2007/03/28 - 2007/03/28
4048位(同エリア11054件中)
前日光さん
福島からの帰路は、回り道をした時でも会津若松を回って、会津田島に抜けるコースをとっていましたが、今回はいわき市に向かい、小名浜で海を見て、茨城の高萩・大子を経て栃木に入り、馬頭からさくら市に出ることにしました。
小名浜からの道中で、「勿来の関跡」を見つけた時は大喜びしました。(私が一方的にですが)名に聞く歌枕の地「勿来の関」はこんな所にあったのです。
白河の関は、ずいぶん前に訪ねたことがあったのですが、勿来の関は盲点でした。とても得した気分の私でしたが、同行者は帰りが遅くなるとシブルことしきりでした。でも、こんなチャンス!逃す手はなかろうと無理矢理寄り道を強制したのでありました。
旅のおもしろさは、予定にないものを見つける所にあるのでは?と思うのですが・・・
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
-
磐越道からいわき市に入ると、シュロの木のような並木が目に付きました。暖かい所への憬れがあるのでしょうか?磐梯熱海にしても、伊豆の伊東氏が命名したそうですし、また「ハワイアンセンター(昔の呼び名?)」なる名のついた温泉も、ここにはあるのです。
で、なんといっても海を見渡せる「いわきマリンタワー」に向かいました。
これはその展望室からの眺めです。
太平洋だぁ〜(^O^)と海無し県人は喜んでしまうのです。 -
海の色が、青い!
福島県は、会津の方にいると、「山国?」と思ってしまうのですが、本当にちゃんと海がありました! -
展望室からぐる〜と、見渡せる限りいろいろ撮ってみました。
思えば、去年の8月から海を見る機会に恵まれているなぁと思いました。
8月は島根で日本海を眺め、今年になって、1月は沖縄にて東シナ海のエメラルドグリーンの海、3月は北海道で函館の海を見て、今回は太平洋と、こんなに短期間にたくさんの海を眺めた経験は、今までになかったかも・・・
海はいいですねぇ〜^^; -
展望室の一番高い所に人がいるのが見えたので、撮ってみました。
拡大か元画像にすると、よりはっきり見えると思います。
ちなみにこのタワーの概要は
高さ 59.99メートル
エレベーター(15人乗り) 90m/分
展望室 100人収容 -
マリンタワーを降りて、昼食のため、レストラン・売店などのある管理棟へ。
ここのレストランは、郡山にもある「メヒコ」でした。郡山の「メヒコ」には、本物のフラミンゴがいるんですよ。人間はフラミンゴを囲みながら(鑑賞しながら)食事をします。ガラスの向こうに見えるフラミンゴは、ちょっとかわいそうだなぁと思った記憶があります。
ここのレストランには、もちろんフラミンゴはいませんよ。
で、これは海鮮ピラフだったと思います。 -
こちらは、私が注文したカニ入りリゾット?(違う名前がついていたような気がしますが、忘れました!)
どちらもおいしかったです(^o^) -
食後は、海辺で波の打ち寄せるのを眺めていました。この繰り返しを見ていると、海にはやっぱり意志がある!と思ってしまうのですが・・
波がすぐ傍まできて、いつまでも眺めていたいと思いました。 -
この海は、ず〜っとどこまでも行くとアメリカに繋がっているんだなぁなんて、今更ですが、たまに海を見る人間は思うのです。
テヘッ(^_-) -
波に浸食されてできたと思われる洞穴がありました。
砂浜で親子が戯れていました。
なんだかんだ言っても、やっぱり平和なのかもしれません。 -
洞穴に開いた穴から空が見えました。
いったいいつからこの穴は、こうして空を見せてくれているのでしょうか? -
新鮮な魚を置いていそうな魚屋さんに寄ってみました。
鮮度は本当によさそうでした。 -
これは「特大ビン長」とあります。
でもどんな風に料理をしたらよいかわかりません。
結局見ただけでした。ゴメンナサイ! -
勿来の関の入り口にある平安時代の武将源義家像です。
彼の「吹く風を なこその関と おもへども 道もせにちる 山桜かな」をはじめ、紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など、おなじみの歌人が和歌に詠んだ有名な歌枕の地、ここが勿来の関です。 -
勿来の関文学資料館を通過して、後ろの方に車を停めました。
ここが「勿来の関跡」の入り口になります。ここから入ると、たくさんの歌碑が立っています。
歌碑の横に、おそらくは歌意を説明しようとしている立て札がありましたが、まだ準備が整っていないようでした。 -
これが、「勿来関跡」の石碑です。
勿来は、「な来(こ)そ」
「な」は禁止の副詞で「〜するな」、「そ」は終助詞で、「な・・・そ」と呼応し、〜するな、つまり「来るな」という意味だとかなんとか??
