2002/06/16 - 2002/06/20
194位(同エリア597件中)
botaさん
タイ四回目 今までバンコク周辺を見てきたが、どこまで行っても平らな地形に少しうんざり、今度は海に行こうか山にしようか。
バンコク着陸前に山、見えたよな。調べてみるとカオヤイ国立公園あたりのようだ、距離も150キロ前後、今回はここに決定。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
-
予約した10:00発のキャセイが私を乗せずに行ってしまう、乗せてくれなかったのだ。
チェックインカウンターで窓際席を頼むと「今日は満席で・・・」小声でつぶやきながら奥へ、しばらくして上階の食事券千円を渡され、9:10にもう一度カウンターへ来て欲しいと、時間に行くとオオバーブッキングで五人が積み残し、三人がシンガポール、二人がバンコクの直行便へとのこと。そこで私はキャセイパシフィックのチケットを持ち、タイ航空の飛行機に乗る、日本航空のお客様になってしまった。飛行機落ちたとき、どの会社が保証してくれるのかな。
それはともかくもっと問題が、友人とは4:30に第二ターミナルで待ち合わせ、私は2:30に第一ターミナルへ着いてしまう、電話つながるだろうか、持っているコインは百円玉三つ、タイまでの電話三百円でどのくらい話せるの。 -
ドムワン空港へ無事到着、友人は迎えに来ていた。
「電話早口で良く解らなかったけど来てみたの」だって。
今日はアユタヤ泊まり、予定より早く着いたのでホテルに荷物を置きベランダから見えたお寺へ、
お寺隣の雑貨屋にいた坊さんと友人が長話、なんの話をしていたか聞くと、ビルマ軍に侵略された時我がお寺は・・・歴史の話を一生懸命してくれたそうだ。 -
次にアユタヤ駅に、沢山の人が夕涼みをしている。
線路の上に座り込み井戸端会議、日本ではとても考えられないなごやかな風景。 -
子供たちはバレーボウル遊び、カメラを向けると集まってくる。小さな子が泣き出すと大きな子が「写真、写真」もちろんタイ語、カメラを見るようにと指さす、今の日本では少なくなった雰囲気。
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夕食は川沿いの広い敷地を持つレストラン、ル−ア・マイ・タイ、接岸した船の上で行き交う船を見ながら夕涼みクルーズ気分、結構有名なレストランらしくどれも美味しく、とくに店おすすめのエビ料理が美味しかった。
赤いテーブルクロスの上にかわいいお客さんが、小さなアリにチャーハンをお裾分け、でもここは船の上、何処に巣が有るのだろうか。 -
ホテルに戻り隣のレストランへ、かすみがかった月が見える外のテーブルで飲み直し、屋根の下では結婚式の披露宴をしていた。
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朝5:30頃朝の散歩に出かける、が何かおかしい、いつもより暗く星も出ている。
もしやと日本時間のままのもう一つの時計を見る、5:30時差の変更を忘れていた、部屋に戻り寝直し。
タイ時間6:00にアユタヤ駅へ、ゆったりと托鉢に回る僧の姿と、電車を降りあわただしく渡し船で勤め先に向かう通勤者、もっともタイらしい朝の風景。 -
少し離れたお寺へ行ってみる、ほうきで掃除をする中年僧、雑談に耽る派手な入れ墨をした若い僧、小さな小屋で新聞を読みふける老僧、朝食までの時間思い思いに過ごしている。
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朝食を済ませ今回の本命の目的地、カオ・ヤイヘ。
料金ゲートで通行料と入場料を払う、ここでもタイ人より外国人の方が料金は高い。
かなり急な上り坂を登って行くと展望台が、でも本格的な山国に住んでいる私、あまり感激が無い。 -
迎えてくれたのが猿の一家、カオ・ヤイの猿は綺麗な毛なみで品の良い顔をしている。
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道路脇には日本には無い珍しい看板が。
水牛に注意
像に注意
虎に注意 -
しばらく走ったが特別珍しい物が見あたらないので下山、
パクチョンの町はずれの雰囲気の良い食堂で昼食、 -
ビールのオンザロックで小宴会、料理も綺麗で味も良く満足、
物売りのおばちゃんが来店、ゆでたピーナツがすごく美味しく土産に買おうと思ったが、日持ちがしないそうであきらめた。 -
このあたりの見所を食堂で聞くと、東へ行くとダム湖が有るというので行ってみる、
道路脇に並ぶ茶店でお茶を飲んでいると、黒い猫がサッと動く、ズズメを捕まえたのだ、
私のすぐ近くまで来た雀がどじなのか、野性味あふれる猫が偉いのか、少々感動。 -
