2007/04/13 - 2007/04/15
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shayajiaさん
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大同は以前からぜひ行きたいと思っていたが
交通が不便とのうわさ(ガイド本)を聞き
ずっとためらっていた。
今回友人と週末を利用し思い切って行って
みることに!
一言:「さすが!世界遺産!」
-
4月13日夜11時過ぎ北京西駅発の電車で出発。
朝5時過ぎ着なので一晩寝られる…と思ったが
ちゃんと寝たのはたぶん最初の2時間くらい。
後は途中駅の大同で起きられるか心配で
浅い眠りになってしまった。
14日、朝の大同に到着。
真っ暗&寒い…。
懸念された帰りの切符は、やはり量は少なく
なっていたが、翌日日曜の昼の列車が残って
いたので硬座を無事購入! -
まずは予約なしで駅前の飛天賓館へ。
なかなかきれい。しかも最終チェックアウト
タイムは午後13時と遅め。
標準房180元で、値下げしてくれなかった。 -
早速観光に行こうと駅前で旅行会社を探したが、
バスは見当たらず、自分の車をチャーターしろと
しつこい運転手から逃げる目的もあって、
とりあえず駅前で朝食(お粥&包子)。
お店を出たところで「2−3 旅遊専線 雲崗」と
書かれたバスを発見。旅行会社を探すか、車を
チャーターするか迷っていたが、まずはこのバスに
乗って、雲崗石窟に行くことに。
(このバスで石窟に行く人は結構多いようだ。
片道2.5元、市内から30分程。) -
バスに乗って15分しないうちに、景色は山が
増えてくる。ただ市内から近いので、本当に
この先にあるのかと思っていると、ありました!
雲崗石窟! -
こんなねじれた姿の像がお出迎え!
-
460年開削。
いろいろとびっくりしてしまった。
まず想像以上に大規模。石窟全体の全長も
長いし、大きな石像がたくさんある。 -
そして手の込みようがすごい。
第4〜6窟辺りはかなり大きな石窟で、中は
これでもかというほど壁に仏像が彫られ、中心の
塔には四方二段に全八体の仏像が置かれている。
上のほうは高すぎて見上げてしまう。
岩を触るとどこもかなり固い。よく掘ったなぁ。
※中に入って見る石窟は大体が撮影厳禁。 -
そして、さらに驚いたのが西洋文化が入り込んだ
ような芸術!
真ん中辺りの窓の両脇にはひざまずく姿も。
正直これまであまり見たこともない仏様たち
だった。 -
浮き出るように彫られた石像の顔つきも
西洋風に見える。
それに石窟とは思えない鮮やかさ。 -
余談だが、関根勤さんを発見。
-
これが雲崗石窟のシンボルといわれる仏像。
大きい。しかもこの周りにそれに劣らない
大型の仏像がいくつも並ぶ。
やっぱり中国文化はすごい!と言わざるを
えないスポットだった。 -
同じ2−3路(または3路)のバス停を4つほど
市内に向かって走ると、観音堂があるので
寄ってみた。
門も閉まっており、横門から入って大声で
呼ぶと、係りのおばさんと僧侶が「はいはい。」と
仕事だ仕事だという感じで一気に飛び出してきて、
ちょっと面白かった。
小さなお寺だが、遼の時代(1000年)の観音菩薩像
がある。(撮影禁止) -
郊外の懸空寺への行き方について地元の人に
情報収集し、五医院近くの長距離バスターミナル
からバスが出ていることがわかる。
すぐに出るバスがなかったため、バスターミナル
近くでお昼。この辺りは刀削面と書かれた看板が
多かった。イスラム料理店で頼んでみた。
おいしーい!! -
12時過ぎに長距離バスに乗り込む。(片道25元)
でもこの長距離バス、行程1時間半と聞いていた
のに、途中で止まって人を乗せたり、懸空寺
ふもとの町までしか行かず、無料の小さい車に乗り
換えたりとで、結局2時間以上かかってしまった。 -
行きの列車でよく寝なかったので、このバスの
中で爆睡。起きたら景色がこんなになっていた。
一体どこへ来てしまったんだろうと焦った。 -
あっ、あった!何故こんなところに造った…な、
懸空寺。
険しい岩場に幅の狭い寺。 -
お寺の下はこんなに細い木で支えている。
おいおい!!
