In bocca al lupo! / Forza! イタリア！　2006年4月のカプリ島。青の洞窟突入しました！

2006/04/30 - 2006/05/07

いまや立派なジャニヲタとなって
アラシゴトに奔走するＴちゃん。
この度Ｔちゃんが、
４トラベルに登録したのを記念して
彼女との旅の色々、Beautifuldays♪

2006年はローマとパリの８日間。
初日からいきなりカプリ島。
青の洞窟にも突入成功！

写真はカプリ島のレモンチェッロ。

エリア カプリ島(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

札幌から成田、AZでローマへ。
なんてのはぶっ飛ばして、
ナポリから洞爺湖の遊覧船クラスの船
わかりづらい↑↑に乗って
カプリ島のサンタルチア港に到着。

ここから中型船に乗り換えて
洞窟近くまでイク〜。

洞窟がとっても混み合っているとかで
ロープでつなげて小型船２艘増量。

洞窟アタックには中島公園のボート位の
って、またわかりづらい↑↑
小型船に乗りカエル。

潮が満ちて突入がうまくできず
直射日光の下、波に揺られながら
１時間近くも待つことに。
いやん。

日影の席を確保してたわれ等は
ぜんぜんだったのですが、
具合の悪くなる人、続出。

席を変わったり、扇いだりと
手を尽くしましたが、
時間の経過とともに
船上は凄惨な現場となる。

ナポリ港で
酔い止めを噛み砕いてきたわれ等は
いたって元気。

小型船に乗り換えて
入る気まんまんです。
洞窟前もこんな感じで大渋滞。

１ボートに６人乗って、ってか、
頭を岩にぶつけないよう
折り重なった状態で順番を待つ。

前の船が、ドキューンと突入。
次はわれ等の番。
わくわく。

イザという時に
寝たままの姿勢で写真を撮ったら
写ったのは船頭さんの股間。
いやーん。

洞窟の中。思ったより、せまっ。

船頭さんが大きな声で歌う。
矢切のわたし、ではなく
ナポリ民謡。オーソレミーオ♪

なんでどこの船頭さんも
歌うたうんだろ。

洞窟の中を１周。
実際にはもっと青くってキレイ。
へなちょこ携帯なんで、
すみません。

こちらは脱出の瞬間。
この世に生れ出た時のキオクが
よみがえる。

船頭さん、見事脱出で
思わずガッツポーズがでた〜。
見物人からも歓声が。

数時間ぶりに地面を踏んで
洞窟横の階段を上がる。

階段を上がりながら
隣で添乗員さんが囁いた。
･･ご夫婦で参加の奥様は皆んな
酔っちゃったのに、お二人はツヨイ。

これからも一人で頑張って
生きて行こうと決めた瞬間。

強い決意を胸に上から。
まだまだたくさんの船が
順番待ち。

このあと潮が満ちてきて
ナポリから同じ船で来てた
Ｊ○Ｂチームは入れませんでした。

われ等の勝因はカプリ島到着時の
添乗員さんの猛ダッシュ。
そして臨機応変に船の増量。

やるじゃん。○ツー。
ありがとう。近○ー。

昼食をとったレストラン。
カプリ風ラビオリ（どんなん？）と
ヒラメのムニエル。

このあとウンベルト広場を
廻ってナポリからローマへ戻る。

さて、ローマの宿泊は
ウニベルソに３連泊。

あらま、ステキな洗面ボウル。
浴室がモダーンで
びっくり。

お部屋は至ってシンプル。
初日、冷蔵庫が機能せず
ただの灯りの小箱だった。泣。

おはようございます。
世界最小の国、バチカンへ。

世界で唯一国土のすべてが
世界遺産に登録されている
不思議な国バチカン。

高さ20mを超える
ベルニーニ先生の大天蓋。
バルダッキーノ。

コロッセオ。
約６万人を収容した巨大闘技場。
圧倒的でかさ。札ドよりでかい。

周りは中に入る観光客で長蛇の列。
ってか、このツアーは入場せず
外観だけでスルー。残念だわ。

前に来た時、中も見た。
造り的にはおおお！と思った。
けど中で行われていたことを
理解するのが難しい･･。

コロッセオのすぐ近くに
コンスタンティヌス帝の凱旋門。

大理石で作られた凱旋門は
ローマ帝政の象徴。

古代ローマの中心地、
フォロ・ロマーノ。
土ぼこりがツライ。

そして街中に突然あらわれる
トレビの泉へ。
