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JR西日本の一日乗り放題切符で山陰方面へ日帰り旅行しました!

餘部鉄橋と浜坂・城崎温泉 ~西日本一日乗り放題切符で日帰り旅行 その4~ 

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2006/10/15 - 2006/10/15

291位(同エリア290件中)

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23

spacecowboyさん

JR西日本の一日乗り放題切符で山陰方面へ日帰り旅行しました!

同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル

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  • 西日本一日乗り放題切符日帰り旅行の最後は、旅友達と、2007年春から架け替え工事の始まる餘部鉄橋を見に行くことにしました。大阪を7時過ぎに出て、一路山陰へ向かいます。乗り換えとなった福知山駅が高架化されていたのにはびっくりしました!<br /><br />その後、城崎温泉で再度乗り換え。乗り換え時間を利用して、駅近くの喫茶店で丹波の海の幸、「カニ」サンドなるものを調達して、お昼ご飯にします。食べる前は微妙かなと思いましたが結構おいしかったです。

    西日本一日乗り放題切符日帰り旅行の最後は、旅友達と、2007年春から架け替え工事の始まる餘部鉄橋を見に行くことにしました。大阪を7時過ぎに出て、一路山陰へ向かいます。乗り換えとなった福知山駅が高架化されていたのにはびっくりしました!

    その後、城崎温泉で再度乗り換え。乗り換え時間を利用して、駅近くの喫茶店で丹波の海の幸、「カニ」サンドなるものを調達して、お昼ご飯にします。食べる前は微妙かなと思いましたが結構おいしかったです。

  • その城崎温泉からさらに30分ほど、餘部に到着です。<br />途中の香住から団体客も乗り込んできて列車は大混雑!!<br />しかもみんな餘部で降りるし(苦笑)。鉄道ファンだけでなく、本当に多くの人に愛される建造物だということを実感しました。臨時の駅員さんもいてました。写真は餘部駅のホームから臨む餘部鉄橋。

    その城崎温泉からさらに30分ほど、餘部に到着です。
    途中の香住から団体客も乗り込んできて列車は大混雑!!
    しかもみんな餘部で降りるし(苦笑)。鉄道ファンだけでなく、本当に多くの人に愛される建造物だということを実感しました。臨時の駅員さんもいてました。写真は餘部駅のホームから臨む餘部鉄橋。

  • 線路の向うに見える餘部の海。この日はいい天気でとても穏やかかつきれいですが、冬には荒れ狂い、転落事故につながるような暴風が吹くところです。

    線路の向うに見える餘部の海。この日はいい天気でとても穏やかかつきれいですが、冬には荒れ狂い、転落事故につながるような暴風が吹くところです。

  • 餘部鉄橋の概要を示す看板。高さ41m。開通は明治45年とのことなので、1世紀近くもの間、強い潮風にさらされる過酷な環境の中で現役の鉄橋として活躍してきたということになります!

    餘部鉄橋の概要を示す看板。高さ41m。開通は明治45年とのことなので、1世紀近くもの間、強い潮風にさらされる過酷な環境の中で現役の鉄橋として活躍してきたということになります!

