中米四カ国の旅ー“中米のスイス・エコ先進国のコスタリカ”を訪れる

1991/04/30 - 1991/05/04

ホンジュラスのサン・ペデロ・スーラよりコスタリカ航空でコスタリカの首都サン・ホセへ。日本出発直前にコスタリカ・リモン沖の地震による被害で宿泊予定のホテルが崩壊のため太平洋岸の景勝地、プンタレナスに変更になった。地震が多い国なのだ。コスタリカは「富める海岸」の意味

エリア サンホセ(コスタリカ)

サン・ホセのホテルエルドウーラ。標高は１１５０ｍ。夏の軽井沢といった所。昨日の疲労のため休息。

日本大使館。高級住宅街をバスで回る。鉄格子を張り巡らした家々が多い事に吃驚した。

ピンクの花が咲いていた。日の丸の旗が掲げられていた。

メーデーのデモ行進が終わって賑わっている。マクドナルドも人がいっぱい。

店先では果物や野菜など色々な種類が売っていた。

黄金美術館などは中央銀行の中にある。

国立博物館の展示品。　先史時代の様子が分かるように土器や石像物が陳列されている。

中庭にはインディヘナ?が作ったと言われる丸い不思議な石があった。

巨大な人口石球群は紀元300年から800年に製造されたとか。花崗岩で“みごとな真円”小は直径2〜3cmで大は2.6m、25トンと巨大。道具のない時代にどうやって完全な球体に作製されたか謎は深まる!!

コーヒー畑は白いコーヒーの花盛り。スーパーでコーヒーをお土産に買ったがとても美味しかった。

サン・ホセ郊外のサルチでは手作り牛車や木工芸品が素晴らしい。国のシンボル幾何学模様のカラフルな色合い。

コスタリカ共和国の旗

プンタレナスからイスラ・トルトゥーガへのクルーズ・波間に魚も泳いでいた。

生演奏を聞きながら海を眺めてのんびりと

バーべキューランチの後は海水浴。貝や珍しい石の収穫が楽しめた。

プンタレナスへ戻り、素敵なリゾートホテルに宿泊。

海を見ながら朝食

カルタゴ（コスタリカ最初の首都）古い街　立派な大聖堂だったが何回もの地震で崩れてしまった。

マリア様の出現した教会。お祈りして病気が治ると感謝してまたお祈りに来る。

子供たちが手に赤か白のカーネーションを持って元気に挨拶してくれた。

黒い顔のマリア・聖なる水を飲んだり持ち帰る人も

パナマ航空で中米最南端にあるパナマに向けて出発