世界七不思議に入れるべきだ!何度も聞くが
何故こんなところに…!?
ぜったい壊れないっていう調査根拠があったのか、
それともダメもとで造ってみたのか。
確かに高所恐怖症の人はダメかも。
スリル満点で私は好きだった。 -
足元も狭いし、たまに滑るよぉ。
つかまらないと歩けないのに、手すりも
必要なところに無かったりする。
冬ならどうなっているんだろう。 -
懸空寺入り口の向かいに、比較的新しい階段が
付けられていて、入り口のおじいちゃんが
力弱く「上ってみなよ…」と勧める。
かわいそうに思えて勧めを受けることに。
(なぜか10元取られた)
上ってみたら仏像はたいしたことはないが、
その先にあるダムからの景色がきれいだった。 -
市内に長距離バスで戻ってくる。
(とはいえ懸空寺から直接長距離バスには乗れず
タクシーや白タクのおじさんがいっぱいいるので
お金を払ってバス乗り場まで行く…。何だかなぁ。
お金にこだわらないならチャーターしたほうが
効率的。それに長距離バスでは地元の人がバスの
中で喫煙。)そんなよくわからない空気の中、
アイス売りやトイレ管理のおばちゃんたちが優し
かったり、気さくで癒される。
市内に戻ると17時半で観光スポットの入場券販売
が終了していたので、街散策へ。
広場では凧を上げていた。 -
スーパーでお土産探し。
お店の入り口に毛沢東と小平の写真が飾って
あってびっくりした。
大同は世界遺産はあるとはいえ、まだまだ田舎の街
(町並みも人も)。石炭の街としてそれで生活も
成り立っているのか、観光地としての街づくりや
意識(観光業の人を除く)はまだまだで、前回の
旅行先敦煌のほうが道を聞くにも、市場で買い物を
するにも、みんなサービス精神をもって気さくに
相手になってくれた気がする。人によっては閉鎖的
な印象も受ける。 -
夜は羊雑面を食す。(たぶん大皮巷付近)
初めて食べたが、こくがあっておいしかった。
友人はこの羊雑(内臓)がちょっと苦手との
こと。
お店のちょっとシャイなお兄ちゃんを
からかって、夕食を楽しく過ごした後は
ホテルに帰って10時には就寝(健康的!)。 -
翌日15日は前日に回れなかった市内のスポットへ。
それにしても寒い!雨が降ったせいもあるが、
4月半ばとは思えない。
まずは華厳寺!
遼金代に創建され、その後焼失・再建された
そうで、境内では遼金代の文化・芸術についての
各種展示があった。芸術面ではかなり発展して
いた様子。絵画や焼物はきれいなものが保管
されている。 -
このお堂の中には菩薩像が!(撮影禁止)
迫力満点。
http://www.dtly.com.cn/province/dt003.asp -
さらにさらに中国三大九龍壁のひとつと言われる
九龍壁を見に行ってきた。
大きくて、写真に取るのが大変!45.5mだそうで。
学生時代の50m走を思い出す。 -
9匹の龍はどれも個性と迫力がある。
ここのお土産屋のおばさんたちは明るくて
コントみたいにチャキチャキしている。
簡単な日本語も楽しそうに話すので、
つい買い物をしてしまった。 -
最後に鼓楼へ。シンプルでしたがきれい。
何枚も取ったのに、それが鼓楼の後ろ側
だったと気づいた時にはカメラの充電が
切れ、結局表側はこの一枚しか取れて
いなかった。
その後、お昼を食べてホテルの荷物を取り、
列車に乗って6時間、夜には北京に戻り
週末のプチ旅行はあっという間に終了した。
それでも世界遺産が見れて、価値ある2日間
だった!
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この旅行記へのコメント (1)
-
- フォトエディターさん 2023/12/31 22:04:05
- どこか山陰の風景とも似てますね
- 特殊鋼の流通関係で出かけてゆきましたが、安来あたりの寺院と似たようなものもありましたね。
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