パクチョンで一番大きなお寺へ、子供たちが縄跳びのような遊びをしている、
カメラを向けるとステキな笑顔をしてくれる。 -
カンカンカンと鐘の音が鳴り響く、音のする本堂へ行ってみると、たたいているのは鐘では無く廃材の鉄の板だった。
この笑顔の僧侶、翌日にお世話になった方だと、日本へ帰り写真を見るまで気が付きませんでした。 -
朝五時前ホテルを出ると、綺麗な朝焼け。
昨日行ったお寺へ、近くの市場ではまだ暗いのに店は開いており、お客さんもちらほら、 -
寺から六人ずれの僧が出てきたので付いて行く事にした。
「貴方を写しても良いですか」私の知る数少ないタイ語で聞くと「ダーイ」と確かに答えた、ダーイは良いと言うことだよな、私のタイ語通じたようだ。 -
入口がまだ開いてない家の前で立ち止まる、常連の家らしく準備が出来るまで待っている。
遠慮がちに少し離れて歩いていた私に、先頭を歩いていた僧が、もう少し近くにおいで、と言うような手招きをしてくれた。
威厳を持って黙々と歩く僧が、私を気づかってくれる雰囲気を感じる、ニコリともしないこの僧が昨日合った笑顔の僧とは思いも寄らなかった。 -
細い路地から表通りに出てくると、民家は少ない。
-
お寺近くの市場街ヘ、ここでは他の寺の僧も多く見かけるが、一緒に回ってきた僧の方が気品が有るように見えるのは、なぜかしら。
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お寺に戻ると先頭の僧は,彼の住まいなのか、小さな建物の二階へ、恐る恐るのぞいて見ると、托鉢の器を棚に置きお祈りを、神様にただいた人たちを報告しているのであろう。
下階にいた僧に、いつもの自己紹介用の写真を見せていると、托鉢で一緒だった僧も表れ輪の中に、しばらく言葉は通じないコミュニュケーション。 -
朝食の時間が来たらしく、正面の大きな建物へ移動、中へ入ると若い僧が「こんにちは」と声を掛けてくれたが、???英語?タイ語?日本語??? 日本語が聞けるわけのない場所で聞いた日本語、一瞬何語かわからない不思議な気持ちを味わった。
彼は続いて「こんにちは、今晩は、さようなら」 知っている日本語を並べただけだった。 -
若僧のおかげで気楽に写真を写すことが出来た。
手を合わせてしばらくお経を上げた後食事が始まる、 品数も多く なかなかのご馳走、酒が有れば立派な宴会が出来る。 -
食事が済み朝のお経が、全員が唱えるお経の中上座で二人の僧が食事を始める、一番上座の僧が声を掛けてくれたので、英語・タイ語・日本語混じりで雑談(つまりほとんど解らない)なんとか理解できた事は、何処から来たのか。タイに何日いるのか。このお寺はパクチョンで一番古いお寺で有る事。彼の後ろにある像は、このお寺で一番くらいの高かった僧で有る事。彼がこのお寺の一番偉い僧であること・・・位かな。
「私はタイのお寺のマナーを知りません、いけない事をしたら言って下さい」とタイ語で聞くと「ノオ ノオ オオル・・・」と言ってくれたので、自由に何処を見ても良いと、勝手に解釈、日本へ帰ったら写真送るからと住所を書いてもらい別れた。 -
若僧にもらった托鉢のお裾分け、サンドイッチ、杏仁豆腐のような物、揚げパン、スープ二種類
声を掛けてくれた若僧と、托鉢の僧。 -
ホテルに戻り朝食を済ませ再度お寺へ、
仏像に囲まれた大きめの部屋で、中学生くらいの僧が授業を受けている。
なんの授業をしているのか、先生も生徒も笑顔で、楽しそうな雰囲気。 -
居住スペースへ行くと小学生くらいの僧が、衣を畳んでいたので、衣の着方を見せて欲しいと頼むと、二人の少年が見本演技、今度は私に着せてくれるよう頼むと(言葉は解らないので身振り手振り)三人ほどで着せてくれ、皆で記念写真に収まる。
こんな事して良いのだろうか、送った写真見て叱られたのでは無いかと心配。 -
お寺と別れ、しばらく走ると畑の中に白と黒のコントラストのハッキリした場所が、行ってみるとスイカの種を干していた。 一人のおばちゃんが「キロ・・バーツ」と言いながら、メモを渡してきた、私を買い付けに来たブロウカーと思ったらしい。
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男女合わせて十数名、一つの家族で経営しているのだろうか、子供も数人いて家族的、のんびり仕事をしている雰囲気が何ともいえない。
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サラブリの北に有るダム湖へ、最近出来たダムらしく観光施設も新しく綺麗、ダム周辺を見て回る車両を引いているのが農業用トラクターというのもタイらしい。
休日にはかなりの観光客が来るのか、湖に放す魚を売っている人が結構多い。 -
