女三代京都ぷらり旅♪

2006/11/08 - 2006/11/10

１１月初旬。
上京した母と紅葉を見に、女三代二泊三日の旅をしてきました。
残念ながら、紅葉はまだあまり見られなかったけど、初のハハ私娘三代の旅行。
ちょっとは親孝行できたと思います。

エリア 京都

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線

北海道に住む母が孫の七五三のため、10日間の日程で、上京。
せっかくなので、小旅行に行くことに。
母のﾘｸｴｽﾄは京都。
私は高校の修学旅行ぶり。
母は約20年ぶりの京都。

１４時ごろ到着し、ホテルにチェックイン後、すぐに清水寺へ向かいました。

音羽の滝。
三本の滝それぞれにご利益がるとされている

たしか恋愛、勉学、金運

nicoとババは全部飲んでた。

二年坂、三年坂をひやかして、高大寺方面へ。
このあたりは、京都の古い町並みが続き、歩いているだけでたのしい。

ぷらぷらしていると高大寺に着いた頃にはすっかり日もくれていますた。。。

ちょうど、高大寺がﾗｲﾄｱｯﾌﾟされていると言うことなので、夜の高大寺の敷地を散歩することに。
暗くて写真にうつらなかったが、とても幻想的にﾗｲﾄｱｯﾌﾟされ、闇の中に浮かび上がる景色をしばしうっとりと眺める。

翌日は、嵐山へ。
着いたころには、もうお昼時。
京豆腐でも、いただこうと、適当な御茶屋に入る。


幸せー。
とってもｳﾏｰでした。
日本人にうまれてよかったー。
ﾎﾞﾘｭｰﾑたっぷりでも、お豆腐なんで、ペロリとたいらげる！

その後、あるいて、渡月橋へ。

日本で久々の感動。
こんなキレイなんだね。日本って。
空気も澄んでいて、緑と空のコントラストがまぶしくて、ドドンと山が迫ってくるようでした。

その後天龍寺を参拝。その広い敷地を散歩しました。
期待の紅葉はちらほらだけど、美しく整備された庭を歩くのはとても気持ちのいいもの。。。

天龍寺の裏手から、竹林の道へ入る。
映画やドラマでよく目にする道。
両脇にすらりと伸びた竹が生い茂り、この道だけ日が当たらずひやりとしている。
異空間に迷いこんだかのような、独特の空気。

竹林を抜けると、トロッコ電車の駅に行き当たる。
ここで、トロッコ電車にのり、景色を楽しむことに。

トロッコ列車からの風景。
絶景でした。。。

京都市へ戻り、夕食は、以前から予約しておいた。
イタリアン「月曜日のフォーク」へ
ここは町屋レストラン。古い町屋をそのままレストランとしｔれ使っているため、もちろん靴を脱いで上がり、お座敷でイタリアンのコースをいただく。
奥の個室を予約していたため、中庭を眺められるこじんまりとした和室に通される。

こちらは、4500円のプリフィクスのコースのみとなる。
まずは前菜のもりあわせ。

どれも丁寧に作られている感じ。
イタリアンでも京風。
さっぱりとした後味。

パスタは二種類えらべる。

私はトマト系。
こちらも、さっぱりとしたさわやかなトマトソース。

メインは豚の赤ワイン煮込み。
牛のワイン煮込みはよくあるけど、豚は初めて食べた。
とろっとろのお肉。
牛より、脂っぽいのかと思いきや、そんなことはなく、おいしくいただきました。

パンもたくさんいただいた。

デザートはふつうかな。

ｺｰﾋｰも、ついて、このお値段。
ＣＰは最高ではないでしょうか。

三日目、夕方の新幹線でかえるので、時間短縮、ﾀｸｼｰで金閣寺へ。

金閣寺ってこんなキレイだったんだぁ。と絵葉書からそのまま取り出したような金閣寺。

その後、ﾀｸｼｰで平安神宮へ。

初めての平安神宮。
いってみたかったんだよね。

平安神宮から歩いて、祇園方面へ。
ぷらぷら散策がてら、土産さがし。

花見小路。
映画のセットみたい。

最後は錦市場で、漬物を大量買い。

匂わせながら、新幹線で家路につきました。

どうせ旅行するなら海外って思ってたけど、日本をみてまわるのも、いいものだと。そう感じますた。。。