2015/12/29 - 2016/01/01
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tomomiさん
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We were staying San-Jose 30/12/2015-2/1/2016. We had a great experienced in there.
2015年 年末年始休暇は中米4カ国を駆け足で回りました。*ホンジュラス、グアテマラ、コスタリカ、パナマ*
マヤ遺跡、幻の鳥、コーヒー…と様々な魅力がいっぱいで飽きることがありませんでした。
お土産は当然コーヒー豆。各国でコーヒー豆を買い込みスーツケースが大変なことに…(現在修理中)
今回もスターアライアンスの世界一周チケット(ビジネスクラス)で旅をしました。
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12/26(土)
成田空港 → ヒューストン(アメリカ) → グアテマラシティ → <車で>コパン(ホンジュラス)
12/27(日)
コパン(ホンジュラス)→ キリグア遺跡(グアテマラ)→ <車で> → フローレス(グアテマラ)
12/28(月)
フローレス → <車で>ティカル遺跡(グアテマラ) → <空路/車で>アンティグア(グアテマラ)
12/29(火)
アンティグアでコーヒー農園見学、市内見学
12/30(水)
アンティグア → <車で>グアテマラシティ → <空路で>サンホセ(コスタリカ)
12/31(木)
サン・ヘラルド・デ・ドータ国立公園で幻の鳥ケツァール探索
1/1(金) サンホセ市近郊のコーヒー農園見学*Britto
1/2(土)
サンホセ → <空路>パナマシティ(パナマ)→ 遺跡と運河見学 → 深夜便でヒューストンへ
1/3(日) ヒューストン → 成田到着
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- 旅行の満足度
- 5.0
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幻の鳥・ケツァール
火の鳥のモデル・ケツァール
これを見るためにコスタリカへ来ました。
遭遇したのは日本時間1月1日0時過ぎ。今年は良いことあるかな。 -
空港からクラウンプラザホテルへ到着後、ちょっと町を歩いて22時には就寝しました。翌日はケツァールを見るため早起きです。
ホテルを5時半に出発して約2時間、ワゴンは高速道を走り抜け山道へと入りました。
道か?と思うような道をガタゴト走ること30分。むちうちになる直前でレセプションに到着です。 -
ここはサン・ヘラルド・デ・ドータ公園です。
広大な敷地の中にはホテルもあり野鳥を見るために泊まる方でいつもいっぱいだそうです。
ちなみにケツァールツアーは当日までどこへ行くのか知らされませんでした。
その日の気候や鳥が出やすい場所で変わるのかな、と勝手に解釈しました。 -
レセプションの前にいたハチドリ。
ホバリングすることで有名な鳥ですが、その瞬間を撮るのは意外と難しいのです。 -
8時になるとやおらガイドだと名乗るお爺ちゃんが現れました。
俺についてこいとばかりにずんずん森へと入っていきます。
途中お花も撮りたい!でも待ってくれない。。。 -
ガイドのお爺ちゃんは何キロあるんだっていう望遠鏡を担いでどんどん歩いていきます。
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ぬかるみや小川を超えて歩きましたが、ケツァールはいません。
お爺ちゃんが仲間などに電話をして「見つけたら呼んでくれ、すぐにそこへ行く」と言っていました。ネットワークがあるのですね。
観光客に見せてあげたいという気持ちが伝わってきて嬉しくなりました。 -
こんなに鮮やかな花が。お爺ちゃんの目を盗んで急いで撮りました。
1時間以上探し回ったでしょうか。その間も様々な鳥があちこちを飛んでいるのですが、ケツァールは一向に姿を見せませんでした。 -
この辺で待ってみるか…と呟くお爺ちゃんとため息をついていると、視界の端にふわぁっと横切るものが!!
あっ!!! いた!
ケツァールです!! -
鈍い私がなぜ気付いたか。この鳥、妙な飛び方をするんです。羽衣をまとった天女みたいに(雄だけど)ふわふわ〜っと漂うような飛び方です。
なので私でも気付けたわけです。
しかも一度木に止まるとしばらくはそのまま動かないとか。
必死でカメラを構える私にお爺ちゃんが「それはいいから、見ろ!」と望遠鏡を独占させてくれました。
カメラよりも望遠鏡の方がよく見えるのでそうしてくれたみたいです。
下手な素人写真よりも目に焼き付けたほうが確かに良かったです。 -
たくさん訪れるであろう観光客ひとりひとりに対しても情熱的に対応してくれるお爺ちゃんガイドでした。
ケツァールが再び森の中に姿を隠してからは、他の鳥を眺めながらレセプションへ戻ります。 -
こちらはキツツキ。まさに今ご自宅を建設中です。工事中の姿は初めて。
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コンコンと穴を広げて、
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中に入り、
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木屑を加えて出てきて、ペッと吐きだしました。
こうやって徐々に奥へ奥へと広げていくらしいです。 -
ぺぺぺ
何種類いるのか見当がつかないくらいの鳥を見ることができました。
ガイドさんいわく、コンゴウインコやグンカンドリなどは海側へ行かないと見れないとのこと。
内陸と海側で見れる鳥の種類が違うそうです。
鳥好きならぜひどちらも行ってほしいです。 -
懲りずにハチドリを撮ります。
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コスモスとハチドリを一緒に撮るために20分かかりました。
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連写してもうまくとれたのはこの2枚だけ。
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ホテルまで送ってもらいました。
ちょっと休んだら町をブラブラ。ホテルから町の中心までは徒歩で30分ほどでしょうか。気候は爽やかで気温は20度前後。ちょうどよいお散歩になりました。 -
これはなんでしょうね?
