2006/11/22 - 2006/11/26
5513位(同エリア8220件中)
ふもふもさん
11月月末の飛び石連休は、B級グルメ大好き彼氏の積年の夢であった香川うどん巡り行ってきました。2泊3日で16件! 私は文字通り、倒れました・・・(X_X)
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【なかむら】
1件目は実は2回目のなかむらです。前回は晩夏に来て、暑い中並んだのですが、今回は朝早かったせいか、並ばずに入れました。本当は冷たいうどんを食べたかったのですが、寒かったので「かけ」です。やっぱおいし〜♪ -
【田村】
2件目は田村。小さい小さいお店なのに、続々と人がやってきてちょぴっと行列。そして、道路を挟んだ対面には、自動販売機がずら〜っと並んでいました。ここの「あげ」はとても美味しかったです。地元のおばちゃんが鍋持って「ここにうどん入れて」って言ってたのが印象的でした。 -
【山越】今日の行列?
3件目で行列に出くわしました。有名な山越さんです。駐車場スペースが多くて、誘導員も3名以上いて、車の出入れが激しいお店。正味20分位並んだかな。後のカップルの女の子がしきりに中村俊介の話をしていたのがおかしかった・・・。 -
【山越のうどん】
釜玉を頼みました。正直、並んで食べる程のものじゃない気が・・・。いえ、普通に美味しいです。が、中途半端な温度で、パンチが足りないというか、なんというか。じゃがいももちも楽しみにしていたのに、これまた微妙に冷めていて。ちょっと残念でした。 -
山越にはうどんを食べる小公園のようなスペースがあります。お店からどんぶり抱えて出てきて、キョロキョロ辺りを見回して、座れるスペースを探す・・・。 みんながみんな、こんな動きをしていました。 中には食い散らかされて汚ーいお席もありました。
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【がもう】今日の行列?
4件目はちょうどお昼時だったので、これまた結構な行列で。20分位待ったかな。がもうは、お店の周りの山や畑、田んぼに囲まれた景色が旅情を感じさせてくれます。ただし!この写真の右側にも大通りに通じる道があるのですが、恐ろしく狭く、すれ違うのにも一苦労している車が多々ありました。来る時は病院方面からがおススメです。 -
これががもうのおうどん。 また「かけ」にしてしまった・・・。 あまりにもシンプルすぎるせいか、私はあんまり印象に残っていない上にうどんにちょっと飽きてきたので、どんぶりの中で泳ぐ麺で遊んでしまったのですが、彼は絶賛してました。 つまりは「とてもおいしい」お店ということです☆
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うどんを3杯食べ、運動の時間ということで、琴平山に登ることにしました。
1日目の宿はこの写真の場所から歩いて2分という、絶好のロケーション♪
杖というか棒切れを借りて、いざ出発〜っ。 -
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琴平山からの眺め。 曇天模様の空が非常に残念ですっ!
他の方の旅行記の写真の方が絶対キレイだと思うので、そちらを参照してください・・・。 -
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金比羅山境内(?)です。
1本だけ黄金色に輝く銀杏がキレイでキレイで。
小雨が降り始めたのですが、水を得た銀杏の葉もまたキレイで。
自然の色がこんなに美しいとは、と改めて感激です。 -
【香の香】
5件目は香の香の釜揚げです。私はここのおうどんで、釜揚げに対する思いが180度変わる程の衝撃を受けました。 とにかくだしが絶品でおいしいのです。 思わずここでお土産うどんを買ってしまいました。 本当におススメ。釜揚げバンザイ。 -
【小懸家】
雨脚が強まる中、6件目の小懸家へ。大通りに面しているお店は真っ暗でやってない!?と思ったのですが、裏に回ったらちゃんとやってました。広くて大きなお店です。入り口に大根を持ったたぬきの看板があります。ただ、20頃行ったせいか、おでんがほとんどありませんでした・・・。 -
じゃ〜ん。大根です。これを擂ってうどんに入れて食します。店内には大根がごろっと寝てました。 ただ、、、調子に乗り過ぎた私達は大根を擂りすぎてしまって、辛〜いうどんになってしまいました。本当に大失敗!行かれる方は大根の量にお気をつけください。
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【やまうち】
2日目、通算7件目は車でのどかな風景を抜け、舗装された山道をちょっと登ったところにある「やまうち」で。 軒下に蜜柑を並べた、一見民家のような佇まいが「さぬきうどんを食べに来た!」って感じで、とても風情があります。 -
朝8時だというのに、てんぷらまで付けてしまいました。やまうちのうどんもとってもシンプル。ちく天には青海苔がまぶしてあって、多分、今回の旅で一番美味しいちく天だったかも。店内の雰囲気も簡素で、静かにおなかが満たされていく朝ごはんでした。
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そりゃパンダもサッカーボールで戯れちゃうよね。
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【池上製麺所】
NHKで一度見て、ずっと行きたいと思っていた「るみばあちゃん」のおうどんやさん。ここは私がリクエストしました。お店は正直言って小屋!!車を止めるスペースもありません。それでも人が続々とやってきます。 ただ、るみばあちゃんの姿を探してもどこにもなくて。 聞けば「歯医者の時間」で外しているそうです。 残念・・・。 -
お店の中は決して広くはなく、むしろすごく狭いです。が、製麺機があり、製麺されたそばからどんどん釜に入れられ、茹でられたらどんぶりに盛られていきます。つまり、製麺仕立ての麺なので、シンプルにしょうゆうどんでいただきました。よくばりだから玉子とちく天つけちゃったけど。ちなみに2007年1月にここの店舗は閉鎖され、5月に移転されるそうです。
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【竹清】今日の行列?