  • 駅から集落に向かう坂道を下っていきます。直線の鉄柱が醸し出す幾何学模様がとてもきれいです。

    駅から集落に向かう坂道を下っていきます。直線の鉄柱が醸し出す幾何学模様がとてもきれいです。

  • 鉄橋の脚元に到着。芸術的ですね。

    鉄橋の脚元に到着。芸術的ですね。

  • 集落の海側から臨む餘部鉄橋。

    集落の海側から臨む餘部鉄橋。

  • 鉄橋の真下から見上げた構図。本当に線路の幅分しかないということがよくわかります。

    鉄橋の真下から見上げた構図。本当に線路の幅分しかないということがよくわかります。

  • 今度は集落の山側から。青い空に赤い鉄橋がよく映えます。

    今度は集落の山側から。青い空に赤い鉄橋がよく映えます。

  • 鉄橋の袂にも鉄橋のプロフィールを書いた看板が立っています。ここには事故の記載もあります。

    鉄橋の袂にも鉄橋のプロフィールを書いた看板が立っています。ここには事故の記載もあります。

  • 再び鉄橋沿いの道を登ります。それにしてもよくこんなものを作ったなあと感心。

    再び鉄橋沿いの道を登ります。それにしてもよくこんなものを作ったなあと感心。

  • よく雑誌等で見かける有名な撮影ポイント。数日後に走る臨時列車のためにロープで場所取りしてる輩まで居てました。。この日もここはカメラが鈴なりでした。

    よく雑誌等で見かける有名な撮影ポイント。数日後に走る臨時列車のためにロープで場所取りしてる輩まで居てました。。この日もここはカメラが鈴なりでした。

  • 鉄橋を走る普通列車。赤の鉄橋に赤の車両、青い海。<br />旅情を掻きたてられますね〜。

    鉄橋を走る普通列車。赤の鉄橋に赤の車両、青い海。
    旅情を掻きたてられますね〜。

  • 先ほどの普通列車が通過してからわずかな時間の後、今度は特急列車が通過しました。

    先ほどの普通列車が通過してからわずかな時間の後、今度は特急列車が通過しました。

  • 線路の高さと同じ目線で見るとこんな感じ。直線的なシルエットが美しいです。

    線路の高さと同じ目線で見るとこんな感じ。直線的なシルエットが美しいです。

  • 次の城崎行きの列車まで2時間ほど、餘部で時間を潰すのはなかなかつらいので、一度浜坂に向かうことにしました。<br />鉄橋を渡り、餘部駅に到着する浜坂行の列車。

    次の城崎行きの列車まで2時間ほど、餘部で時間を潰すのはなかなかつらいので、一度浜坂に向かうことにしました。
    鉄橋を渡り、餘部駅に到着する浜坂行の列車。

  • 浜坂には30分ほどで到着。駅を出て、特にあてもなく港の方に歩いていくとこんなものがありました!<br />延々と並ぶスルメ、ひなびた港町を象徴するどこか懐かしい眺めです。

    浜坂には30分ほどで到着。駅を出て、特にあてもなく港の方に歩いていくとこんなものがありました!
    延々と並ぶスルメ、ひなびた港町を象徴するどこか懐かしい眺めです。

  • 浜坂のフィッシャマンズワーフでは蛸の頭を売っていました。大きかった〜。

    浜坂のフィッシャマンズワーフでは蛸の頭を売っていました。大きかった〜。

  • 浜坂には海岸に沿って松原があります。

    浜坂には海岸に沿って松原があります。

  • 1時間ほどの駆け足で浜坂の町を歩き、再び列車に乗って城崎温泉へ戻ります。写真は餘部鉄橋通過の際に車両最後部から撮ったもの。この列車も餘部からたくさんのお客さんが乗ってきて満員でした。写真はありませんが餘部駅の一つ隣、鎧駅から見える日本海の眺めもなかなかのものでした。

    1時間ほどの駆け足で浜坂の町を歩き、再び列車に乗って城崎温泉へ戻ります。写真は餘部鉄橋通過の際に車両最後部から撮ったもの。この列車も餘部からたくさんのお客さんが乗ってきて満員でした。写真はありませんが餘部駅の一つ隣、鎧駅から見える日本海の眺めもなかなかのものでした。

  • 城崎温泉駅で降り、駅前にある外湯、「駅舎温泉 さとの湯」で一服。ここの露天風呂から見る円山川の流れはとてものどかでした。そして驚いたのはペンギンサウナ!<br />氷点下5℃の部屋で、ここと露天風呂を行ったりきたりするとのぼせることなくいくらでも楽しめる、って感じでした。いいとこでした〜。

    城崎温泉駅で降り、駅前にある外湯、「駅舎温泉 さとの湯」で一服。ここの露天風呂から見る円山川の流れはとてものどかでした。そして驚いたのはペンギンサウナ!
    氷点下5℃の部屋で、ここと露天風呂を行ったりきたりするとのぼせることなくいくらでも楽しめる、って感じでした。いいとこでした〜。

  • 温泉でさっぱりした後、駅から徒歩5分ほど、「おけしょう鮮魚の海中苑」というお店(1Fは魚屋。2Fで1Fの魚をさばいて食べさせてくれる!)で夕食を取ります。写真は造り盛り合わせ。

    温泉でさっぱりした後、駅から徒歩5分ほど、「おけしょう鮮魚の海中苑」というお店(1Fは魚屋。2Fで1Fの魚をさばいて食べさせてくれる!)で夕食を取ります。写真は造り盛り合わせ。

  • そして海鮮丼(食べさしの写真でスイマセン・・)。<br />どのネタもめちゃくちゃおいしかったし、値段も安くて最高でした!この後和田山から播但線経由で大阪へ帰り着いたのが22時30分。充実した一日でした!

    そして海鮮丼(食べさしの写真でスイマセン・・)。
    どのネタもめちゃくちゃおいしかったし、値段も安くて最高でした!この後和田山から播但線経由で大阪へ帰り着いたのが22時30分。充実した一日でした!

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