今日も後ろ向きでコインを投げる
観光客でいっぱい。

どうして水が青く見えるんだろう、
トレビの泉。

朝、水を抜いて掃除をしてるとこ
見たことあるけど
底は普通に白かったような。

ジェラート屋さん。
イタリアらしくない
地味色ラインナップ。

スペイン広場と改装中の
トリニタ・デイ・モンティ教会。

お花がたくさんでキレイ。
階段にはアン王女がたくさん。
飲食は禁止ですよ〜。

日本人男子とみると
オー!ナカ〜タ！と寄ってきて、
ミサンガを売りつける
物売りが流行ってた。
今ならオー！ホン〜ダ！って
とこでしょうか。
それとも足を洗ったか。

４トラベルの
プロフィール写真にしてるこちら↑↑
ウニベルソホテルの
ベッドの上にて撮影と判明して
ローマ編終了。

想い出話にお付合いいただき
ありがとうございました！
*おしまい*

この旅行記へのコメント （7）

• ニコニコさん 2022/07/15 13:28:23

  2006年に！カプリ島♪

  akepiさん
  
  こんにちは！
  
  カプリ島に既に2006年にいらしてたんですねー！！
  いやぁ、早い！
  それにしても、その頃も満員、ぎゅうぎゅう状態。
  私達の行ったツアーは2009年で、
  カプリ島かポンペイ遺跡かを選択するものでした。
  主人が、僕はポンペイだよ、君行って来たら？と。
  いやいや、小舟の上で恐らくフラフラになるワタシ。
  １人じゃ怖くて、カプリ島は諦めたのでした。
  でも、2012年に個人旅行で行った時、入れたんですけどね＾＾ｖ
  
  　　　こちらは脱出の瞬間。
  　　　この世に生れ出た時のキオクが
  　　　よみがえる。
  嘘でしょ（爆）もう、笑いが止まりません、
  突入寸前の　「いやん」あたりからですけどね。
  ガッツポーズのイタリア男、久々にイタリア行きたくなったわ～。
  あの軽めのイタ男たち、見てると気持ちが楽になるじゃない（笑）
  
  だけどアレよね‥
  添乗員によるのよね、団体ツアーって。
  この時はラッキーでアタリ！の添乗員だった訳ね。
  
  役立たずの冷蔵庫もakepiさんに掛ると、「ただの灯りの小箱」
  なんか素敵に見えちゃうんだけど。
  
  コロッセオは以前に中も見学されたのね。私、いつか見たいなぁ。
  胸がざわざわしそうだけど、やっぱり中は入りたい。
  ローマとフィレンツエは駆け足だったので、特に再訪したい場所。
  
  チェコ、オーストリア、スイスのイイネが終わっちゃってるので、
  こちらにコメントさせていただきました。
  
  ニコニコ

  akepi48さん からの返信 2022/07/15 19:38:12

  RE: 2006年に！カプリ島♪

  ニコニコさん、こんばんは！
  
  古い日記（by和田アキ子）ならぬ
  古い旅行記をご覧いただきありがとうございます・
  
  添乗員さんって皆さん良い方だけど
  こういう時、ご経験というか、
  気転というか、差が出ますよねー。
  
  青の洞窟で入れたツアーと
  入れなかったツアーがあって
  入れなかったほうなら、一生恨むわ。とか言って
  出国したらけろり忘れちゃうんですけどね。
  
  コロッセオに入ったのは1996年のことです。
  空いててスイスイ入れたわ。
  2006年の時は長蛇の列。
  海外旅行熱、急上昇中だったのねー。
  
  軽めのイタ男さん、お好きですか(*^^*)
  ワタシはあの明るさと軽さが不安になっちゃう。
  ま、イタリア人男性に知り合いなどいないのですが。
  
  akepi48

  ニコニコさん からの返信 2022/07/16 09:51:40

  RE: RE: 2006年に！カプリ島♪

  
  akepiさん
  
  おはようございます！
  
  > 軽めのイタ男さん、お好きですか(*^^*)
  
  いやいや、好きではないです。
  ただ、イタリア行くと、背の高さもそれほど変わらないし、
  陽気なお顔を見てると（男女問わず）
  お気楽な感じ、いいなぁと。肩の力抜こうって、
  思うだけですよ＾＾
  