ちょうどお昼時と言うこともあって、行列が・・・。飛び石連休の石(平日)だったので、スーツ姿もちらほら見られます。のれんの一番の右側、「物」の文字の隣のショーウィンドウ部分でてんぷらが次々と揚がってました。あ〜、おいしそ〜。 -
【竹清】店内も行列
店内の様子です。てんぷらはこの右側にあるガラスの内側で揚げられています。待っている間もずっと見れて、期待も膨らむってわけ☆ -
【竹清のうどん】
おうどんはコシが強く、ツヤツヤしていて、食べ応え十分。そこに噂の玉子てんぷらを割って、うどんと絡める! もう最高においしいです。 行列が出来るわけだわ、と納得いきました。 他の方がたべているかけもだしがキレイな透明色で、これまたおいしそうでした。 -
高知県庁展望台からの眺めです。
昨日とは打って変わって秋晴れっ!
とっても気持ちいい〜〜。 -
【山田家】
昼間はまたこんぴら付近をぷらぷら観光して、夕ご飯にまたうどん巡りです。
山田家はご覧のとおり、ひじょ〜に趣きにある、素敵なお店です。この暖簾をくぐるとこれまた風情のある日本庭園が広がります。思わず「財布にお金入ってたっけ!?」とカバンを確認してしまいました。 -
山田のうどんはなんか、薬味の辺りとかに気品を感じさせます・・・。
期待を裏切らないお味で、生醤油や薬味をちょびちょび追加しながら、時間を気にせず、ゆっくり味わっていると、20代のスーツ姿の若い男の子とおばあちゃんの二人連れが入店し、隣の席に座りました。仕切りを通して話が漏れ聞こえてくるのですが、家族ではなく、ビジネスの話?保険の話?彼のお得意さんなのかしら?と、気になってしょうがありませんでした。 -
【うどん棒本店】
ここでは冷たいうどんを食べました。
ガラスの器に夏の涼を感じるのですが、実際には11月下旬。
食べているウチに寒くなってしまいました。
うどんは個人的に讃岐っぽくなく、むしろ水沢うどんっぽい感じがしました。
冷たかったからかな?お揚げがとてもジューシーな1杯でした☆ -
【こんぴらうどん】
これは「しゃぶしゃぶ肉うどん」。さぬきうどんの中でも変り種。うどんは細く、半生の牛肉とネギ覆われています。外見はフォーみたい。で、そのお味がめちゃくちゃうまいのです。食べててもやっぱりフォーみたい。うどんが細いからどんどん箸が進むし、絶妙のしょうゆ味なので、つゆもどんどん飲める。これ、東京でも食べたいよぅ。 -
同じくこんぴらうどん屋さん。
彼はつけうどんを食べました。
盛り付けが素敵で、食べる前から「お!」と言ってしまいました。
で、うどんが細い。これまた水沢とか稲庭みたいな。
コシがしっかりあるけれど、つるつる食べられ、あっという間に完食〜。 -
【山の家】
3日目の朝は車をちょっと走らせて、山の家というお店まで来ました。
素朴過ぎる店構えだったので、一回通り過ぎてしまい、慌てて戻りました。
写真にある「営業中」の看板は、多分ずっと置いているんじゃないかなぁ、という佇まいです。 -
山の家店内。
・・・、色んなものが乱雑とお店の一角に並べられています。 未知との遭遇っぽい。
ここのおばちゃんはとってもいい方。 この日、地元のおじいちゃんが単車でお店に遊びに来ていたんだけど、もうこのおばちゃんの事が好きで好きでたまらない、って感じでした。
おじいちゃんは帰るとき、大きな大根2本もらってましたよ。 ほほえましいなぁ。 -
【松茸うどん】
山の家の名物です。実は最後の1杯だったらしく、とてもラッキーでした。お値段は時価で、今回は1300円弱。(食べ終わって、精算する時に判明。)
食する前から松茸の香りが鼻腔をくすぐりまくります。この香りがインスタントの「松茸おすまし」と同じだったことにビックリしてしまいました。私にとっては「松茸おすまし」の方が本物の松茸より先に存在していたのね。。
おうどんはやはり絶品です。 透明感あるスープで体は暖まり、おばちゃんの優しさで心が温まりました。 -
【谷川米穀店】
松茸の余韻に浸り、流れる香川の山景色にたそがれていると、突然、路駐の車がぶわっと増え、「何よ、何よ!?」と身を乗り出した途端、ものすんごい行列に出くわしました。山の中にある谷川米穀店です。後から後から続々と車がやってくる。私達も慌てて並びました。この時点で確か10:00ちょい過ぎ。で、うどんにありつけるまで1時間かかりました。 -
閉店1時間前の11:30に黄色いうちわを持ったおばあちゃんが店から出てきました。うちわにはでかでかと「今日は終了しました」と・・・。 は、早っ!
