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今回も、伊豆大島に行ってきました。GW初日ということもあり羽田空港も人ですごいのかなと思いきやそうでもありませんでした。しかし飛行機は混んでいました。<br /><br />前回(SFCを目指し、酒、食、温泉を楽しむ旅(その3:伊豆大島))のときに、見に行くことができなかった三原山を見に行くため午前中の便で向かったのですが、定刻だと8:55に着くので元町港へ行くバス(9:08発)に乗ることができます(前回は余裕でのれました)。しかし出発便の混雑のため、9:15ごろに空港のバスターミナルにでたのですが、既にバスの姿はありませんでした(待っててくれないのね)。仕方がないので、徒歩で三原山行きのバス乗り場である港まで行かなくてはなりません(タクシーは高いので極力使いませんし、運動になるので)。東海汽船にTELしたところ、岡田港へ船が着くということで、約1時間(4キロほど)かけて向かいました。<br /><br />元町港と比べると待合室なども小さくこじんまりしています。三原山行きのバスまで小一時間あるので、辺りを散策しようかと思ったのですが、見るものがないので港の目の前にあるおみやげ物やさんの2階で一杯引っ掛けることにしました。中ジョッキ(450円、おつまみ付)+明日葉のてんぷら(400円)を頂きました。値段にしては大きめのジョッキに入ってでてきて満足です。<br /><br />三原山へ行き午後の飛行機で八丈島に行くのだけれど、山頂を回ってこれるかをバスの係りの方に尋ねたところ山頂で1時間程度の散策はできそうということでした。ただ、東京から来る船を待っての出発で20分ほど遅れて三原山山頂へ出発です。結局自分を含め3名でした。バスの運転手の方がマイクを片手に観光案内をされており好感が持てもした。バスが山頂に進むにつれ、霧というか靄というかだんだんあたりが見えなくなり、展望台付近ではほとんど視界がなくなってしまいました。どうも三原山とは愛称がよくないのでしょうか?このような天候のため山頂にいっても三原山は見えないということで、山腹割れ目火口跡へも行っていただきました。前回、徒歩で向かった溶岩流遊歩道の溶岩が噴出した火口みたいです。山頂についたのですが、やはりまったく何も見えず、茶屋でのりそば(630円)を頂き、空港へ向かいました。<br />ちなみに下山のバスに乗ってしばらくするとあっという間に霧がはれていました。なんだかなー。<br /><br />通常この後、八丈島へ行き、その後、東京へ帰るので、ここで話は終わるのですが、今回は終わりません。大島空港上空というか陸地もものすごい風が吹いており、飛行機が着陸できるかが不安でした。ただ5分前に調布から来たセスナみたいな飛行機は何のことなく着陸していたので、大丈夫かなと思っていました。しかしはじめの着陸に失敗、2度目、失敗。次のトライに失敗したら、羽田に引き返すというアナウンスが流れました。展望台から見ていたのですが、今度は低空から入ってきてこれは着陸OKかと思った瞬間、機首があがり、大空へ舞い上がっていきました。これで島流し決定(?)です。<br /><br />この後、大雨は降るは、払い戻しはできないは、車を呼びますねの係りの一言を信じ待てどもタクシーは現れないは、散々でした。<br /><br />ただ場所が伊豆大島ということもあり、船にのれば今日中に帰れるということで、伊豆大島からジェットホイールとかいう高速艇(6820円だったと思う、約1時間30分ほどで東京)で帰れることになりました。八丈島であればアウトでしたが。ただこの船に乗れたのは良かったかもしれません。ちょうど日が沈むときに、浦賀水道を抜け、横浜、東京と夕日をバックに眺めることができ、非常にきれいでした。また羽田空港からの飛行機の離発着もきれいでよかったです。今度は船で大島に行くのも良いかと思いました。<br /><br />あまり伊豆大島とは愛称が良くないのかもしれませんが、次回こそ、三原山ちゃんと見ないと思います。<br /><br />SFCの進捗は、「11218ポイント/23回搭乗」となりました。<br />

SFCを目指し、酒、食、温泉を楽しむ旅(その7:伊豆大島)