あるいは漢文風にレ点をつけて、「来る勿かれ」で、いずれにしても「来るな」となるとかなんとか??
勿来の関は「来るな」の関
人も恋も道も、そして国さえも分かつ関
とパンフレットにありました。 -
このような歌碑・句碑がいくつもありました。
これは永野修身という高知県出身の日本海軍軍人の句
「山桜 われも日本の 武士にして」
とかいうものらしいです。 -
文学歴史館の方に向かって逆方向から上がっていくと、このような海の見える一画がありました。
勿来の関って海に近い場所だったんですね。 -
文学歴史館の中は
歌枕「なこそ」の常設展示
不思議タウンなこそ
等がありました。
撮影禁止という注意書きもなかったので、
山桜と源義家の絵をパチリ! -
さっきよりももっと絶景スポットがありました。
チラホラと花をつけはじめた桜の枝と海がナイスなコントラストを見せていました。 -
この木は、右側が根っこで、半分地表に出ており、幹が左側に向かって地面と平行に伸びていたかと思うと、突然途中から上に向かって方向転換していてビックリしました(@_@)
-
この写真もたいへんわかりにくいのですが、太い木の幹を写したかったのではなくて、咲き始めた桜の花びらを撮ったのですが、おわかりいただけるでしょうか?
-
この後、茨城県に出、大子町を経て、栃木県の馬頭町に到着した時は、すでに陽は傾いて西の山に没するところでした。
-
3月28日午後5時13分、落日の残光が空を彩り、「うつくしま 福島」の旅は終わりをつげました。
温泉と料理と海と、欲張りな一泊二日の旅はとても楽しかったです(^_^)v
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この旅行記へのコメント (4)
-
- チヘさん 2007/05/05 12:23:18
- 勿来の関
- 前日光さん 、こんにちは。
先日、大津港に行った折、勿来の関まで足を伸ばす予定でしたが、
あいにくの雨で寄れませんでした。
海も見えて、良い所そうですね。歌でも詠みたくなるような。
うーん、残念。
「メヒコ」は大津港でも見掛けました。同じ店?チェーン店?
ではでは。
チヘ
- 前日光さん からの返信 2007/05/06 00:13:28
- RE: 勿来の関
- チヘさん、こんばんは!
大津港まで行っていたなら、勿来までは直線距離で
5キロちょっとって感じですよね。
私も白水の阿弥陀堂を通過してきてしまい、悔しい
思いをしました。
でも、どちらかを選ばないと時間的にキツイということは、
旅先ではよくありますよね。
次回の楽しみにとっておくのもよいと思いませんか?
私は思いがけず、勿来の関に行けてラッキーでした。
海にあんなに近いなんて、行ってみるまでは思っても
いませんでした。
ぜひ訪れてみてくださいね(^_^)v
-
- 義臣さん 2007/04/16 18:13:04
- 勿来
- 勿来の関、
ご覧に資料館も入られたようですね、
ちょっと横道にそれて
「白水の阿弥陀堂」も綺麗ですよ
紅葉も桜も
特に紅葉は素晴らしい、何時も空いていて、、
義臣
- 前日光さん からの返信 2007/04/16 22:58:00
- RE: 勿来
- 義臣さん こんばんは!
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
勿来の関は、まだ完全に整備が終わっていないようでした。でも海が見えてすばらしい場所にあるんですね。
義臣さんのご推薦の「白水の阿弥陀堂」にも、ぜひ行ってみたいと思いました。
それから館林にも。ホントに一面の芝桜で。美しいですねぇ。
またすばらしい写真を見せてください。
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