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これが1時間以上待ってでてきたおうどんです。
1玉の暖かいうどんにねネギと玉子が乗り、生醤油をかけるだけの超シンプルうどん!
麺が暖かいので、玉子が混ぜているうちに半熟状態になり、もう、言葉に表せないくらいのまろやか絶妙感を与えます。
・・・が、わたし的には1時間並ぶ程のものかなぁ、って感じも否めませんでした。 -
谷川米穀店の店内の様子。
うどんを茹でる蒸気で非常に湿度が高いです。
お客さんの回転が速いので、テーブルを拭く暇もありません。 でも、シンプルなメニュー、機敏に働いている定員さん、おいしそうなお客さんの笑顔・・・。とても素敵な光景です☆ -
【おか泉】
「おかいずみ」ではなく、「おかせん」と読みます。ちょうどお昼時に行ったので、20分程並びました。
冷たい天婦羅うどんを頼んだのですが、この立派な海老天が食べたことのない美味しさで、めちゃめちゃ感動しました! うどんのコシの強さ、だしの深み、全てが100点満点の1杯です。 -
その後、一気に徳島まで行き、渦潮観光船に乗り込みました!
時期的に一番いい時期だったのに加えて、その日最大級に大きくなる時間帯を狙っての乗船です。
出航時間が決まっていたので、間に合うかちょっとだけ不安だったけど、無事、乗れて良かった!
初めて見たけれど、うずしおって、自然美だよね〜。
この写真は下船後、「渦の道」って高所から撮影したものです。 -
明石大橋の下でもうずうず。
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【海賊船!?】
ふと、背後を見ると人間をてんこ盛々に搭載した遊覧船が迫っていました。
ってか、乗りすぎじゃない?
思わず頭の中にはPirates of the Caribbeanのテーマ曲が流れ、でも海賊船なのか奴隷船なのか・・・、としばし眺め続けてしまいました。 人の船が渦潮の上をくるくると回っている姿もまた面白い。 -
正味40分程遊覧船に揺られ、目の前で発生する渦を思う存分堪能し、うずの道を散策した後に、また高速をぶっ飛ばして香川に戻りました。本当は明石焼きでも食べたかったんだけど、お店自体がなかったです。途中、大雨が降ってきたのですが、借りたレンタカーのワイパーが全然利かなくて、視界がずっと悪かった・・・。
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【わら家】
最後はまた釜揚げで締めよう!ということでわら家というお店までやってきました。
駐車場がえらい広く、聞けば昼間は観光バスがいっぱい来るとの事。へぇ〜。
彼はもう少し早い時間に来て、お店の裏にあるお小山を登って、そこにある神社から夕焼けを見たかったんだって。 そんな素敵なプランを立てていたなんて・・・! 次に来る時は絶対に見ようね☆ -
わら家の店内の様子です。
光がひじょ〜に優しいです。
木の柱、屋根のきゃらぶき(?)、木製のテーブルと椅子、穏やかな照明。 このお店で締め括れてよかったです。 -
あ〜、やっぱり釜揚げはおいしいなぁ〜(#´д´#)
わらやのだし徳利が非常に愛嬌があって、味を引き立てます。
ここには「たらい」なるものがあって、後ろの席の人たちは、6人グループでばかでかい「たらい」を突き合っていました。 -
時期はちょうどクリスマス前、ということで、高松駅前もきれいにデコレートされていました。
このツリーも大きくて立派だったんだけど、スポンサー名が入った蛍光版が、、、。もったいないなぁ。 -
実は、翌26日には岡山で従妹の結婚式が控えていました。なので、マリンライナーで岡山へ。瀬戸大橋を渡るのをすごく楽しみにしていたのですが、残念!外は真っ暗だよ!!ってな訳で、うどんツアーは終わりです。わたし的には、1)香の香 2)おか泉 3)しゃぶしゃぶうどんって順位でした☆
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