2007/04/11 - 2007/04/20
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katsuinoueさん
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三大絶景その三 ナスカ
プレインカ時代のナスカの地上絵。写真では見ていたがこれほどまでに大きいとは思わなかった。
200平方kmにもわたる広大な大平原に各所に絵が描かれている。何のために、どのようにと疑問が湧いてきた。宇宙人説、星座を表すカレンダー説等いろいろ諸説がある。地上からと、空中からとで見てきた。地上からではこの巨大な絵はほとんど認識できない。普通の道に石ころがころがっているように見えるだけだ。
空中から見てはじめて絵が描かれていることがわかる。あらためてこれが人間業なのかと驚かされた。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
ナスカの地上絵を見るため5人乗りセスナ機で飛び立った。ナスカとフマナ平原が近づいてくる。胸が高鳴る。
-
セスナ機は45°に傾きながら地上絵が見えるようにしてくれるが、写真を撮ってみるとあまりよく見えない。この絵はハチドリです。大きさは96mあり、翼を分ける背の部分は66mある。人間とコンドル(神々)と交流のメッセンジャーとして考えられていた。
-
平原を分断する道路が造られている。地上絵が発見される前に造られたので、187mもある絵が分断され消えつつある状態だ。
-
観測塔ミラドールのそばに見える手の地上絵。
これでも小さい方だが45mある。 -
これは地上の観測塔ミラドールから見た「手」の地上絵。手ではあるが指が4本しかないのが謎である。
これらの絵は紀元300〜800年前後に造られ、一日8時間で千人の人が三週間かけて造ったに違いないと推測されるとのことでした。いずれにしても壮大に描かれた絵は、徐々に風化され、いずれは消滅する運命にあるようです。多くの謎が早く解き明かされることを願うばかりです。
三大絶景その三 完
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この旅行記へのコメント (2)
-
- いっちゃんさん 2007/04/28 11:32:23
- 何のために
- プレインカ時代のナスカの地上絵拝見しました。
何のために・・・
この大平原に・・・
当時はどう計算したのだろうか?
疑問だらけのナスカですね。
ますます南米に・・・。
いっちゃん
- katsuinoueさん からの返信 2007/04/28 11:58:05
- RE: 何のために
- 「その二」の返事を書いていたら、「その三」のコメント戴きました。
度々、有り難うございます。
是非一度生の情景を見に行かれることをお薦めします。
人間の果てしない能力の偉大さに感服します。
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