ドライバー氏も魚と餌一セット購入、しっかりお祈りをした後放流、鯉の餌のようなペレットをまくと、沢山の魚が集まって来た。
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綺麗なお寺が有ったので入ってみる。規模は小さいが、本堂から火葬場まで、必要な物はそろっている。最近できたお寺らしく大きな木々も無く新しい砂利が引いてある。
古いお寺はダムに沈んでしまい、新しく立てられたのだろう。 -
車がおなかを空かせたので給油、白いタイルが貼られた枠の中にはドラム缶、上のガラスの容器に目盛りが有り、注文量を下のクランクを回して汲み上げ、ホースで車のタンクヘ流し込む、昔日本も同じような物があり、懐かしく思う私は古い人間。
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アユタヤへ戻りワット ロカヤスタヘ、正面からの写真はよく見かけるが、後ろに回ってみると、結構大きなお寺だった事を思わせる基礎の跡が、首のない仏像、胴 腕 足などが無造作に転がっている。
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この遺跡は入場料を取るような仕切は無く、すぐ隣に民家が、近くの子供たちが遊んでいる。
小さな子はTシャツ一枚おむつ無し、コロコロと楽しそうに駆け回っている。 -
ワット チャイ チャイモンコンへ 、アユタヤのイメージは破壊された遺跡に首の無い仏像が並ぶ荒れ果てた町と言うイメージだったが、整然と整った建物、首がある仏像が並ぶ風景に、少し不思議な感じがした。
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夕食に行った店の奥に人が集まり、テレビを見ながら大きな声が、テレビはワールドカップ、韓国xイタリア戦を放送中、どちらかのファンと言うのでは無く、掛けているチームの応援で盛り上がっているのだそうだ。
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ホテルに戻り飲み直し、ドライバーは初日にはバンコクの自宅へ帰ったが、今夜はツインの部屋に(ホテルにはないしょ)三人で泊まることに、しっかりしゃべり過ぎ、しっかり飲み過ぎ、朝目が覚めたのが予定より一時間寝過ぎ、あわてて帰り支度をしながら、ドライバーに話しかけるが言葉が通じない、夕べは奥さんの話、子供の話、彼の子供への教育論まで話し合ったのに、友人が中に入り、しっかり通訳してくれていたのだ。
写真左上はドライバーのネックレス、仏像が幾つも付いていてかなり重い。 -
空港到着ぎりぎりセーフ、キャセイにも今日は無事乗せてくれた。
二枚渡されたチケット、色が違うような気がしたがそのまま香港へ、到着後乗り継ぎのゲートナンバーを確認のためチケットを見ると、おや、ブシネス???(私は英語もだめ)BUSINESSと書いてある、ひょっとしてビジネスチケット?
いつもなら一番最後に搭乗する私が、ルンルン気分一番で搭乗、座席にふんぞり返りビジネスクラスを満喫した。
今回の旅は出発からハプニング続き、最後の落ちがまた最高、「旅は小さなトラブル」の私にとって出来過ぎにとまどうほどの旅行でした。
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この旅行記へのコメント (5)
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- dashxさん 2007/05/04 02:35:07
- えっ・・・?・・・!
- botaさん、こんばんは。
確か今年は6月に行かれる予定とかとお聞きしていましたので、もう行って来られたのかなぁ、と勘違いしていました。それにしてもコンヌアさんもおっしゃているように素晴らしい写真ですね。味わい深くて、てらわなくて、botaさんの写真を拝見した後、自分の写真を見ると中途半端な絵葉書の失敗作みたいで嫌になります。このブログに載せることを変に意識しているからそんな写真になってしまうのかも知れませんが・・・。素直に撮らないとダメなのでしょうね。そうすると被写体も受け入れてくれるのでしょうね。
まだコメントはお書きになってらっしゃいませんが、随分リアルなホテルの写真がありますね、これは息抜きになりました。思わず微笑んでしまいました。
ところでカオヤイってコラートに向かう途中にある公園でしょうか?アユタヤからだとかなりの距離になるかと思うのですが。違ってたらごめんなさい。
ではではコメントの続きと来月のご旅行記、楽しみにしています。
- botaさん からの返信 2007/05/08 19:09:50
- RE: えっ・・・?・・・!