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ここは町の繁華街です。
若者があちこちでおしゃべりをしていました。 -
チキンが主流なのでしょうか。コスタリカではフライドチキンのチェーン店を良く見ました。
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都会だけどこぢんまりとしているサンホセの中心街。
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教会前の広場。
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いたるところにパトカーや警察がいました。
聞けば年末はボーナスを狙ったスリなどの犯罪が多い時期だからそうです。 -
でもこれといって身の危険を感じるようなことはなかったです。
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街外れにある中華街。
夜に通りましたが別段治安は悪くなかったです。女性がひとりで歩いていたので安心しました。 -
町の中心にある市場です。中は広くはありませんが、一通りなんでも揃いそうでした。
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創業100年以上というチェジェスという定食屋さんで早めの夕食をとることにしました。
これは相方のビール。コスタリカでは有名/定番だそう。 -
私は小エビのたくさん入ったフライドライス(チャーハン)をオーダー。
味付けは思ったより優しくペロッと食べれました。
向こう側にあるサルサソースみたいなのがまた美味しいのです。
たぶんここのマンマの手作りでしょう。 -
相方はチキンソテー。スパイシーかと思いきやそうでもなく、だからこそ完食ができました。
翌日はホテルと町の間にあるお店でテイクアウトしてホテルで食べたのですが、意外と(!)きちんとしていて美味しかったのです。
中米、いいですよ。 -
食事を終えてタクシーを拾いホテルへ帰りました。
若いチャラけた兄ちゃんだったけれど、お釣りがないから待ってて!と自分でホテルまで両替に行ってくれたり、誠実さの感じられる運ちゃんでした。 -
よくじつは元旦。でもコーヒーツアーに行きますよ。
コスタリカでコーヒーと言えば、Britt。 ここは直営の見学施設です。サンホセの街中から車で30-40分ほどでした。 -
レセプションでシールをもらい胸に貼り付けます。
私たちはランチ付きのツアー。 -
いらっしゃーい。
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人が集まるとガイドが出てきてツアーが始まります。
それまではレセプション前で資料を眺めながらコーヒーがいただけます(飲み放題) -
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ツアーが始まります。
これは苗木からコーヒーの木に成長するまでの説明です。 -
実際の苗も見られます。
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グアテマラのより色が濃い。品種の違いか、環境の違いなのか。
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コーヒー農園の中を縫うように通路があって、要所要所にこういった説明板があります。
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突然現れたバナナの木。
上の方がバナナで、下が花だそうです。 -
こちらはカカオの木。
コーヒーの木の近くに別の植物を植えるとその香りや風味がコーヒーにも移るのだとか。
花の香りが、なんていう豆は近くに花の木があったのかもしれませんね。 -
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生豆を干しているところ。
グアテマラやホンジュラスではコンクリートの地面に直接広げて干していましたが、こちらは高床式。 -
花も鮮やか。
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ツアーの案内人はこのお二人。コミカルな小芝居とコントを交えながら説明してくれます。
プロの芸人だと思われます。
知ってる日本語は「う○こ」だけらしくやたらと連呼されました。
(鳥のフンを肥料に使うという説明のくだり)
隣にいたアメリカ人に「う○こってなに?」と聞かれ答えに窮しました。 -
笑いもとりますが説明もちゃんとしてくれます。
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最後に連れて行かれたのは映画館みたいなシアター。
ここでは映像でBrittのコーヒーに掛ける情熱を説明してくれます。
でもコントで笑いをとるのは忘れません。
ただ説明を聞くよりも楽しかったし行ってよかったです。
このあとはビュッフェランチを食べお土産をしこたま買い、13:30のバスでホテルへと戻りました。 -
ほぼ全種類試飲ができます。色々飲んだ挙句これが一番気に入ったので、自分たち用には2つ買いました。
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ホテルに戻ったけれどまだ14時過ぎ。
昨日町のスタバで声を掛けてくれたスタバのスタッフに会いに行ったのですが、シフトの聞き間違いで空振り。
町をぶらぶらし、帰りは途中にあるファーストフード店でテイクアウトのお弁当を買いました。 -
TERIYAKIというお弁当屋さんの照り焼き唐揚げ弁当と野菜炒め丼(だっけ?)を買い、隣にあったファーストフード店のサラダとスープをおかずにホテルで食事をとりました。
ファーストフード店だからと思っていたのですが、これが意外と美味しかったのです。サラダのトルティーヤもスープのクルトンも別の小さい紙袋に包んであったりして、侮れません。 -
サンホセは首都にも関わらず(中南米にしては)町がキレイで、高速道路沿いにもゴミはあまり落ちていませんでした。
さすがエコ大国。なんとなくですが、町がキレイだと治安もそう悪くはないような気がします。
全動植物種の5%、鳥類/蝶類/ランは10%が生息しているコスタリカ。
空気がとても清々しく、人々が明るく優しい国でした。
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