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2007/04/28 - 2007/04/28

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やまたかさん

やまたかさんさん

今回も、伊豆大島に行ってきました。GW初日ということもあり羽田空港も人ですごいのかなと思いきやそうでもありませんでした。しかし飛行機は混んでいました。

前回(SFCを目指し、酒、食、温泉を楽しむ旅(その3:伊豆大島))のときに、見に行くことができなかった三原山を見に行くため午前中の便で向かったのですが、定刻だと8:55に着くので元町港へ行くバス(9:08発)に乗ることができます(前回は余裕でのれました)。しかし出発便の混雑のため、9:15ごろに空港のバスターミナルにでたのですが、既にバスの姿はありませんでした(待っててくれないのね)。仕方がないので、徒歩で三原山行きのバス乗り場である港まで行かなくてはなりません(タクシーは高いので極力使いませんし、運動になるので)。東海汽船にTELしたところ、岡田港へ船が着くということで、約1時間(4キロほど)かけて向かいました。

元町港と比べると待合室なども小さくこじんまりしています。三原山行きのバスまで小一時間あるので、辺りを散策しようかと思ったのですが、見るものがないので港の目の前にあるおみやげ物やさんの2階で一杯引っ掛けることにしました。中ジョッキ(450円、おつまみ付)+明日葉のてんぷら(400円)を頂きました。値段にしては大きめのジョッキに入ってでてきて満足です。

三原山へ行き午後の飛行機で八丈島に行くのだけれど、山頂を回ってこれるかをバスの係りの方に尋ねたところ山頂で1時間程度の散策はできそうということでした。ただ、東京から来る船を待っての出発で20分ほど遅れて三原山山頂へ出発です。結局自分を含め3名でした。バスの運転手の方がマイクを片手に観光案内をされており好感が持てもした。バスが山頂に進むにつれ、霧というか靄というかだんだんあたりが見えなくなり、展望台付近ではほとんど視界がなくなってしまいました。どうも三原山とは愛称がよくないのでしょうか?このような天候のため山頂にいっても三原山は見えないということで、山腹割れ目火口跡へも行っていただきました。前回、徒歩で向かった溶岩流遊歩道の溶岩が噴出した火口みたいです。山頂についたのですが、やはりまったく何も見えず、茶屋でのりそば(630円)を頂き、空港へ向かいました。
ちなみに下山のバスに乗ってしばらくするとあっという間に霧がはれていました。なんだかなー。

通常この後、八丈島へ行き、その後、東京へ帰るので、ここで話は終わるのですが、今回は終わりません。大島空港上空というか陸地もものすごい風が吹いており、飛行機が着陸できるかが不安でした。ただ5分前に調布から来たセスナみたいな飛行機は何のことなく着陸していたので、大丈夫かなと思っていました。しかしはじめの着陸に失敗、2度目、失敗。次のトライに失敗したら、羽田に引き返すというアナウンスが流れました。展望台から見ていたのですが、今度は低空から入ってきてこれは着陸OKかと思った瞬間、機首があがり、大空へ舞い上がっていきました。これで島流し決定(?)です。

この後、大雨は降るは、払い戻しはできないは、車を呼びますねの係りの一言を信じ待てどもタクシーは現れないは、散々でした。

ただ場所が伊豆大島ということもあり、船にのれば今日中に帰れるということで、伊豆大島からジェットホイールとかいう高速艇(6820円だったと思う、約1時間30分ほどで東京)で帰れることになりました。八丈島であればアウトでしたが。ただこの船に乗れたのは良かったかもしれません。ちょうど日が沈むときに、浦賀水道を抜け、横浜、東京と夕日をバックに眺めることができ、非常にきれいでした。また羽田空港からの飛行機の離発着もきれいでよかったです。今度は船で大島に行くのも良いかと思いました。

あまり伊豆大島とは愛称が良くないのかもしれませんが、次回こそ、三原山ちゃんと見ないと思います。

SFCの進捗は、「11218ポイント/23回搭乗」となりました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
ANAグループ

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  • さよならー

    さよならー

  • ジェットホイール

    ジェットホイール

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