- dashxさん |、こんばんは。
そうなんです、ようやくタイの旅行記一応全部作ることが出来ました。
旅行記も最初の頃は上手に作ることが出来なかったので、これから見直して行きたいと思います。私は文章を書くのが苦手で、写真だけで自分でも楽しめる旅行記をと考えた結果、組写真にする事にしました。一枚のメモ代わりに写した、たいしたこと無い写真でも、レイアウトしだいで結構面白いページを作ることが出来るなと、自己満足しています。
カオヤイはアユタヤから100キロくらいの町、パクチョンの南20キロほど、もっと探せば滝など、綺麗な所が有るらしいけど、情報不足も有って、山国の人間としてはあまり魅力を感じず、すぐに降りてしまいました。でもパクチョンの町で、お寺に図々しく入り込むコツをおぼえ、その後の旅の参考になる楽しい旅でした。
五年も前の旅ですが、へたな写真でも沢山有れば、結構色々な事思い出すことが出来、苦手なコメントゆっくり作っています。
-
- コンSPANさん 2007/04/29 12:23:28
- いつもながら・・・
- こんにちわ!コンヌアです。botaさん、相変わらずタイ庶民との、凄く近〜い距離での、ふれあいが感じられる旅行記で、改めて感心致します。自分もなるべく中に入って行こうと思うのですが、ちょっと躊躇してしまうんで・・・きっと、素晴らしい時間が持てるんだろうなーと思うんですけど、まだまだ修行が足りませんね。ハハハ。そこで、ちょっとお聞きしたいのですが、僧の写真が多いですが、写真を撮る時にどのように声かけしてらっしゃるのか教えて頂けませんか?宜しくお願い致します。
- botaさん からの返信 2007/05/02 10:23:08
- RE: いつもながら・・・
- コンヌアさんお久しぶりです
ご質問の答えになるかわかりませんが、私のやり方をお教えします。
タイの人たちは私たち外国人を受け入れてくれますから、かなりの所へ入り込んでも、あまりイヤな顔をされません。人に会った時、こちらからにっこりする、相手がにっこりしたらその場所に居ても大丈夫、面白そうな場所を見つけたらカメラを向けながらうろうろと、何か起こるのを待つ、町の路地裏までなにも持たずに入って行けば不信な外国人、カメラを持っていれば「スピークイングリッシュ」と声をかけてくれたり、これを写せと指差してくれたりする事も。
カメラは出来れば高級機に見える物、私は中古のぼろ一眼レフを使っていますが、写真を写しに来ているカメラマンと間違われれば都合が良い、東南の町チャンタブリではニュースカメラマンかと聞かれたことが有る。話しかけてくれる人が居たら一段階成功、自己紹介用に自分がすんでいる町の風景を写した写真を見せる、桜や雪が写っていれば反応大。
僧や普通の人、子供などを写すとき、相手にカメラを向けたままカメラを胸のあたりまで下ろし、ニッコリと笑顔を作る、相手もニッコリしたら撮影OK、態度がおかしければすぐにやめる、日本人と違いイヤなときには顔に出るから、言葉は通じなくても、結構このやり方でうまく行っていま。
タイの人には日本人はわかるそうで、日本へのあこがれも有るのか親切に接してくれる人が多い、それを良いことに横柄な態度にならないよう、得体の知れない外国人に優しく接してくれることに感謝をし行動すれば、楽しい時間が過ごせるような気がします。
うまく書けませんが、こんな所でいかがでしょうか、参考にして下さい。
- コンSPANさん からの返信 2007/05/02 18:37:58
- RE: RE: いつもながら・・・
- botaさん ご丁寧に有り難うございました。そうなんですよね!自分の存在を上手くアピール出来れば、おのずとあちらから答えを投げかけてくれる。当たり前の事なんでしょうけど・・・是非、次回の訪タイで参考にさせて頂きます。今後とも宜しくお願い致します。
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