マゼラン海峡)まで続きます。山側は有名なパタゴニアになります。
南米縦走は死ぬまでに一度体験する価値はあります。御一考を。
- roku-chanさん からの返信 2009/02/15 22:41:55
- RE: お久し振りです
- たしかにトルヒーヨあたりから砂漠っぽくなっていて、リマと違って気温も上がっていたように思います。実際にはピウラという町に行きました。黄色いバイクタクシーが印象的でした。
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