  あ、ジェラートは大好き＾＾
  
  ニコニコ

• Black7さん 2021/09/16 21:02:19

  本家も語らずにはいられない

  akepi48さん、こんばんわー☆
  
  小樽のも素敵だったけど、やはり「青の洞窟」といえば、
  本家？元祖？初代？（←ラーメン屋かっ）、
  カプリ島の「青の洞窟」は外せないですよねー
  
  無事に突入できて何よりです。
  自分も、「秘密のグアム」編と同じく、
  お蔵にするか迷うぐらい、昔に行きましたが、
  もちろん無事に洞窟INできましたー
  晴れ＆水鏡運がありますので。　　(￣ー￣) ﾄﾞﾔｯ!
  
  そんなナポリの思い出といえば、
  洞窟から出たボートの兄ちゃんが、
  「チップが少ない！」となかなか陸に戻ろうとしないで、
  海で拉致されるという、洞窟のように、青ざめた思い出・・
  
  ナポリのレストランでは、入ってすぐ、
  「とりあえずナポリンで！」・・ではなく、
  表紙のナポリ名物「レモンチェッロ」を何度も注文するも、
  どうやら食後酒らしく、何度もイタリア語で断られ続けた、
  レモンのような酸っぱい思い出・・
  
  と、自分のことはさておき、
  
  闘技場では「よれよれのハブとマングース」・・、いえ、
  かつて戦士と猛獣が戦った「コロッセオ」を初め、
  ローマの観光名所もバッチリ抑えてますねー♪
  おもしローマ＆カプリ編も楽しめましたー
  
  Black7

  akepi48さん からの返信 2021/09/16 22:22:20

  Re: 本家も語らずにはいられない

  black7さん、こんばんはー。
  本家、元祖、初代の青の洞窟にも
  コメントいただきありがとうございます。
  
  洞窟前大渋滞で、待ち時間中に
  ナポリの強い日差しを浴び、
  具合が悪くなった人々で船上は凄惨な現場となり、
  「屋根」大事、と学びました。
  で、小樽も２艇来た船の屋根付きに乗ったのに
  渋滞してなかったので
  まったく意味なかった。Ω＼ζ°)ﾁｰﾝ
  
  チップに不満の拉致兄さんがいたのですねー。
  洋上なので逃げられない。スピード２的な？
  私はミトー川クルーズで、後ろで漕いでた
  おばちゃんが、チップくれと
  肩をとんとんとんとん･･こわっ。
  
  カプリ島、レモンがなっててキレイでしたよねー。
  北海道で木になる果物は
  リンゴかサクランボなので
  国内でも旅行してて
  柑橘や柿がなってるのを見ると
  おおー♪と思います。
  
  ところで、
  Black7さんの作品群で「未ポチ」は
  Ｑ＆Ａひとつを残すのみとなりました。
  「未ポチ発見」の旅に出ねば･･。
  
  akepi48

• ドロミティさん 2017/06/18 13:16:39

  昔から〜♪

  akepi48さん、こんにちは^^
  
  akepi48さんの旅行記を完全制覇したかチェックに来て、
  こちらの未読を発見！
  
  いやぁ〜もう１０年前から、洗練されたコメントを連発
  してたのね〜(^_-)☆
  
  あ〜面白かった！ヽ(^o^)丿
  　
  またチェックしに来ますね〜ﾄﾞﾛﾐﾃｨ

  akepi48さん からの返信 2017/06/19 01:10:40

  RE: 昔から〜♪

  ﾄﾞﾛﾐﾃｨさん、こんばんは☆彡^
  
  いつもありがとうございます〜。
  私も読んでそうで、そうでないのが
  きっとあるはず〜と、
  Ｑ＆Ａの果てまでポチポチしながら
  拝見しましたが、未読がなかった〜。
  次はハロン湾、行ってみます。
  
  どちらかというと、
  マリンガールなのですが（えー？）
  今度、無謀にも屋久島に行くので
  トレッキングシューズなるものを
  購入しました。
  で？というところがあって
  ﾄﾞﾛﾐﾃｨ さんのハイキング編、
  ファッションを中心に
  拝見させていただきたく･･･。
  
  そんな理由で、
  度重なる訪問があると思いますが、
  お許しくださいね。
  どうぞよろしくお願い致します(^^♪
  
  akepi48