2007/03 - 2007/03
1223位(同エリア2131件中)
レモンパパさん
- レモンパパさんTOP
- 旅行記393冊
- クチコミ305件
- Q&A回答85件
- 682,289アクセス
- フォロワー22人
3月9日(金)バンクーバー→(大陸横断鉄道に乗車)
カナダのVIA鉄道は、大陸の東西南北を結ぶ旅客会社である。
その中の人気列車の一つ『カナディアン号』に乗ってみよう。
この列車は、バンクーバー⇔トロント間4,466kmを71時間30分、3泊4日で横断する。
時差は、太平洋標準時間帯(PST)から東部標準時間帯(EST)までの、4つの時間帯をまたぐ。
※JRと比べると、札幌−上野間の「カシオペア」が1,100km/約17時間、東京−下関間で「はやぶさ」が1,100km/約14時間30分(二列車合わせてもわずか2,200km)だ。それは、北海道−本州を往復する距離に近い。
◆VIA鉄道HP
http://wcs.ne.jp/via/index.htm
PR
-
バンクーバーの出発点となるパシフィック・セントラル・ステーションは堂々とした駅だ。
-
出発の1時間前、日本で予約したプリントを駅員に見せて、乗車券と交換する。
今はシーズンオフなので割引運賃で乗車できる($174)。 -
ここからは、シアトル方面へのアムトラックやグレイハウンドも出ている。
-
「カナディアン号」の編成とラウンジ利用の案内板
(ピンが甘くて、ごめん...) -
ピン、Tシャツ、帽子、絵葉書など、VIA鉄道グッズがいっぱい。
乗車記念にどうぞ! -
バンクーバーのパシフィック・セントラル・ステーションに停車中の「カナディアン号」。
先頭には、2両の機関車が連結されている。
次に荷物専用車、コンフォートクラス(座席車)、スカイラインカー(2階展望車)、ダイニングカー(食堂車)、シルバー・ブルークラス(寝台車)、最後にパークカー(展望車)の計13両編成だ。 -
列車最後部に連結された展望車の「パーク・カー」。
ラウンジでくつろぎながら車窓も楽しめる。 -
いよいよコンフォートクラス(座席車)に乗り込もう!
-
ホームが低いので足台がある。
座席は自由だが、それぞれの降車駅により車両は振り分けられる。 -
コンフォートクラス(座席車)の車内です。
それでも窓が広く天井も高い。座席はリクライニングが出来て、足元もかなり広い。 -
車両にシャワーは付いていないものの、トイレや大型の荷物置き場、車椅子専用座席などがある。
自分の席が決まると、専用アテンダントが行き先を書いたメモを頭上に差し込んでくれる。 -
隣は、出発を待つシアトル行きのアムトラック。
-
定刻より1時間遅れの18時30分、何の前触れも無くガタンと動き出す。
「さあ、いよいよ出発だ」
と期待するが、いくらも走らないうちに止まってしまった。
まだ、最後尾は駅の長いホームの端である。
この後も、ノロノロと動いては止まる・・・ -
アテンダントが来て、枕と毛布、アイマスクを配り『カナディアン号』の車内の説明と、食事の予約も取る。
車内の簡単な案内図もある。
専用カップでコーヒーをいただく。 -
ラウンジカーの様子。
テーブルには、退屈しない様にゲームやカードが置いてある。 -
2階の展望車は、いつでも自由に利用できる。
-
最後尾は、半円形になった展望車が付いているパーク・カー。
果物、ジュース、コーヒーがありました。
寝台車のお客専用です。 -
パーク・カーの1階ラウンジ部分です。
朝7時を過ぎると、寝台のお客が入ってきた。
座席車利用の私は、そろそろ退散しよう。 -
外は寒そう・・・
-
何も無い所で停まっている。
しばらくすると貨物列車が来た。
長い。
数えると100輌以上ありそうだ。
川も凍てついている。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20